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天祖神社   大塚駅を歩く

仕事の拠点が大塚に移った。今まで日常の仕事ではほとんど下車する場所ではないのであまり地域を知らない。但し地名が「大塚」であるから何か歴史的にありそうな気がする。

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           下り 早稲田方面

興味を持ってしらべてみると、大塚の由来は、本来茗荷谷北方の大地の通称で、「大きな塚」があったことによるといわれている。しかし、その大塚についてはいろいろな説があるらしい。

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「塚」とは本来は「盛土した墓」のことで、この大塚は、古墳説、大田道灌の物見台説、水戸邸内の一里塚説などがあるというが、いずれにしてもその大塚は昭和初期に削土されたらしいので残っていないとのことである。

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                上り 三ノ輪橋方面

但し茗荷谷駅前の三井住友銀行の研修所内に「地名『大塚』発祥の地」なる碑があるといわれているがまだ確認はしていない。

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                天祖神社 大鳥居

また、滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』の主人公犬塚信乃戌田孝の故郷”大塚の里”はこの辺りを言うといわれている。

本来の大塚は文京区大塚で小石川大塚が本当らしい、JR大塚駅も駅名は大塚であるが住所は豊島区南大塚にある。そのいわれもいろいろあるようである。

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                 手水所

本来はこの大塚駅周辺は「巣鴨」、昔の巣鴨村であるとのことである。実際大塚駅前に巣鴨警察署がある。大塚駅のホーム下には都電荒川線の大塚駅前停留所があり、西側の線路に上り、三ノ輪橋方面、東側に下り、早稲田方面の電車が発着している。

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               本殿

路面電車は、エコカーとして最近世界的に注目されるようになってきたが、見ているだけでものんびりして心が和む風景である。子供のころはちんちん電車といっていたが線路を渡るときは必ず電車が止まってくれる。

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                 大銀杏

そういう観点から見ると大塚駅前には、こんもりとした緑のある天祖神社がある、南口を出ると目の前に鳥居が見える。いかにも昔の巣鴨村という感じを残している。

天祖神社は今からおよそ六百数十年前、元亨年間、当時武蔵国豊島郡の領主であり、豊島氏中興の祖といわれた景村のとき、巣鴨鎮護の神として祀られたといわれている。

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                  本殿

毎月七日、十七日、二十七日は縁日としてにぎわっていたらしいが、第二次大戦の終わりごろ昭和20年4月の大空襲により焼失し、その際境内にあった樹齢五百年を数えるご神木夫婦銀杏も戦火を被り、近年ようやく芽吹いて繁茂するようになり駅前に緑の森が目立つようになってきたそうである。

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               戦災にも負けない夫婦銀杏

最初は知らない街で不便だと思っていたが、住めば都で、最近は美味しいお酒を飲ませてくれる店なども開拓できるようになり、何か新しい発見がないかとそれなりに楽しんでいるこのごろである。

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