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今日も一万歩  多摩川を歩く

雨上がりの朝、多摩川の土手を歩く。昨夜からの雨で川は増水しているので普段は河原に降りて中洲を歩くのだが、こういうときは普段歩けるところも水に浸かっている。

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            セグロセキレイ

合流点から上流に向かって歩くことにする、関戸橋の手前のグラウンドでは少年野球チームが早朝練習をしている。同伴しているお母さん方も早朝から大変だなあと思いながら歩いていると鳥たちの鳴き声がだんだん多くなってくる。

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           ハクセキレイ

にごった水が流れる川辺にはカワセミの声、獲物はなかなか見つからないようである。草むらの中では、「ギョギョシ、ギョギョシ」とオオヨシキリの声と、草の上を低く飛ぶセッカの声が響く。

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橋をくぐり、黄色と赤い花の咲く踏み分け道を土手沿いに歩くと京王線の鉄橋が見えてくる。鉄橋の下は堰になっておりセキレイやカワウなどが遊んでいる。橋を渡る電車の「ガターン、ゴトーン」というリズムが耳に心地よく聞こえてくる。

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                            ハルシャギク

梅雨時なので川の水位はかなり上がっているが、最近はゲリラ豪雨といわれる局地的な大雨が多くかなりの被害が出ている。ニュースでは九州、四国地方での大きな被害状況を連日伝えている。

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             京王電車

ここ、東京でも激しい雨で道路の冠水などがあった。板橋では一時間に114ミリの猛烈な雨が降り、石神井川が増水して氾濫し床上浸水や、多摩川上流では釣りをしていた人が流されたという情報もある。

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             カワウ

この「ゲリラ豪雨」の発生メカニズムは、気象予報士の解説によると「今回の場合は相模湾から入ってくる南西の湿った風と鹿島灘のほうから入ってくる北東の風が、東京都と埼玉県の境目あたりでぶつかって上昇気流が強まった。」といわれ、こういう局地的豪雨は30年くらい前に比べて、1時間80ミリ以上のような激しい雨は倍に増えているらしい。地球温暖化の影響なのだろうか。

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             カルガモの親子

天気予報によると今日も大気の状態が不安定だというが、今日は7月7日「七夕の日」である。五色の短冊で七夕を彩る笹飾り、子供のころは裏山から竹を切ってきて色紙に願い事をかいて庭先に飾ったものである。今夜は天の川が見えることを願う。

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            獲物をねらうモズ

年に一度、織姫とひこ星が天の川をわたって出会うという七夕伝説は、中国の神話である。元々二人は仲の良い夫婦であったが、仲が良すぎるあまり、牛飼いであったひこ星は田畑の耕作をさぼり、織姫の仕事は機織であったがそれを怠るようになった。それを怒った天の神様が二人を引き離してしまったのである。

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            夢中のカワラヒワ

但し、年に一度だけ、7月7日の七夕の夜だけ逢っていいという神様のお慈悲があったお話である。夏の夜空を眺めながら、そんな話しを祖母から聞いた子供のころを思い出す。

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            ホオジロ

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            関戸橋

今では空を眺めると流れ星かと思うと人工衛星であったり、7年ぶりに帰ってくる「はやぶさ」であったりと昔の情緒はなくなりかけているが、今夜のひこ星と織姫の逢瀬を見られることを期待しながら、この七夕伝説を語りつたえて「愛でお米は買えない」という教訓にしたい。

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