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2010年2月

しめ  いつもの公園でいつもの鳥

  最近はあまり鳥見のために遠征をしなくなり、近くの河原、公園を歩くこととが多くなった。久しぶりに多摩川合流点の中洲を歩いた。

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  多摩川にかかる橋脚にチョウゲンボウがとまっている。春がそこまで来ているのか鳥の世界も繁殖期になってきているようで、オスのさえずりが多く聞かれるようになってきた。

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  河原の石や砂地にはセキレイやタヒバリが忙しそうに動いている。中州の木の枝にモズが止まり獲物をねらっているようである。橋の近くの大きな水たまりとなって流れている川のところには、カワセミがじっと水面を見つめて時折ダイビングを繰り返し、魚を捕っている。

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              シメ ♀

  相変わらず多いのは、ツグミで中に珍しいのがいないかなと探しながら歩くがあまり収穫は無い。常連の人に聞いてみると、今年はわたりの鳥がすくないようである。確かに毎年いろいろな変化があるが、今年はどこに行っても興味のある話を聞くことは少ない。

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  多摩川を後にしていつもの公園に向かう。紅梅が一部で咲き始めた。ここには、コジュケイ、ルリビタキ、ソウシチョウ、アオゲラ、シロハラ、メジロなどがいつもいる。水場でしばらく待ってみたがヒヨドリ、メジロ程度なので、雑木林の中を移動すると。小さな木のしたで何かガサゴソと落ち葉を掻き分ける音が聞こえる。

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  良く見てみると、シメの雌がいる。シメはスズメ目アトリ科で冬に渡ってくるスズメよりもふたまわりほど大きく、眼が鋭そうに見える目立つ野鳥である。アトリ科の野鳥にはカワラヒワ、ウソ、マヒワ、アトリなどがいるが、いずれも嘴が短いのが特徴である。

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  このシメに嘴の形状が良く似ているのがイカルとコイカルで、基部が太く、先端にまっすぐ短く延びきっている。名前の由来は、シメの 「シ」は、この鳥の鳴き声が 「シッ」と聞こえ、「メ」は小鳥を表現する接尾語であるといわれている。

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                                      シメ ♂

  オス、メスの区別はわかりやすい、眼から嘴にかけての斑が黒くはっきりしているのがオスで、薄い褐色なのがメスである。木のこずえで菜食するだけでなく、地面に降り立って落ちた果実を探していることが多い。

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  分布はユーラシア大陸で、日本では北海道などの北部で夏に繁殖して、冬には本州南部に移動するといわれている。

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              ウメ に シジュウカラ

  先日は、この雑木林で”ノスリ”を見たので、小さな鳥たちは姿を隠してしまったと思ったらそうでもなかった。自然界の弱肉強食の掟はきびしいものである。われわれは猛禽類を楽しみで見ているが、その影にはそれの犠牲になっている小鳥たちがいるのである。昨今の経済界も同じような現象が起きている。国の船頭さんの強力なリーダーシップで明るい新年度を迎えたいものである。

のすり       猛禽類との出会い

  いつもの公園を朝日に向かい歩くと丘に上る階段がある。早咲きの梅の花があり、木材を横に並べ歩きやすくなっているが落ち葉がたまり、朝露にぬれすべりやすい。のんびりと木々を見ながら歩を進めると、小鳥の飛ぶ気配がして目の前の枝に止まった。ルリビタキの♂である。

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  二三人の同好の士がカメラを向けると、それなりにポーズをとってくれる。しばらく枝の間を飛んだり、地面に降りてえさをみつけたりと遊んでくれた,羽の色もきれいに出ているので三歳ぐらいかなと思う。

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               ルリビタキ ♂

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  階段をのぼりきったところの藪の中に、ルリビタキの雌が寒そうに羽を膨らましている。結構近づいても逃げる気配が無く、珍しげに私を見つめてじっとしている。まだ若鳥のようにも見えるので怖いもの知らずなのか動かない。別に私は危害を与えるつもりは無いが親近感を覚える。

