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2008年7月

鬼押し出し園と白糸の滝

戸隠の帰りに、浅間山のふもとにある鬼押し出し園によってきた。浅間山は雲をかぶり姿を隠していたが、時折雲がきれ頂をみることができた。

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浅間山は安山岩質の複合火山で、標高は2,568mの世界でも有数の活火山である。長野県の軽井沢町と群馬県の嬬恋村の県境にあり、火口付近は1972年より4km以内立ち入り禁止となっている。なお最後の大きな噴火は2004年と記録されている。

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溶岩の上で囀るほおじろ君。

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鬼押し出しは、天明3年(1783)の浅間山大噴火の際、流れた溶岩が固まり奇形な岩場を作った。溶岩原野の広さは幅3キロ、長さ12キロで、その中には細い2.7キロの遊歩道がある。

火口で鬼があばれ岩を押し出した、という当時の人々が見た印象に、この岩海の名は由来している。

当時の火砕流は、高速の土石流を流し、この岩塊の下に鎌原村をはじめ多くの集落を破壊し埋没させた。

中央には浅間山観音堂もあり、噴火の激しさを今に伝える景観は、世界3大奇勝のひとつに数えられている。

浅間白根火山ルートの有料道路の中にある駐車場を出ると、またすぐ料金所・・・・360円を払い白糸の滝に向かう。・・・・ここでも入り口で330円の有料道路、5分ぐらいさわやかな緑の高原を走ると「白糸の滝」駐車場につく。かなり手前に止めて歩いている人もいるが、なるべく滝の入り口の近くまで行った方がいい。

2008_07_21__1296 駐車場から滝までは1~2分、木立の中を涼風が気持ちいい。

連休とあって訪れる人の数は多いが涼しさがそれを紛らせてくれる。マイナスイオンがいっぱい。

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白糸の滝・・・湯川の水源にあるこの滝は、高さ3m,幅70mの岩肌より数百条の地下水が白糸の如くに落下し、実に美しい滝である。

冬も枯れることなく湧き出しており、浅間山の降った雨が地下浸透し湧き出るまでに6年ほどかかるという。水温は11.8度と高めであるが、これは火山活動に伴う地熱の影響によるものだという。

木立の中を家族でのサイクリング風景をみながら、「軽井沢の鹿鳴館」といわれた旧三笠ホテルのある軽井沢別荘地から、避暑客でにぎわう軽井沢銀座を抜け軽井沢アウトレット、72ゴルフ場を左右にみて、関東甲信越自動車道で帰途についた。帰りの道路はガソリン高騰の影響か連休のわりには比較的すいており、スムーズに帰ることができた。

戸隠森林植物園と戸隠そば

奥社からの帰り、随神門から右手の方に入る遊歩道がある。可憐な高山植物や動植物が混生林の中で共生する自然の楽園である。さまざまな周遊コースがあり目的に応じて楽しめる。

2008_07_20__1387 ここは鳥の宝庫である、朝の光を待っていた原生林の鳥たちは、いっせいにコンサートを始める。

2008_07_20__1394 この散策路をしばらく行くとなにやら人だかり、カメラマンが15,6人。赤しょうびん狙いのひとたちでした。

近くのもみの木に営巣、子育て中で頻繁に蛙を運び込んでいる。独特の鳴き声を聞きたいと思ってしばらく待ってみたがなかなか鳴き声は聞けずじまい。

うずら屋での蕎麦はあきらめ大久保西の茶屋のそばにした。

2008_07_20__1340 「そばへのこだわり」として案内があった。

標高1100mの高原の空気と戸隠の里に湧き出る泉の水を使って冷涼の地そばの匠達に依って「昔ながらの技法」の「戸隠流手打ちそば」を頑固一徹守り打ち続けている絶品でございます。

というだけあってなかなかおいしかった。

2008_07_20__1335 「手打ちそばは細長く続き、なめらかで舌ざわりが良くその上、中腰の固さがあることを強要されます。

この蕎麦を戸隠の大根おろしと、長葱をきざんだものを薬味とし、蕎麦のたれにしたして召し上がる訳ですが、蕎麦通になりますと、蕎麦の末端を五ミリ位したして吸い上げると後口にたれと薬味とそばの風味がひときわ味わえることができます。」と、店主の口上があった。

日本料理の中でも、蕎麦は音をたててすすってもいいといわれているのは、このことなのだ。

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戸隠散策

7月の三連休に、病気の父を見舞いながら戸隠に行ってきた。梅雨明け宣言された蒸し暑い東京を離れると、さすがに涼しい。やはり空気が乾燥しているせいか、陽射しは強いが日陰に入ると涼しくとても快適である。戸隠は標高1100~1200mのところにあり、戸隠山、戸隠そば、戸隠神社で有名である。戸隠神社は宝光社、中社、奥社からなっている。長野の善光寺の裏手から急な七曲を30分ほど登ると、飯綱高原の入り口の大座法師池に出る。池を左手にみて緑の木々に囲まれたバードラインをしばらく走ると宝光社に出る。

