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オルセー美術館展2010  ポスト印象派を観る

朝から太陽が照りつける休日、国立新美術館で行われている「オルセー美術館展2010」を観にいくことにした。かみさんは若いころにフランスのオルセー美術館に行ったことがあるという事で詳しい。

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小田急の多摩急行を使うと、乗り換えなしで千代田線の乃木坂駅までいける。駅からは美術館に直結しているので改札を出ると案内の通りに歩くと美術館まですぐである。不動産屋さんの案内だと徒歩0分という感じである。

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改札を出ると、すぐのところで入場券を売っている。美術館の入場券売り場では長い行列になるので、ここで入手すると便利である。

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国立新美術館の建物は一見総ガラス張りのたてものである。設計は黒川紀章・日本設計共同体で平成11年度より設計に着手、敷地面積30,000㎡、建物延べ床面積約45,000㎡の規模で平成17年に完成した。

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建物は、地球環境に配慮し、「人」にやさしく、国民に親しみをもたれる施設になるように設計されている。外部の丸みを帯びたガラスカーテンウオールとひさしが緑の木々に映えてきれいに映っている。

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地下一階、地上四階の五層の建物は、四層吹き抜けの天井高21m、自然光あふれるアトリウムと、その上部にレストラン・カフェが2階、3階に設置されている。アトリウムや外部庭園を眺めながらのコーヒーブレイクは心和ませるものがある。

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2、3、4Fの展示室の前には、エントランスロビーアトリウムに張り出した形でホワイエがあり、ここからはまた、アトリウム越しの外部庭園を見渡すことが出来る。

展示場内には、115点の絵画が展示されている。説明によると、これらの絵画がまとめてフランスを離れることは二度とないといわれている。モネ5点、セザンヌ8点、ゴッホ7点、ゴーギャン9点、ルソー2点を含むが、半数以上は初来日だという。

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ここに来る前は、オーストラリアのキャンベラでの展示、8月16日の日本での展示が終わるとサンフランシスコのデ・ヤング記念美術館に巡回する予定との事。

かみさんの案内で観てまわるが、私にもいささかの絵心はある。好きなのはクロード・モネ、ポール・ゴーギャン、アンリ・ド・トゥルーズ=ロートレック。

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モネは「蓮」シリーズ、ゴーギャンはタヒチでの作品、西洋文明に絶望しタヒチに楽園を求めて渡ったが貧困や病気に悩まされながらも、「タヒチの女」や「3人のタヒチ人」などを残している。

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三十数年前タヒチのゴーギャン美術館で見た作品を思い出しながら鑑賞し、モーレア島でのコバルトブルーの珊瑚礁の海とパレオ姿のきれいな女性を思い出していた。

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また、ロートレックはフランスの伯爵家のうまれであるが、子供のときの足の骨折から発育が停止し、成人したときの身長は152cmにすぎなかった。身体障害者として差別を受けていたこともあって、娼婦とか踊り子のような夜の世界の女たちに共感して、そういう場面の作品が多い。「ムーラン・ルージュ」や「女道化師」などである。

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           人懐こいスズメ

休日は、都心に出てくることはほとんどないが、たまにはのんびりと出かけて一点集中で楽しむこともいいものだと思った。最近の再開発の新都心はそういう意味でいい環境を提供してくれていると感じた、これからは都心散策も視野に入れることにする。

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