野鳥たち

  • アカゲラ
    野鳥たちの表情を表現できればと思っていますがショットが精一杯。

花たち

  • 姫扇
    気の向くままの足跡を紹介します

風景

  • 常陸海浜公園
    一期一会の心に残る風景

淡島の一日

  • 淡島から見るサンセット
    奈良の帰りに淡島に一泊。夕日と富士山がきれい。露天風呂から正面に富士山が見える。

四国・四万十川の旅

  • 金比羅宮
    2008年5月の連休の四国四万十川の旅

« サルスベリの丘 | トップページ | 三輪の里 里山を歩く 1 »

多摩川 四谷大橋

 処暑とは「暑さがまだ停っている」という意味で、二十四節気のひとつである。ちょうど八月二十三日から九月七日ごろまでをいう。一般的にはこの頃から暑さが収まり、朝夕は初秋の気配が漂い始めるとされている。

_7174

_7178_2

  最近、朝夕が本当に過ごしやすくなってきた。今朝は多摩川を少し上流に向かって歩いてみた。曇り空の雲間から朝の日の光がこぼれ、川面を照らし始めていた。風も少なく川の流れも鏡面のように静かである。

_7175

 河川敷の公園では、早朝からテニスに興じている人、川に糸をたらし釣りを楽しむ人、ギターをもって歌の練習をする人などそれぞれの趣味のために、早起きして努力しているのだなーと関心する。堤防の上は朝のジョギングや、犬の散歩をする人たちで結構にぎやかである。健康ブームの一端を垣間見る。

_7231

 私も若い頃、テニスに打ち込んでいたときはそのとうりだった。人より早くコートに行き、一人でローラーをかけ、ブラシをかけて石灰で白線を引き、相手が来るまでは一人でひたすらサービスを練習したものだ。単純に、人より一球でも多くボールを打つことが上達の近道だと思っていた。

_7198

 今では、ハードコートやオムニコートがあるのでコート整備も簡単にできるようになったが、当時はクレーコートが多く手間隙がかかった。しかし、ウオーミングアップのつもりでやっていたので、大変ではあったがあまり苦にならなかった。若かったせいもあるかも知れないが、今ではたぶんできないだろう。

_7186

 多摩川の上空をまたいでいる高圧電線に、カワウの一団が羽を休めている。およそ100~200羽ぐらいはいるだろうか。これから朝食に出かけるのだろう。一羽が飛び出すと続いて数羽がいっせいに飛び出す。川の上空を一回りすると、またもとの電線に戻ってくる。何度も繰り返しているうちに、電車の鉄橋のしたあたりに餌場を見つけたらしい集団がいっせいに飛び出し餌取りをはじめている。

_7183

_7227

 中州の草むらでは雀たちが草の実を啄ばんでいる。朝日が雲の間から漏れてくるようになると、光の中に、水際の草の枝にかわせみが魚を狙っている姿が見える。また、チュウサギが水の中の魚を狙って抜き足差し足で移動する姿が水に映える。鳥たちの朝食の光景である。

_7235

_7190

 上空を風を切りすばやく飛来する姿は、オオタカかハヤブサか、飛び方がカラスなどに比べると凛々しい。送電線の鉄塔の一番上に止まった。遠くて確認しずらいがハヤブサの幼鳥のような気がする。サギを狙うのかと残酷な期待をしながらしばらく待ってみたが、なかなか動かない。人口物にとまる野鳥は絵にならないが、最近はこのように猛禽類でさえ鉄塔などに止まるようになっている。

_7218_edited1

_7241

 人工物といえば最近はこんな鳥(?)も飛んでくる。朝早く静かに鳥を待っていると、どこからともなく飛んでくる。遠目には何か新種の鳥かなと思うが、良く観るとラジコンヘリである。がっかりしてしまうが、魚を取ろうとしているサギもびっくりして飛び去ってしまうのでちょっぴり迷惑かなと感じる。

  もう少しすると、秋の渡りの鳥たちがやってくる。季節の移り変わりは早いもので、鳥たちがそれを教えてくれる。地球温暖化で気候は変わってきているみたいだが、鳥たちは間違いなく移動してきてそれを分からせてくれる。秋の鳥たちとさわやかな秋空と雲を楽しみに待つことにしよう。

« サルスベリの丘 | トップページ | 三輪の里 里山を歩く 1 »

早朝散歩」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/513775/46015979

この記事へのトラックバック一覧です: 多摩川 四谷大橋:

« サルスベリの丘 | トップページ | 三輪の里 里山を歩く 1 »