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蒼サギ  久々の多摩川

あの猛暑も日が経つにつれやわらいできた。朝夕の過ごしやすさは八月のそれではなく快適な目覚めになってきた。四時半に明るかった窓もまだ薄暗い。

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          多摩川合流点の日の出

曇り空ではあるが久々に多摩川の合流点付近に向かう。早朝ウォーキングも夏の暑い間は木陰の日の当たらない「よこやまの道」の遊歩道が中心であったので多摩川河畔はひさしぶりである。

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          早朝のカルガモ

うす曇の東の空にぼんやりと太陽が昇り始めている。大栗川の川面に朝陽の光が水面に反射して光っている。清掃工場の煙突が朝もやにけむり、野鳥たちの鳴き声が少しずつ始まる。

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                朝の採餌中の蒼サギ

もずの鳴き声と共に蒼サギの鳴き声が聞こえ多摩川の水面上を大きく羽ばたきながらゆっくりと飛んでいる。その川岸では魚をねらう蒼サギ、ジッと水面を見ている。私の向けているレンズにはまったく気がつかない。

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夏鳥としての蒼サギは本来夏季に北海道で繁殖し、冬鳥は冬季に九州以南に越冬のため飛来する。本州では留鳥としての蒼サギが多い。

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          飛翔する蒼サギ

全長は88~98cm、翼開帳は150~170cm、体重は1.2kg~1.8kg、上面は青みがかった灰色の羽毛で被われ和名の由来になっている。

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           最大翼開帳の蒼サギ

河川、湖、湖沼、湿原、干潟、水田などに生育する。非繁殖期には単独で生活するが、小さな群れを作ることもある。

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          親子の戯れ

食べ物は動物食で、魚類、両生類、小型哺乳類、昆虫などを食べる。水辺で待ち伏せたり、水辺や浅瀬を徘徊しながら獲物を探す。獲物を発見すると、すばやく頭部を伸ばして捕食する。

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日本に分布するサギの仲間では最大である。鳴き方はガオーゴアオーと大きな声でなく。繁殖形態は卵生でコロニーを形成する。雄が巣材を集め、メスが樹上に木の枝を組み合わせた皿状の巣を作る。

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大栗川の反対側の樹木の上に3~4羽の蒼サギがジッと川面を見つめている。そこに数羽の蒼サギが飛び込んできた。喧嘩なのか、遊んでいるのかは分からないが大きな鳥のバトルはダイナミックである。あまり声を出さないので親子での戯れかも知れない。

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          飛翔の蒼サギ

蒼サギは魚を食べる鳥なので、外国では養殖魚を食べる害鳥として駆除され生息数が減少している国もあると聞く。ここ日本では逆に生息数が増えているようである。 人間の世界では少子高齢化が問題になっているが、鳥の世界では自然の法則に則って順調にふえているようである。人間との共生を実現して環境・生物の保護を拡大していきたいものである。

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