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伊香保温泉 (狸のいる湯)    久々のゴルフ

  年二回行われ、すでに20年以上続いている気の置けない仲間のコンペが、伊香保国際カンツリークラブで行われた。今回は温泉宿泊まりで行い、夜は旧交を温めた。成績のほうは練習もせず、クラブは前回数ヶ月前に行った時そのままの状態で参加したので押して知るべし、満足のいくものではなかった。

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  でも、古くからの仲間が元気で集まることができ、楽しくラウンドできることは幸せである。結果スコアーがよければさらにこれが倍加する。

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  夜は、近くの伊香保温泉 「秀水園」 に宿をとり大宴会とゴルフの反省会。お風呂も、泉質も良く楽しいひと時であった。大浴場は二つあり男湯、女湯は夜と朝が交代制になっている。露天風呂のある 「かみつけの湯」 は大きくてゆったりしていて気持ちがいい。

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  露天風呂は三階にある。三階といっても玄関が五階なので外はすぐ雑木林である。紅葉の始まった木々の葉がきれいである。萩原朔太郎の詩を詠みながらの入浴は情緒がある。露天風呂からの眺めはいいので、新緑の緑、雪景色なども楽しめそうである。

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  また、かなり急峻なところに建っている宿なので、八階から見る景色はきれいである。遠くかすんでいるが、左から三国山脈、谷川岳、子持山、赤城山が見える。案内によると晴れた日には、日光白根山、武尊山、尾瀬の至仏山、迦葉山などが見えるらしい。眼下には伊香保の街並が始まったばかりの紅葉の中に見下ろせる。

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 この宿のキャッチフレーズは 「ひとがすき、さけがすき、うたがすき」 とある。まさに我々のグループにぴったりである。

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   館内の入り口、廊下、階段の踊り場、湯上り処などいたるところに狸の置物がある。幸せを呼ぶ10匹の狸といってそれぞれ薀蓄が書いてある。

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  そもそも狸の由来については次のように説明があった。 『招福狸の由来・・・・今から五百数十年の昔、伊香保の湯で旅の疲れを癒していた正通という和尚の前に、守鶴という不思議なお坊さんが現れました。

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  守鶴は正通和尚の弟子となり、その後かれの勧めで正通は館林にお寺を開きました。これが茂林寺です。またあるとき、守鶴の持ってきた 「くめども尽きない不思議な茶釜」 が茶会に集まった千人余のお坊さんのお茶をまかないました。

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  福を分ける茶釜ということから 「分福茶釜」 と呼ばれ、狸が踊ってみんなを楽しませたという有名なおとぎばなしの一説はここから発生したものです。

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  さて、ここに祀られている十体の招福狸は、この逸話にあやかっての 「現代版おもしろ神様」 です。あなたのお願いは、どの狸様がききとどけてくれるでしょうか・・・・・』とある。それぞれにお願いして期待して待っていよう。

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  普通、狸は大きな”もの”をぶら下げたオスが多いが、ここには 「美人狸」 といってメスの狸がいる。頭に葉っぱをのせ、下のほうも葉っぱで隠してはいるが、何かだまされそうである。

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  また、館内のいたるところに陶器の置物がある。聞いてみるとここの旅館の社長が陶芸教室を開いておりそこでの作品だということであった。伊香保湯の花焼きということで、焼き物のうわ薬には伊香保温泉の湯の花を使っているとのことで陶芸の体験コーナーもある。時間があったらぜひ体験してみたいものだ。

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  温泉街の散策もなかなかいい。文学の小路、落ち葉を踏みしめての雑木林、早朝は小鳥の声がよく聞こえる。カケス、シジュウカラ、エナガ、メジロ、カワラヒワなどが鳴いていた。

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  ゴルフでの秋の一日、温泉での一夜、気の置けない仲間との語らいは楽しいものである。いつまでもこういうお付き合いを続けていきたいと思う。これからの人生も、 いろいろな狸と出くわすことがあるだろうけど、ここの幸せを呼ぶ狸のような神様ばかりではないだろうから、だまされないように生きて行けることを願う。

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