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小山田緑地を歩く

 多摩ニュータウンの隣、町田市北西部の緑の丘陵に、雑木林、丘、畑や谷戸の風景が残る緑地がある。尾根幹線を西に向かい、東京国際ゴルフ場の入り口を入り、多摩丘陵病院の前を抜け、信号を直進方向に狭い道を行くと公園の駐車場に出る。

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 緑地は、本園、梅木窪分園、大久保分園、山中分園と別れている。本園には池がたくさんあるが現在拡張工事中で、カワセミも一時引越しをしているようである。竹林を抜け運動広場に行くと、芝生が一面で広々としている。隣には少年野球場がある。草地にはタンポポがきれいに一面に咲いていた。

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 池の廻りの木道をしばらく行くと、イチリンソウの群生地がある。イチリンソウの花は、ニリンソウよりやや大きいが一輪しか花をつけていない。

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 イチリンソウ

 梅木窪分園は、うさぎ谷にかかるつり橋を渡り、新緑の雑木林を登る。つつじとタンポポがきれいだ。スミレ、シャガの花を見ながら下ると、アサザ池に出る。夏になるとアサザの花が咲くという。アサザの花はまだ見たことが無い。ムラサキハナダイコンの花が小川の淵にきれいに咲いている。

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 ゴルフ場の脇に八重桜が満開である。田んぼの畦にはボケの花、関東タンポポ、ホトケノザ、ツクシ、オオイヌノフグリ、ジュウニヒトエ、アケビノ花などが春の光にまぶしい。

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 大久保分園には、トンボ池があり、夏には多くのトンボでにぎやかになるらしい。池の木道を進むとハルジヨンにシジミチョウが止まっている。高台に上ると池が一望に見下ろせる。はなみずきがきれいに咲いている。

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 ゴルフ場の中を通る道があるのでボールに注意しながら横切る。谷戸の道を民家の方に歩いていくと、「Gallery  Roots 類(Rui)」という派手なカラーのカフェーがある。フリーカメラマンの川瀬奈美さんのお店だ。

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 店のなかはレストラン、雑貨や、喫茶店、写真展といった感じのお店だ。雰囲気はいい。インド、スリランカ、パキスタンが中心。ちょうど昼時なので、スリランカカレーとコーヒーを頼む。・・・おいしい。天気もいいのでベランダで外を眺めながらいただく。下を流れる川にはカワセミが来るとマスターがいう、確かに小さい魚がたくさん泳いでいる。2時間待っても今日は姿をみせなかった。次回の楽しみにする。

 

 そこから、しばらく歩くと大泉寺に着く。今は葉桜になってしまったが、見事な桜並木の先に二層の堂々たる楼門が見える。四天王とも呼ばれ、階上には十六羅漢像が安置されている。四天門をくぐってすぐ左手に町田市名木百選に選ばれた杉の大木がある。

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 大泉寺の敷地は、元はこの里を開いた小山田氏の居城があったところ。文明9年(1477)に長尾景春によって小山田城が落とされ、その跡地に大泉寺が建てられたという。

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 寺を跡にして、鶴見川源流に向かう。「泉のひろば」である。小山田の田中谷戸にある。一日約1,300トンの地下水が湧き出しているという。鶴見川流域面積は235平方km、全長42.5Kmの一級河川である。その源流がここにある。さらにそこから、山道を入ると源流の源流がある。多摩ニュータウンの奥、八王子との境が源源流になる。春の花がきれいに咲いている下にある一筋の水の流れがそれである。

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 一滴の水が集まり、やがて大きな流れとなり大海に注ぐ。「近くても行かねば至らず、小さくても行わねば成らず」・・・一歩一歩の歩みが、行動が成功へつながる。まず一歩を踏み出そう。

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