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2009年1月

百草園の梅の花

2009_01_12__5635_edited1_2 百草園では、早咲きの梅の花が咲いているというので行ってきた。京王線百草園駅で降りて15分ほど歩く。

川崎街道を渡り、閑静な住宅街を歩くが登り坂がきつい、左手に見えるマンションは山の傾斜に沿って階層になっている。部屋からの眺めはさぞかしいいんだろうと思いながら歩く。

最後の登りは20度ぐらいあるのではないかと思われる。住宅街なので、ここに住んでいる人は毎日、この坂を上り下りするのは大変だな・・・と考えながら百草園の入り口に着いた。

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石段を登ると大人300円の入場料、受付のおじさんに「すごい坂ですね」というと、「30度ぐらいあるかな、ご苦労さん、どちらから?」とねぎらいの言葉をくれた。

入り口に白梅、斜面に日本水仙が咲き、梅の甘い香りが漂っ2009_01_12__5539てくる。12月から咲き始める「八重寒紅」はつぼみもあるが,満開を過ぎた花も見受けられる。

ここの梅の木はみな古木がおおく、さすがに絵になる。樹齢300年といわれる寿昌梅はまだ固いつぼみであったが、2~3月の「梅祭り」にはきれいに咲きそろうだろう。

石段を登り、満開の蝋梅を見る、先ほどの甘い香りはここからのものであった。逆光に黄色の花びらが光る。ちょうど蝋で作ったような花びらになる。青い空に黄色が映える。

花の近くよりも、風下にいる方が香が風にのってきて心地よい「東風吹かばにおい起こせよ梅の花」。蝋梅では、秩父の宝登山の方が規模は大きいが、風情は百草園の方が上だと思う。

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庭園の茶室「さんれきあん」、蕎麦処「松連庵」などの懐かしい日本の風景、茅葺き屋根をみながら散策路を登ると、大きな「しだ椎の木」の展望台が広がる。

ここからは、新宿の高層ビル、東京タワー、が眼下の梅林と茅葺き屋根の向こうに見える。

展望台から急な坂道を降りてきたところに、カンザキアヤメが咲いていた。地中海に多いあやめの一種らしい。あやめは5月の花だとばかり思っていたので、思わずシャッターを。2009_01_12__5566

ルリビタキの鳴き声が聞こえるので、梅に止まってくれないかなと思いながらしばらく待つ。・・・・・梅の花の蜜を吸いにきたのは、ヒヨドリ、と定番のメジロ。・・・・梅に鶯はメジロの間違いだろうといわれているが?。   

だがなかなか良い構図を作ってくれない、花には止まってくれないが、ルリビタキ、シメ、イカルが姿をみせてくれた。2009_01_12__5569 2009_01_12__5679

日が陰ると、風が冷たくなってきたので帰えり支度をする。来月の梅祭りにはおいしい酒と蕎麦を期待しながら、きついのぼり坂の帰り道は、軽快に道を下り駅にむかった。

寒い朝

典型的な冬型の気圧配置で、昨日からの雨が今朝は凍りついている。道路、畑、野菜、草木、などなど・・・・・とにかく寒い。今日も日の出前に元気を出して一万歩ウオーキングに向かう。手袋に耳の防寒具、朝鳥の為の双眼鏡。

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これからのシーズンは、朝飛び起きたら、躊躇せず飛び出してしまうことだ。勢いをつけてスタートしないとくじけてしまう。寒さと付き合う方法だ。

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雑木林越しに見える朝日がきれいだ。冬の明け方は空気が澄んでいて、時間とともにあける空の青さがすばらしい。足元の枯れ葉は霜が降りて真っ白である。さくさくと小気味の良い音がする。

畑のカリフラワーが凍っている。昨日の雨の水滴が凍り、小枝にダイアモンドのようにぶら下がっている。日が昇るとこんな光景も見られなくなる。・・・・早起きは三文の得か・・・。

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久々に見る霜柱の向こうに、春を告げる水仙の花が、凍りつきながらきれいな花を咲かせている。山茶花の赤い花ではメジロが花の蜜を吸っている。子供のころはこの霜柱の上を靴でつぶしながら歩くのが楽しかった。冬の風物詩というところ。2009_01_10__5323

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今日は遠く丹沢山系、秩父山系も雪をかぶっている。一番手前の高尾山も雪が見える。南アルプスの3000メートル級の山々は真っ白だ。富士山の頂の雪にも雲がかかり冷え冷えとしている。青い空と遠くに見える山々のパノラマがすばらしい、多摩のビューポイントである。2009_01_10__5330 2009_01_10__5331