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                   ルリビタキ ♀

  近くにはツグミが枯れ葉をかきわけながらえさを探しているがこれもあまり逃げないで近くまで寄ってくる。ツグミは口をつぐむからツグミというらしくあまり鳴かない。飛ぶときに独特の「キィ、キィ、キィ」というような鳴き声を発することがある程度である。

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                     ツグミ

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                       エナガ

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                    シロハラ と アオジ

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                    コジュケイ

   そろそろ帰ろうかと丘を下りかけると上空に大きな鳥の影が映る。茶色の羽根に白っぽい腹部は ”のすり” ではないか、ちょうど見上げたところの大きな枝に止まってくれた、これはチャンスとばかり連写。最近はデジカメなのでフィルム代を気にしないでシャッターを押せる。

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  ノスリは、タカ科ノスリ属で全長55cm留鳥である。あごにひげ状の褐色斑がある中型のタカで分布は四国から北海道の低山帯で繁殖し、冬は全国的に数多く見られる。

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  鳥も捕らえるが、森の中でカエルやへびを捕らえることが多い。冬には耕地や河川敷などの開けた環境でよく見られ、低空飛翔をしてネズミをねらっている。

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  本土では大木の樹上に営巣することが多いが、オガサワラノスリはおもに断崖の棚に営巣している。飛翔時、翼をゆるいV字型に保つのがノスリ類の特徴である。

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  名前の由来は、野に顔を 「こする」 ような低空飛行で、地面にいるネズミなどの獲物を探すところからきているらしい。足の指のつけねから上方の関節まで羽毛が生えているケアシノスリなどもいる。

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  しばらく、一人でじっくりと観察することが出来、視界もよく本当にラッキーであった。本日の大収穫である。顔が白っぽいので幼鳥かと思われるが鋭い嘴と目が一人前の姿である。飛翔姿も見たいとしばらく待っていたが飛び立つ気配は無い。

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  きれいなかわいい鳥もいいが、なんといっても猛禽類に出会えることが一番うれしい。多摩川の合流点付近では、これだけを待っている人がたくさんいる。ほとんどの人は朝から夕方まで一日中待っている。オオタカなどの狩の決定的瞬間が撮れると最高である。

氷のダイヤモンド   寒さのおくりもの

  昨日からの雨が雪に変わり、垣根の緑が少し白くなった。早朝ウォークキングに行くべきか、カーテンを開けると舗装道路のぬれたところは夕べの冷え込みで凍りつき、外灯の明かりに光って見える。_4523

  普段はスニーカーで歩くが、今日は滑り止めをかねた底の厚い靴にする。車の窓ガラスはどの車も凍りついている。用心のいい人は前の日にワイパーを上に跳ね上げたり窓にシートを張っている。

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          枝に水滴が凍りついている

  舗装の無い土の道は霜柱になっている。まだ誰も歩いていないこの道路の霜柱をザクザクとつぶしながら歩く。子供のころにこんな光景があったなーと思い出しながら靴底の感触を楽しみ、公園に向かって続く凍てつく道をハーハーと白い息を吐きながら歩く。

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  落ち葉に霜が降り、白くなった葉の上に靴跡をのこしながら雑木林の中をゆっくりと歩を進める。落ち葉が凍っている下の霜柱が静寂の中でガサゴソと響く、朝食中の鳥たちを驚かさないようにつま先立ちで静かに歩く。

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         春を待つ新芽と氷の水滴

  昨日の雨が、枯れ枝に水滴になって気温の冷え込みで凍りついてぶら下がっている。差込はじめた陽の光にキラキラとひかりダイヤモンドのように輝く。うっすらと上がり始めた靄の中にその光がきれいに映る。

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  早朝の鳥たち、メジロ、エナガ、シジュウカラ、ツグミ、シロハラ、ヤマガラ、コゲラなどがその枝の中を飛び回っている。低い位置からの陽の光は雨にぬれた雑木林に氷のダイヤモンドを作り出す。

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  陽が高くなってしまうと消えてしまう、つかの間の自然のページェントである。しばらくはその幻想的な光景を楽しんで公園の散策路をゆっくりとあるくことが出来た。

