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上海 Ⅴ   万博の夜景を見る

万博会場には、エキスポメトロという専用の地下鉄が馬当路駅から二駅入っている。夕暮れになってからもこの改札からはたくさんの人たちが万博会場へと入ってくる。

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            万博会場の夕焼け

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            夕焼けに映えるアフリカ館

ちょうど終点の駅を出て陸橋を渡ったところの左手に日本産業館はある。ライトアップされるときれいに見える。

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            日本産業館のライトアップ

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日本産業館はあの堺屋太一さんの監修である。出展企業は帝人、テルモ、大塚製薬、ユニチャーム、日本郵政グループ、トステム、INAX、亀甲萬、静岡県、ダイキン、横浜市、近鉄、日本航空、コクヨなどその他多数の企業が参加している。

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                 天井壁画(LED)

まず、入口の20メートル上空にある絹谷幸二さんのLEDによる天井壁画「日月天空飛翔」の輝きが目を奪う。

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                「日月天空飛翔」

ライトアップされたパビリオンの中でもひときわ目立つ存在だと思う。内部での展示は動画による演出であるが、日本のわびさびから四季折々の風景、最先端の技術力を誇示した日本企業の姿がよく表現されている。

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            イタリア館

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             イギリス館

昼間、パビリオンの中で涼をとっていた人たちも、いくらか過ごしやすくなった夜の会場内に繰り出してきたようである。因みに当日は入場者47万人という、入場者記録を日々更新している。

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          中国館と台湾館(手前)

上海万博の会場は黄浦江という大きな川を挟んでの展開なので会場内の移動が大変である。電気で動くバス、タクシーが主な足になる、バスは頻繁に来るので苦労はしないが乗客のマナーがいまいちである。

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              インド館

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人々のマナーというのは先進国ほどよく守られていると思う。交差点などでも横断歩道を人が渡りだすと車は必ず止まって歩行者を優先してくれる。

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             中国船舶館

電車の乗り降りも乗客は並んで待って、降りる人が降りてから乗るのが普通であるがここでは違う、電車が止まると降りる人がいても、我先にと乗り込んでくる。

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            スカイロード

また、電車の中での携帯電話は大きな声であちこちで通話が行われている。文化の違いを改めて感じる。

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          EXPO センター (後方に煙突の温度計)

駅やデパートのエスカレータでも同じような現象がみられる。中国では右側が固定で左側を急ぐ人が歩くようであるが、これが守られない。

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           EXPO センター

現地の人に言わせると、上海の人たちは電車とかエスカレータは乗りなれているが、万博があり、地方から出てきている人がたくさんいるので混乱しているのだという。

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           パンダ

考えてみれば、日本でも当時はそうだったのかもしれない。エスカレータの話で言えば、東京は左固定、大阪は右固定になっているがこれも大阪万博の時に右になったらしい。

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             台湾館

大阪万博で、外国からの人が多くなるので外国の人が混乱しないように右側にしたのだと聞いた。

いずれにしても、13億人の民がいて沿岸部は5億人、内陸部は8億人がいるといわれている。この万博の最先端の技術や商品をみて、まだ開発が遅れているといわれる内陸部の人たちがよりよい生活を目指して目覚めたとき、もすごいパワーになる。

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             中国館

日本に追いつき追い越せと発展してきた中国は、間もなくGDPでも日本を追い抜き世界二番目になる。外貨準備高では世界一になっているのでやがてアメリカを抜く日も遠くない。

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エジプト、ローマから始まった文明はスピードをあげながら地球を一回りしてアメリカからアジアに移ろうとしている。その時の日本の存在感と役割はどうなっていくのだろうか。国民一人一人が真剣に考える必要があると思う。

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