信州りんご狩り
豊科の白鳥湖に、白鳥がたくさん来ていると聞いたのでよってみる。冷たい犀川の河原に水鳥がたくさんいるが白鳥らしき姿は見えない。
野鳥撮影のカメラマンに聞いて見ると朝の餌付けの時には50羽ほどいたが今はいないとのこと。「しばらく待っていれば飛んでくるよ。」
今年はこの安曇野に約150羽ほどの白鳥がやってきているらしい。河原ではマガモ、カルガモ、オナガガモ、ヒドリガモなどが川の流れに流されないように盛んに水草を食べていた。
白鳥湖を後にして中央自動車長野道を長野市めざして走る。山はうっすらと雪化粧をしている。最近降雪があったようである。紅葉はすでに終わっているが、中には遅いもみじ、ななかまどが赤く日の光に映えていた。
ななかまどがきれいに色づいている。
周りの畑、田んぼには秋の味覚、柿やりんごがたわわに実っている。
りんごはお尻のほうまで赤く色づいているのが中に蜜がたくさんのって甘くておいしい。
畑の木に遅くまで残しておくと甘さがさらに深くなる。ちょうど霜が降りるころに食べると一番おいしい、ただ商売として出荷するにはそれでは遅いので本当においしいりんごは街中ではなかなか食べられない。
りんごの老木に「ポツン」とおいてある 。収穫の後の感謝の気持ちか?思わずカメラをむけた。
りんごは昔から健康に良いといわれている「一日一個のりんごは病気知らず」と教わった。
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