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  早朝の鳥たちは食事が忙しいせいか、あまり人影を気にしないで枯葉をほじくり返したり、木の幹に張り付いて忙しそうにくちばしを動かしている。

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  自然のつくり出すこういう光景にはなかなか遭遇する機会は少ないが”早起きは三文の得”というところでしょうか、環境問題、エコとか言われる昨今ですが、いつまでもこういう自然環境を大切にしていきたいものである。

月島のもんじゃ   下町を歩く

  季節では立春を過ぎたころが一番寒いらしい、東京でも雪が降るのはいつもこの時期である。お隣の中国では春節(旧正月)で13日から19日まで一斉に休みに入る、都会から故郷に帰る人、海外旅行に出かける人、とにかく13億人の人がいるのだから規模が違う。

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         月島倉庫街と 高層マンション

  聞くところによると海外に出る中国の人は4000万人とか、そのうち日本に来るのは100万人といわれている。春節だけでも1300万人が海外に出かけるらしい。日本では渡航入国制限をしているので少ないらしいが、それでも街中では中国語を聞くことが多い。世界の人口から見ても五人に一人は中国人のはずだからそれも理解することが出来る。

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 ウオーターフロントの超高層マンション 

 所用で晴海にでかけた。会場のホテルはずいぶん混雑していたが、社員研修と観光客が多い。そのなかでもほとんどが中国語をしゃべる人たちであった。これも旧正月を利用しての旅行客なのだろうかと思う。このあたりは、旧の晴海ふ頭の雰囲気と、最近のリバーサイドマンションの風景が混在したウオーターフロントを形成している。夜になってこのマンションの部屋にはすべて明かりがともるのだろうかなとの疑問も持ちながら川沿いを歩く。

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         朝潮運河親水公園から

  せっかく来たのだから月島のもんじゃ焼きを食べようということになった。月島はかつては勝鬨橋か佃大橋をバスで渡っていた。銀座が目と鼻の先であるにもかかわらず、交通の便が悪く下町の寂れた、いわゆる「島」であった。1988年有楽町線が開通してからは月島での生活は大きく変わる。さらに2000年に都営大江戸線が通ると、下町の風景の残る街が大人の飲食店街、観光地へと変わってきた。

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      もんじゃストリートと高層マンション

  月島もんじゃ振興会協働組合の ”月島さんぽ” の案内を見ると、 『もんじゃは、東京下町の駄菓子屋で、子供がおやつとして食べていました。交通の便利な下町では、町の開発が進み、住居が入れ替わるとともに、駄菓子屋が次々と消えていきました。ところが、交通不便な月島では、地下鉄開通までは、まだ、古い町並みと住民が残り、子供の食べていた駄菓子が大人の食べ物に発展していきました。Dscn2796

  この狭い月島に、1980年ごろで、大人相手のもんじゃ屋が10軒くらいあり、お互いに競争していました。この競争から、いろいろな味付けや変わり種のトッピングが工夫され、多くの人に愛される今のもんじゃが出来上がりました。

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       もんじゃ焼きテーブルと赤い排気筒

  そして、TVや雑誌にとりあげられ、有楽町線に乗って多くの人々が月島に来られ、「もんじゃは美味しい」と喜んでいただけるようになりました。今では、日本全国どころか、海外からも来て頂いております。2000年には、大江戸線も開通し、月島のもんじゃ屋数は70数軒あります。』と説明している。

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「へら」「はがし」 幅20mm~30mm 長さ10cm~15cm

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                        具で土手を造る

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 もんじゃ焼きの生地をいれウスターソースと調味料で味付け

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 生地にとろみがでたら具と混ぜあわせる

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生地が少し焦げてきたら青のり、唐辛子等をかけ、へらで一口に焼く

  清澄通りから入った、「西仲通り商店街」は 「もんじゃ焼きの街」 「もんじゃストリート」 と呼ばれて観光客でにぎわっている。街並はきれいに整備され両側にもんじゃ焼きの店が75店舗あるといわれている。もんじゃ通りと背景の超高層マンションが歴史を物語っているようである。

