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マイナスイオンを浴びて  三頭沢を歩く

三頭大滝を後にして三頭沢を登る。頭の上に覆いかぶさるように遅いつつじの花がきれいだ。少し水量の多い沢の水にさわやかな涼気を感じながら歩を進める。

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さすがに機材の重みが肩にかかる。川べりのシダ類の緑がひときわまぶしく光るなか、水の流れの音だけが耳に残る。この辺は野鳥の声が少ない。家を出遅れた時間だけ野鳥たちも上流に上ってしまったのだろうと思う。

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整備された置石の上を滑らないようにしながら川を渡る。古い倒木の緑の苔が歴史を教えてくれる。生い茂るブナ林の中を沢のすがすがしさを満喫しながら一歩一歩足をすすめる。

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上空をオオルリが飛び始めた、遠くできれいな声でなくオオルリの声も聞こえ、「かおりの路」への分岐点の休憩所にたどり着く。

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ここから右に折れてつづら折を登ると五分ぐらいで野鳥観察小屋に着くが、しばし休憩をしてさらに沢を登ることした。

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上からは若夫婦とお母さんと思われる家族連れの登山者が降りてきた。お母さんは足が重そうで、息子さんが盛んに気使っての下山中であった。

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私も、一昨年は娘と三頭山歩きをしたがそのときは天気がよく、早朝からの登山だったので昼過ぎには降りてきた。今日は昼からの登山なので遅すぎる。頂上まで行く予定はないのでまだ気は楽である。

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もう少し登るとちょうど鳥見をするのにいい場所があるので、そこまで行く。途中からミソサザイの良く通る声が「チュリイリリリリリ」と聞こえてきた、川の流れの音に負けないで沢一帯にきれいに聞こえる。

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足場のいいところがあったので、機材をおろしてしばらく待つことにした。木々を眺めているとすばしこく動く鳥がいる。大きな木の幹を上に下に逆さに動くゴジュウカラである。

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しばらく眺めていたが、下山中の登山者の姿に飛び去ってしまった。汗を拭きながら、待っているとミソサザイの声、近くにいるようだが木々の葉が邪魔をして姿は良く見えないが相変わらずきれいな声を聞かせてくれる。

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しばらく聞き入っていたが、二羽ほどいるようである。日本の野鳥の中でも最小種のひとつで常に短い尾を立てて上下左右に小刻みに震わせている。

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一夫多妻で繁殖期は5月~8月ごろ、茂った森林の中に生息する。特にここのような渓流の近辺に多い。単独か番で生活し、群れをつくることはないようである。

Misosazai

             ミソサザイ

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少し雲行きが悪くなってきたのでひきあげの準備をする。今日は機材を持ってきた割には収穫が少ない。雨粒が当たり始めてきたので下山することにする。

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梅雨明けごろにまた再チャレンジすることにして登ってきた三頭沢を下る。足元が濡れているので滑らないように気をつけながらの下山である。数時間ではあったが森林浴を十分満喫出来た都民の森であった。

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