ホノルルの夕焼け サンセットクルーズに乗る
楽しんだハワイ島コナを離れ、ホノルルに向かう。40分ぐらいのフライトなのですぐについてしまう。コナ空港で時間があったので朝食をとりながら出発を待つ、あまり陽射しは強くないのですごし易い。
コナ空港
ワイキキ沖のサンセットクルーズは午後4時ごろからなので、ホテルの部屋でのんびりと海を眺めながら過ごすことにした。窓から眺める太平洋は眼下にヨットハーバーがあり、たくさんのヨットが繋留されている。
アラ・ワイ・ヨットハーバー
打ち寄せる大きな波間ではサーフィンをする若者たちが遊んでいる。サーフボードをうまく操る人、なかなか良い波を見つけられない人などたくさんの人たちがあそんでいる。
沖合いでは、カラフルなヨットがセールをはらませて優雅に海面をすべるようにすすんでいく。空にはパラセーリングが見える、鳥の気分で青空を散歩するなんて事はなかなか出来ることではない。上空から眺めるワイキキの空と海のコントラストはどんなものだろうと想像する。
パラ・セーリング
サンセットクルーズの船の前でハワイアンとフラでのお出迎えであるが、ちょうどそのとき雲が出て突然スコールがやってきたので急いで船に飛び乗った。二階のディナーのテーブルに案内されたが、場所が悪いので変更してもらった。こういう交渉事はかみさんが得意である。
ちょうどフラダンスのステージが良く見えるところのテーブルに変えてもらい、しばらくすると沖合いへと船は静かに出て行く。ワインを片手に食事をしながら,ワイキキの沖合いをダイヤモンドヘッドを目指してにすすむ船上からホノルルの夕景を眺める。
ワイキキビーチ沖からダイアモンドヘッド
あいにく雲の多い空であるが、太陽が西の空に傾きかけてきた。水面に映る陽の光を一艘のヨットが横切っていく、何とかサンセットの場面を見ることが出来そうである。
サンセット
盛り上がってきたディナーショーはお客様を含めたフラダンスショーになってきた。かみさんはちょうどフラダンスをならっているので、喜んでステージにでて踊っている。外国人は陽気なので結構ノリノリで盛りあっている。
眠らないアラモアナ・ビーチ
クライマックスは乗員も含めて全員での「YMCA」 ♪ の大合唱である。音楽に国境はないというのはこういうことだと思った。各国の言葉で夜の挨拶を交わしているうちに、外の帳は降りすっかり暗くなっている。ホノルルの最初の一夜をフラダンスショーとサンセットクルーズで楽しくすごすことが出来た。
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コメント
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始めまして。旅の参考として、クルーズ船の会社を教えてください。
投稿: 高松 | 2010年5月16日 (日) 13時28分