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小雨にけむるもんじゃ焼きの街、夜はライトアップされる

  歴史のある店は数店で今ある他の店は1980年代後半の「もんじゃブーム」で増えた店だといわれ、こじゃれた店が多い。列を作って順番待ちをしている店、団体様歓迎の座席数の大きな店、こだわりの小さな店などきれいに並んでいる。

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  店内は、若いカップル、家族連れ、年配カップル、おじさんおばさんグループなどたくさんの人がもんじゃを楽しんでいる。大阪のお好み焼きを意識したのか、もんじゃの小さなへらが関東らしさを出している。作り方の手順を覚えてしまえば何種類ものもんじゃがあるので、あとは自分の好みのトッピングで、楽しくしゃべりながら焼き上げ、時間のたつのを忘れてしまうほどである。

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        下町を感じさせる畳屋さん

  久々のもんじゃ焼きと美味しいビールで、下町の雰囲気を味わいながら休日の昼下がりを楽しんだ。単身赴任者が多いわが社は、それぞれが、この次は絶対に女房をつれてこれを楽しみたい、きっと喜ぶだろうと奥さん孝行の言葉を残していた。外は寒気団の接近か重い雪雲が垂れ込め、時間のわりには薄暗くなっている空の下を、この街を変えたといわれる地下鉄の改札へと足を向けた。

いつもの鳥たち いつもの公園を歩く

  立春とはいえ朝から冷たい風が頬をなでる。テレビでも日本海側は大雪のニュースを伝えている。近くの公園でも紅梅の花が少し咲き始め、春はそこまで来ているが寒さはまだきびしい。松尾芭蕉の句に春を待つ 「梅一輪、一輪ごとのあたたかさかな」 というのがあるがまさにそのとおりで、春が待ち遠しいこのごろである。

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                    キジバト

_4381_edited1                     

                   モズ

   風は冷たいが空は青くはれているので、いつもの公園に足を運ぶ。背中には三脚も含めると約10キロぐらいの機材を担いで、枯葉の落ちている丸太で作った階段を上る。寒さのせいか、公園には人影が少ない、犬を連れた夫婦の散歩が多いのもこの公園の特徴である。最初にこの辺を縄張りにしているらしいモズに出会った。

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                     エナガ

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  同好の士が一人カメラを構えて小川の流れる谷超えに鳥を追いかけている。何か珍しい鳥がいるのかと聞いてみると、なにもいないのでエナガを狙っているとのこと。少しはなしをすると、今年はいつもの鳥たちが来ていないとのこと。私の知っている範囲でのほかの鳥たちの最近の情報交換をして検討を祈りながら上の池の方に足を向ける。

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                     ヤマガラ

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  私もここにはよく来るが、今年は本当に少ない。去年までは、ベニマシコ狙いの人たちで散策路がいっぱいになっているところだが、今年はほとんど居ない。かわせみもよく姿を見せていたがここのところ少ない。この辺では二三年前はきれいな色のルリビタキがペアーでよく遊んでくれた。

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                   ルリビタキ ♂

  せっかくきたので近くをぶらぶらしてみることにした。雪の後なので本当はベニマシコが出てくれると、良い構図になるのだがと思いながら、ヤマガラ、エナガ、アオジ、コゲラなどを追いかけた。白い雪に赤いベニマシコの構図は頭の中にあるのだが・・・・

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                                              ベニマシコ

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  ヤマガラは木の実を口にくわえてコツコツとたたいている。しばらくすると杉の木の皮の中をつつきはじめる。その木の下の枯葉をどけて虫を探しているのはアオジ。見慣れた鳥たちであるが、じっと行動を観察していると結構楽しい。

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                     シロハラ

  カルガモの泳ぐ池のふちに、ガビチョウが数羽水浴びをしたり、落ち葉をかき回したりしている。カルガモがガビチョウのすぐ近くまで来て、ガビチョウの止まっている、水の中に横に倒れた木の上にのった。並んでくれるといいなと思いながら待ってみるが思うようには行かない。