午後からは、アトリウオッチに出かけたが、シロハラ、シメ、ルリビタキなどが元気にとびまわっていた。でも、今日は里山の上の方は風が冷たく、早々に退散して丘を降りた、暖かい陽射しの当たるところでルリビタキの雄がしばらく遊んでくれた。ここのルリは大人ななのか、色がきれいである。2009_01_10__5074 2009_01_10__5064 2009_01_10__5010

今年のおみくじは「小吉」・・・・でも正月から幸せの青い鳥がよく遊んでくれる。世間の景気は暗い話ばかりだが、私にとっては良い一年の前兆かも知れない。何とか気持ちだけでも明るくもって,よい一年にしたいものである。

初鳥見

今年の正月は天気が良い。多摩川へのウオーキングでもオオタカ、シメ、カワセミ、カイツブリ、バン、ジョウビタキ、モズなどがよく見られる。

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近くの公園に、アトリがたくさん来ているというので行ってみた。公園に入り小さな川沿いに歩くと、カメラマンの人だかり・・・・ルリビタキを狙っているという。

ちょうど絵としては良い構図である。池の周りの岩の上に来てくれると、バックには緑の葉に赤い花をつけた山茶花がありその山茶花が水面に写っている。しばらく待つがなかなか来てくれない。午前中は3回ぐらい出てきてくれたようである。その間にエナガが水浴びにきた。

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池を後にして丘の上のアトリの渡来地に向かう。しばらく待つと地面に数羽が降りて食事中。今年はアトリの当たり年とか、たくさん来ているようである。話によると数年前にこの地にたくさん渡来したそうで、たぶんまた今度来るのは数年後だろうといわれている。

しばらく草の実などを食べると、水を飲みにやってくる。そこがシャッターチャンスである。ちょうど木の穴の開いたところに水がたまっておりそこを水のみ場にしている。たまにひよどりも利用しているようである。

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水のみ場では、アトリの雄と雌が場所取りで争っている場面も見受けられる。群れで行動する鳥なので喧嘩ではないのだろう。

日が陰ると急に寒くなる。帰り支度をして丘を降りると、ピッヒョローピッヒョローと声高に鳴くルリビタキ。目の前の小枝にいるではないか、さきほど池での待ちぼうけの変わりに大サービスという感じである。ただあまり良い構図にはならないが今シーズン初めての「幸せの青い鳥」である。

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今年の初鳥見はオレンジ色と青い鳥とで何かいいことがありそうである。

初日の出

初日のスポット、城ヶ島公園に行ってきた。今年の日の出は6時50分ごろと聞いていたので、6時前には現地に着けるように出かけた。5時50分に着いたがすでに駐車場は満車。250台は可能といわれていたので安心していたが、予想外。港の方に進むがどこも満車。

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2009_01_01__4311 岸壁に一台のスペースがあったのでそこに止め、しばらくTVを見ながら待つ。

6時40分ごろ海岸へ向かう。夜明け前はさすがに寒い。鬼の洗濯板のような海岸の岩の上を足元に気をつけながら、座れる場所を探す。すでに多くの人達が占有している。波打ち際まで行ってちょうど腰をおろすのに良い場所が見つかったのでそこで日の出を待つことにした。

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6時53分ごろ明るくなってきた。・・・あいにく、雲が海水面に少しあったがその雲が赤く輝きだすと初日が少し顔を出してきた。カメラのシャッターを切りながら、新年が良い年になるよう祈る。      <(_ _)>

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ここはなかなか良いスポットである。後ろを振り返れば雪を頂いた富士山が初日に映えている。帰りには港でマグロ丼を食べた、これがまたおいしかった、さすが三浦半島だと思った。新年の空には、ゆうゆうと飛ぶトビが見える。いそひよどりの雌がご来光を拝んでいた。

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100年に一度の経済危機といわれているが、「危機」という字は危険の危と機会の機があるのでこの危機をチャンスと考えて前向きに進んで行きたいと思う。

元日の日経新聞の見出しも「危機が開く未来へ」というタイトルであった。危機は発明や発見の源泉とある。1907年の米株式相場の暴落は1908年のT型フォードの販売開始。1929年世界恐慌に突入は1933年豊田自動織機が自動車部設置。1945年第二次世界大戦終了、1945年コンピューターの元祖開発。1979年第二次石油ショック、1979年ソニーがウオークマン発売。1997~1998年日本、アジアなどの金融危機、1998年米グーグル社設立。200年ITバブル崩壊、2001年米アップルがiPod発売。

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「革新は混沌の世から」と結ばれている。今年は丑年、年男である。牛歩でいいから良い一年になりますように。

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