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日本の上空で空と雲

 久々に札幌から福岡までの飛行機に乗った。窓側の席だったので雲の上から外を眺めることができた。

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 新千歳を定刻に出発すると、一気に一万メートルを目指して上昇する。水平飛行に移るとさすがにリラックスできる。何回乗っても離着陸は緊張する。眼下に空港を見ながら上昇を続ける雲間に北海道の広大な原野、農場、ゴルフ場等が眺望できる。

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            新千歳空港

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  遠くエゾ富士といわれる羊蹄山、眼下に支笏湖が見える。天気も良く雲は多いがはっきりと見ることができる。

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               羊蹄山

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              支笏湖

  しばらく雲上の人となって思いめぐらすと、学生時代の「夜間飛行」という深夜のラジオ番組を思い出した。ジェットストリームといって城 達也のナレーションで始まるのである。あの甘く耳に心地よい声を思い出した。学生時代は勉強のためか、深夜まで起きていたのでよく聴いたものだ。

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 『遠い地平線が消えて、深々とした夜の闇に心を休めるとき  はるか雲海の上を音も無く流れる気流は  限りない宇宙の営みを告げています。

 満天の星をいただく  豊に流れ行く風に、心を開けばきらめく星座の物語も聞こえてくる なんと饒舌なことでしょうか  まぶたに浮かんで参ります。

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 日本航空があなたにお送りする 音楽の定期便 ”ジェット ストリーム” 皆様の夜間飛行のお供をいたします パイロットは 私 城 達也 です。

 夜間飛行のジェット機の翼に点滅するランプは 遠ざかるにつれ次第に星のまたたきと区別がつかなくなります 

お送りしておりますこの音楽が美しくあなたの夢に溶け込んでいきますように。』

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 「夜間飛行」は、ニューヨークへの国際便である、低く甘いささやきは、少しきざっぽいイントネーションではあるが、昭和40年代の音楽とともに忘れられない思い出である。今でも当時の雰囲気に浸ることができる。

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 福岡に近づくと、日本海に小さな島が見えてきた、位置的には山口県沖の見島かなと思う。高度を一気に下げると九州の陸地が見えてきた。福岡空港は町の真ん中に下りていく日本でも数少ない空港だろう。利用者にとっては便利でいいが周辺の住民にとっては迷惑なことが多いのだろうと考えながら着陸の準備をする。

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 福岡の天気は、梅雨明けを思わせるかんかん照りの、真夏の太陽が上空にあった。明日は 福岡祇園の ”山笠” の最終日とかで人出は多いように感じた。早朝、四時五十九分スタートだという山車を早起きしてみてみたいと思う。

「  さても見事な 櫛田のぎなん ぎなん 枝も 栄ゆりや 葉も 繁る」  二番山笠 

   中洲流   中洲の居酒屋で 博多三本締めを教わり、豆絞りの鉢巻、ふんどし、白足袋のいなせな男衆 から扇子をいただいた。

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 東京への帰りの飛行機も窓側の席だったので、大島上空あたりで富士山が雲の上に頭を出しているのが見えた。やはり富士山は日本一の山だと思った。 いつもだと飛行機の席は、早く降りれるようにと通路側を指定するので、天気の良いときは窓側もいいものだと思いながらジェットストリームの思い出を楽しんでいると飛行機は静かに羽田空港に着陸した。。

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