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                    コゲラ

  池にはえた枯れ木の上の方に鳥の巣跡か穴がたくさん開いているところに、アオゲラを発見した。首を突っ込んで虫を取っている。ちょっと枝かぶりになってしまうが良く見える。この辺でのアオゲラは私にとっては珍しい。

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                     アオゲラ

  しばらく待ってみたり、近くを散策したがあまり収穫がないので、早めに切り上げてほかの池で、カワセミでもみて帰ろうと早々に公園を跡にした。

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                 カワセミ  バックシャン

  カワセミの居る公園も寒さのせいかジョギングをしている人以外はあまり人影を見かけない。ここのカワセミは近くをジョギングする人が多いので、ひとの影にあまり驚かないで至近距離で写真がとれるところである。今日は天気がいいのでカワセミの羽の色もよく映る。

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                   カワセミ ♂

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                 じっと魚をねらうカワセミ

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                   キンクロハジロ

  ほかにも水鳥たちがたくさん泳いでいるが、目当てのトモエガモはまだきていないようである。これを見ても、今年は来るのが遅いのか、気候の変動で鳥の渡りにも変化が起きているのだろうか。地球温暖化はいたるところで変化を起こしているのかも知れない。自然観察をすることにより、そのへんも分析していきたいと思う。

雪が降る   雪道の通勤

  昨日の午後からの雨が夜には雪に変わった。天気予報では朝までにかなりの積雪になるという。夜の帰り道、傘に降る雪は水分が多く重い雪で、足元の雪も5センチほどになっている。

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  東京の雪は始末が悪い、足元はビショビショになるし、夜になって凍るとツルツルになって滑りやすくなる。その上必ずけが人が出る。

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  今回も東京消防庁の発表によると、19人が負傷、30歳~75歳の男女6人が転倒して骨折したと報じている。これは消防庁の発表なので救急車が出動したものだけだと思う。たぶんそれ以上の人が転んだり、滑ったりしているのだろう。

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  東京都心では、08年2月10日以来の積雪1センチメートルだといっているが、我が家の近くは約5~6センチぐらいは積もっている。

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  子供のころは雪が降ると楽しかった、朝早くおきて雪の中を飛び回り、そりやスキーをして楽しんだ。新雪を踏むといい音がしてその音によって雪質がわかる。「キュッキュッ」というスノウパウダー、「ザクザク」というべた雪、「サックサック」のわた雪、「ギュッギュッ」という粉雪などである。

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  東京の雪はこのべた雪であるから始末が悪い。なぜかというと転んだりすると衣服がべたべたに汚れてしまうことである。普通雪国では、雪の中に転んでもあまりぬれたりはしない、ただ冷たいだけである。

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  雪道を歩くには歩き方のコツがある。 ① 小さな歩幅で歩くこと。  ② 靴の裏全体をつけて歩くこと。 ③ 急がず、あせらず余裕をもってゆっくりあること。 ④ 歩きはじめと歩く早さを変えるときは慎重に。雪国育ちの私にはこれが身についている。

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  それと靴を選ぶのも大事なポイントである。 ① 深い溝のある靴。 ② やわらかいゴム底の靴。 ③ すべり止め材入りのゴム靴。今日は年に何度もはかない雪の日用の靴を履いて出かけることにする。

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  後は寒くない服装で必ず手袋をすることである。都会の人は手袋をしないので、雪が降ると寒いのでポケットに手を入れて歩く。バランスが悪く転んだときに大きな怪我をしたりするので要注意である。

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  東京の雪景色は早朝しか見れないのも特徴である。陽が出てくるとすぐに落ちたり、解けたりするので雪の命が短い。夜明けの西の空に土曜日(1月30日)に満月だった月が少しかけているがきれいに雪景色に映っている。

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 毎年、この受験シーズンに大雪が降る、雪道の歩き方、雪の対処法を参考にして、受験生諸君は悪天候に負けないで自己実現を勝ち取るためにがんばってほしい。

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