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石段の前を右折し、蕎麦屋の並ぶ曲がりくねった街道を、しばらく登ると中社の前に出る。戸隠には蕎麦屋が30数軒あるという、どこがおいしいのか・・・一般に言われているのは中社の前にある「うずら屋」が有名で、たくさんのお客がいつも並んでいるので入ったことは無い。

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中社は天岩窟にこもった天照大神を、神楽によって再び外にお誘いした知恵の神様・天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)を祀る。三本杉や古木、滝の音が響く境内の厳かな雰囲気が、訪れた人々を厳粛な気持ちにさせる。

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しばらく走ると、奥社への参道入り口の駐車場が見えてくる。

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参道から奥社までは約1900m,中間の随神門までは野鳥たちのさえずりに、足元も軽やかである。

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社参道随神門から、700mの参道の両側に百数十本の杉の大木が続く。樹齢400年を超える巨木の勢いはいまだ衰えない。

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原生林から杉並木の参道を歩き、最後の石段を上り詰めると戸隠神社の本社、奥社がある。天の岩戸を開け戸隠へと投げた天手力雄命(あめのたじからおのみこと)を祀る。戸隠山の頂も鳥居越しに見える。

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府中四谷橋と一宮の渡し

今日は朝から強い日差しが照りつける、梅雨明けかと思わせる天気である。チャリで多摩川を一走りする。大栗川と多摩川の合流点から上流へサイクリングロードを走る。京王線の鉄橋をくぐりしばらくいくと近代的な橋が見えてくる。府中四谷橋である。

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府中四谷橋は1998年12月17日に中央道の国立府中ICと多摩ニュータウンを結ぶ都道20号線の多摩川を渡る橋として開通した。全長446m,塔の高さは61mの斜張橋で両側に歩道が幅広く設けられている。この道路は府中市、日野市、多摩市、八王子市を経て相模原市に至る都道および県道で通称野猿街道といわれている。

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府中四谷橋から下流へ200mぐらいいくと左側に”一宮の渡し”の旧跡がある。

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説明板には次のような説明があった。「一の宮渡しは、四谷村と対岸の一の宮(現多摩市)との往来のために設けられていた渡しで、一の宮村が管理していたことからその名があります。この渡しは、明治13年に一の宮村の作場渡し(農耕渡し)として開設されたようです。その後、一般往来者にも供されるようになり、昭和12年の関戸橋の開通まで細々と続いていたそうです。『新編武蔵風土記稿』(幕末の地誌)の「一の宮村」の項には「渡し当村より中河原村へかよふ船渡なり、よりて一の宮の渡しと呼べり」と誌されています。幕末頃には、一の宮と中河原とを結ぶ渡しであったようです。」

さらに下流へと向かうと京王線の鉄橋が見えてくる。多摩川の流れも去年の大雨で大きくかわってしまった。

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静かな流れのときは、川べりのマンションの姿を水面に写すおとなしい多摩川であるが、ひとたび大雨になると、その濁流はこの景観を一気に押し流してしまう。

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聖跡記念館と七夕

桜ヶ丘公園の一番高いところに、旧多摩聖跡記念館がある。この記念館は明治天皇が明治10年代、この丘や多摩川にうさぎ狩りや鮎漁のため数回ほど訪れたのを記念して昭和5年に完成した建物である。斬新なデザインのこの建物は、昭和初期の近代建築で多摩市の有形文化財である。館内には桜ヶ丘公園周辺の自然を紹介したり幕末の人たちの書画を展示している。

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桜ヶ丘公園では、かつての多摩丘陵の姿である自然が身近に体験できる、桜が有名なこの公園にはキャンプ施設、大きな雑木林があり野鳥の住処になっている。

朝霧に煙る公園には七夕飾りが立っていた、子供のころにはこの短冊に願いをこめたものである。

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今日も日課の10000歩を達成すべく、早朝ウオーキングでの新たな発見である。もうそろそろ梅雨もあけるのではないだろうか、また暑いまいにちがやってくる。健康でいることが歩くこともできるし、野鳥も追いかけることができる。またこの自然のたくましさや、心和む自然の息吹を満喫することができる。感謝感謝である。

自立の若鳥たち

梅雨が明けたかと思われる暑い陽射しの休日、ツミの子供たちの様子を見に行く。けやきの上にある巣には子供たちの姿は無かった、しばらく待つとツミの鳴き声が聞こえる、親たちの声とは違う鳴き声だ、ツミの若たちが飛行の練習をしている。

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しばらくすると親鳥が食事を持って帰ってきた、一番下の子と思われる若がおいしい昼食にありつけたようだ。先週は産毛だった子供たちは大きく成長していた

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2008_07_06__1053_edited1これから狩りを覚え一人前になっていくのだろう。大きく成長することを祈る。前方を見つめる眼差しは何かたくましさを感じる。

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