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ホーチミン In Vietnam その1

  商用でホーチミン市に行くことになった。早朝のバスで成田に向かう。9時40分発なので約二時間前までに空港に行かなければならない。荷物をバスのトランクに預け、朝焼けの始まる高速道路を快適に走る。乗客は座席数の半分くらい、100年に一度の経済ショックといわれてずいぶんたつが、日本にはまだあまり明るさが見えてこない。

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 一時間半ほどで、成田新東京国際空港3Fに着くと航空会社のカウンターで手続きを済ませ、時間があったので、軽く朝食を済ませコーヒーを楽しむ。いすに座って滑走路を眺めていると、海外の航空会社の到着便が降りてくる。この空港の開港にあたっての農民、それを支援する学生の反対運動、いわゆる 「成田闘争」 の光景を思い出しながら時を過ごした。

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  成田闘争の概要・・・1962年11月、当時池田内閣は第二国際空港建設を閣議決定し、その場所は最終的に千葉県成田市三里塚地区に決定された。これに対し、反発した地元農民らが 「三里塚空港反対同盟」 を組織し、新左翼活動家もこの闘争に加わった。”抵抗”と”排除”の衝突は繰り返されたが、1978年5月に成田空港はついに開港。ただ、その後も闘争は終わらなかった。「25年闘争」といわれたが、現在も滑走路予定地には、まだ反対派の土地が残されている。

  定刻に飛行機は離陸した。遠ざかる滑走路に迂回している部分が見える、それが今も残る反対派の土地の部分である。事業を起こす場合の事前の話し合いがいかに大切かということを考えさせられる。

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  ホーチミンまでは約7時間のフライト、途中台北で乗り継いでいく。座席はビジネスだったのでゆっくりできた、一眠りすると台北に着いた。直行便もあるが、乗り継ぎの方が割安なのである。

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  ベトナムは、正式にはベトナム社会主義共和国、面積は33万2000k㎡(日本の0.9倍)人口は8,616万人(2008年)、人口増加率1.1%(対前年比)、首都はハノイ(623万人)、日本との時差は-2時間。キン族(越人)約86%、他に53の少数民族、宗教は仏教(80%)、カトリック、カオダイ教、千年を超える中国支配を経験した中国文化圏最南端の国である。通貨はドン Dong 1円=195.2VND(ベトナムドン)。

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  台北で乗り継いで、約三時間でタンソンニヤット国際空港についた。軍民共用空港であり、ホーチミン市(サイゴン)の中心街(1区)の北約7kmのところにある。飛行機を降りて入国手続きのところにいくと、検査官全員がマスク姿、異様な雰囲気であるがすんなりパス。

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  空港では社員が迎えに来ることになっていたので出口あたりを探したが見当たらないのでタクシーでホテルに向かうことにする。 実際は現地の会社の社長が、名前を紙に書いて迎えに来てくれていたとのことだったが、出会うことができなかった。 

  せっかくの好意を無駄にしてしまって申し訳ないと後で謝っておいた。空港の出口では、タクシーの呼び込みがすごい、ベトナム語はまったくわからないので、片言英語でタクシー乗り場からホテルへの乗車を告げる。

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 走りだすと先ず驚いたのは、オートバイが多いことと二人乗り、三人乗りは当たり前、中には家族で五人乗りもある。運転手と片言英語で話しながら四十分ほどの道のり、ヘルメットをかぶらないで警察官に捕まっている人がいたので聞いてみると、罰金が20万ドンだという。だけど20万ドンを警察官に渡すと無罪放免になる、賄賂の横行する社会なのである。それにしても、オートバイが多く、またその上にクラクションがすごい、ひっきりなしにク ラクションを鳴らす。公務員の給料は安く、この臨時収入のほうが多いのだと聞いた。

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  ちょうど日本でいえば、東京駅の地下を歩くと、あれだけの人がぶつからないでうまく行き来している状況が、ホーチミンではオートバイと自動車と人がぶつからないで行き来しているような感じである。信号無視、一方通行の逆行、歩道乗り入れあり、何でもありのホーチミンの初日。

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  明日からの生活が楽しみでもあり、不安でもあるがひとまずホテルに着いた。タクシー代は6ドル、1ドルは17,800ドン。ドンの持ち合わせが無かったので運転手さんに待ってもらってホテルで両替をして払う。106,800ドン也,ドルとドンを聞き間違えると青くなってしまう。なれないと金銭感覚が狂いそうである。

 ホテルの近くの夜の街を歩いてみた。こじゃれた店もあるが、そうでない店もたくさんある。五日間の仕事と生活が楽しみである、好奇心、向上心、向学心でがんばろう。

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