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多摩川MTBライディング

 朝晩の涼しさはすっかり秋になってきた。久々にMTBで多摩川の土手を走ってみる。大栗川の合流点から上流へとペダルを踏む、川原にはサギの姿が目立つ。

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 四谷大橋の下流にカワウとサギの大群が朝食中のようである。ざっとみて白いのと黒いのを合わせて200羽ぐらいいる。

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 黒いのはカワウ、全長82cm特徴は大型の水辺の鳥、全身がほぼ黒色で背中や翼上面に茶褐色のうろこ模様がある。留鳥で本州と九州で繁殖、冬季は広く分布する。

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  集団で樹上に巣をつくり繁殖するが繁殖地は局地的である。近年これまで見られなかった地方の川や大きな池に群れで飛来するのが観察されるようになった。その結果、サギ類同様に、集団営巣地(コロニー)での糞害の問題、河川での漁業被害の問題などが生じてきている。

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  ここ多摩川でも、五月に鮎の稚魚を放流したが瞬く間に、カワウ、サギの餌になってしまい鮎つりの人を嘆かせているようである。

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  この集団の中の白いのはサギである。サギもダイサギ、チュウサギ、コサギがあり見分けにくい。ダイサギは全長90cm、全身白色の大型サギ、嘴・頸・足ともに長く大きい、グワー、ゴアーと鳴く、本州以南で夏、冬とも普通に観察できる。

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  チュウサギは全長68.5cm、全身白色の中型のサギ、体はコサギより大きいが嘴は短い、夏鳥として本州以南に渡来し繁殖する。

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  コサギは全長61cm、シラサギの仲間では最小あしゆびが黄色い、嘴は長めで一年中黒い、本州以南に分布、水田、池、川、河口などで見られる。魚や蛙を待ち伏せたり、追いかけたり、あるいはあしゆびを水中で震わせて隠れ家から追い出したりして捕食する。

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 サギの仲間には、ほかにアオサギ、ゴイサギなどもいるが、アオサギは青いのでわかり易い、ゴイサギは頸が短く目は赤で夜行性なので区別がつきやすい。

 コサギは足指が黄色なのでわかりやすいが、見分けにくいのがダイサギとチュウサギである。夏羽のときは比較的簡単で、目先が深い緑色なのがダイサギ、めさきが黄色なのがチュウサギである。

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 冬羽のときはどちらも黄色のくちばしに黄色の目先でちょっと見ただけではわかりずらい。見分け方は、嘴の切れ込みが目の下の後ろまで続いているのがダイサギ、目の後ろ縁で止まっているのがチュウサギである。

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  なかなか、遠くから見ているのでは見分け方は難しいのが現状である。それにしても、黒、白、大、中、小とたくさんいるものである。

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  最近のここにいるカワウは、この多摩川にかかる電線をねぐらとして夜を明かし、朝早くから京王線鉄橋下辺りから、だんだんと上流や支流の淺川の方へ上っていくようである。

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 秋の気配と共に、渡りの鳥たちが賑わいを見せ始めている。今年も珍しい鳥たちにあえることを楽しみに鳥見を続けよう。

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