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キツネのカミソリ 新座市民霊園を歩く

暦の上では立秋とか、そう言われると心なしか朝夕の風に過ごしやすさが感じられるようになってきた。

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                   霊園の三重の塔

それでも夏の暑さは厳しいが,今朝は雲が多く少し風もあるので気分的には楽である。休日をどう過ごそうかと考えていると、キツネのカミソリが満開であるとニュースが伝えている。

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早速かみさんを起こして出かけることにする。どこかモーニングサービスで朝食を済ませようと考えていたので同意は早い、六時半には家を出ることができた。

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昨日は、町田のキツネのカミソリを見てきたが、ここは開放日以外は群生地には入れないので遠くから眺めることしかできない。その代り管理されているので柵越しの花はきれいである。

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早朝なので道路はすいており、七時半ごろには新座の市営霊園にはついてしまった。だが門は閉まったままなので、しばらく時間をつぶしていると八時ごろには駐車場に入ることができた。

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管理のおじさんに聞くと、今年は天気がよく花は早いのだが、雨が少なく花の数が少ないとのことであった。霊園の案内の看板には8日”キツネのカミソリ”まつりとかいてある。

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整然と手入れをされた霊園の中を歩き、黒目川への土手を下りていくと霊園と川の間の木立の中に赤いきれいな花がたくさん咲いている。

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キツネのカミソリは、ヒガンバナ科ヒガンバナ属で毒性がある。原野や山麓に生える多年草で、春に球形のらっきょうに似た鱗茎から芽を出す。

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葉はやや幅の広い線形で、葉質は柔らかく、白緑色をしている。この葉は夏のころには枯れてしまう。だから、今は葉はない。八月ごろに、30~50cmの花茎を立て、その先に黄赤色の花を3~5個つける。

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花被片は6個で反り返らない。和名のキツネのカミソリの由来は、葉の形がカミソリに似ているので、山の中でキツネがカミソリを使うことの連想と、キツネと名前がつく草花は本来のものとは違うという意味合いもある。

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きれいな花ではあるが、毒性があるので気をつけなさいという意味でもあるのかも知れない。「きれいなバラには棘がある」などともいわれるのと同じなのだろうか。男性への警告か?

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花はきれいに咲いていて目を楽しませてくれたが、いかんせん川端の木立のなかということで、やぶ蚊がすごい、肌を出しているところは軒並み狙われてしまう。かみさんは脛に十か所ぐらいの凸凹、私は顔に一か所手に数か所。

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虫よけを持ってくればよかったのだが、きれいなものを見るにはそれなりの覚悟と犠牲がつきものなのは人生と同じか。地元の方の管理と手入れで毎年きれいな花が見られると聞いて、藪蚊による乱暴な歓迎も美しい花に免じて帰途につくことにした。

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