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大内宿 Ⅰ  江戸時代の宿場を歩く

湯野上温泉駅をあとにしてしばらく走ると左手に曲がって坂道を少し上っていくと、山間の平地に江戸時代の宿場の雰囲気を残した茅葺の民家が並んでいる。

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           江戸時代の民家群

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           高遠そば

ここも早めの行動をしているのでスムーズに駐車場に入ることが出来た。手前に無料の臨時駐車場があるが、300円なので有料駐車場にとめたほうが宿場街には近い。

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           猛暑日の宿場

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                 地酒 「大内宿」

今日も朝から真夏日で青い空に白い雲が浮かんでいる。穂先をたれ始めた田んぼを見ながら江戸時代の宿場町へとなだらかな坂道を歩く。

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         ネギ一本そば (曲がったネギでそばを食べる)

ここは、日光今市から会津若松に通じる旧会津西街道、別名下野街道といわれ、江戸時代には関東と会津を結ぶ交通の要衝だった。

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           お土産屋地粉のそば

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会津藩主の参勤交代の際もこの街道を通り、会津若松を出立して氷玉峠を越えて昼食を取った場所だといわれている。

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          しんごろう  がうまい

しんごろう・・・・・うるち米を半突きににして握り、串にさして十年味噌を塗り、炭火で焼いた昔ながらの郷土食。  十年味噌・・・・荏胡麻を使った甘味噌

全長約450mの道路わきに沿って、道に向かって妻を向けた寄棟造りや茅葺の民家群がほぼ等間隔に整然と立ち並んでいる。

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古い町並みが残っていることで昭和56年(1981)に宿場町としては妻籠宿、奈良井宿に次いで全国3番目に重要伝統的建造物群保存地区に選定されている貴重な街並みである。

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                  自然の冷蔵庫

それぞれの家の前には、水路が昔ながらに整備されきれいな山の水が豊富に流れている。花を植えたり、かえるの置物があったりする水路には、ラムネやジュースが冷やされている。

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手を入れてみると冷たくて気持ちがいい。昔も今もこの水で野菜を洗ったり果物を冷やしたりしているのだろう。うらやましい光景である。

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子供のころは、やはり同じようにスイカやキュウリ、トマトをつめたい川の水で冷やして味噌などをつけたたべたものである。

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            火の見櫓と民家

この冷やしたキュウリは、今年のような猛暑日が続く暑い夏には熱中症を予防する効果があると聞いた。冷たさと水分ときゅうりに含まれる何とかという成分がいいらしい。とにかく夏野菜はビタミンCやAが多いのでいいのだと思う。

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                  生活の水路

そういえば、先月の上海万博の会場で、たくさんの中国の人たちがビニール袋に入れたキュウリを持っているのを見かけた。生活の知恵なんだと感心する。

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約40軒の茅葺民家が江戸時代の面影を残し、今でこそいろいろなお土産品を売ったり、手打ちのそばを食べさせてくれているが、こういった風景を眺めているだけで心が安らぎ、心温まるものを感じてくるのである。大事に残したい風景である。

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