野鳥たち

  • オオソリハシシギ
    野鳥たちの表情を表現できればと思っていますがショットが精一杯。

花たち

  • 姫扇
    気の向くままの足跡を紹介します

風景

  • 常陸海浜公園
    一期一会の心に残る風景

淡島の一日

  • 淡島から見るサンセット
    奈良の帰りに淡島に一泊。夕日と富士山がきれい。露天風呂から正面に富士山が見える。

四国・四万十川の旅

  • 金比羅宮
    2008年5月の連休の四国四万十川の旅

« 我は海の子  ブルーボトルの芋焼酎 | トップページ | こさぎ  多摩川を歩く »

最後のコスモス 多摩川河川敷を歩く

10月に入っても半そでで歩ける陽気の午後、多摩川の河川敷を上流のほうに歩いてみた。

2010_10_23__1349

           多摩川を渡る京王電車

天気がいいので河川敷の公園では、ソフトボールをやる大人たち、水辺でバーベキューをやっているグループ、テニスに興じる若者たち、芝生でごろごろしている家族連れなどでにぎわっている。

2010_10_23__1284

           走り回る犬

公園の中央にあるコスモス畑は、もう最盛期を過ぎて花びらが散り始め、実を結び始めているがまだきれいに見える。

2010_10_23__1310

           四谷大橋遠景

秋風に花びらを揺らせながら最後の演出をしている感じである。近くのおばさんたちがまだきれいに咲いている花を摘んでいる。来週にはコスモスの花は全部茎ごと抜いてしまうらしい。

2010_10_23__1304

ここでは、毎年10月10日にコスモス祭りをやるとのこと、「その頃が一番きれいですよ」、と教えてくれた。赤、ピンク、黄色、白と数種類の花が咲き乱れる姿はさぞかしきれいだろうと思う。

2010_10_23__1246

           実を結び始めたコスモス

「良かったら花を摘んで帰ってください」、と親切である。河べりの土手にはすすきの穂が風になびき、青く澄んだ空に秋を感じさせる。

2010_10_23__1257

            四谷大橋とススキ

2010_10_23__1303

青い空にミサゴが飛び、時折ホバリングをしながら川面に向かって突っ込んでいるが収穫はなさそうである。

2010_10_23__1236

           ミサゴのホバリング

今年はミサゴが多いと聞いているが、目の前で頑張っている。日本では留鳥として全国に分布している。全長は54~64cmで翼開帳150~180cmと大きい。体重は1.2kg~2kg。雌雄同色で背中と翼の上面は黒褐色、腹部と翼の下面は白色で、顔も白く、眼を通って首に達する太い黒褐色の線が走る。

2010_10_23__1176_edited1

           ミサゴ

鷹などと区別できる特徴は足にある。魚を主な餌としているので掴みやすいようになっている。これはミサゴだけの特徴で足を見ればよく分かる。

2010_10_23__1198_edited1

食性は肉食性で主に魚類が多いが、爬虫類、鳥類、貝類なども食べる。獲物を見つけるとすばやく翼を羽ばたかせてホバリングを行い獲物めがけて急降下し、水面近くで脚を伸ばし両足で獲物を捕らえる。

2010_10_23__1187_edited1

ミサゴの傍らには、コサギが採餌中である。いわゆる白鷺といわれるもので、コサギ、チュウサギ、ダイサギがあり、コサギの特徴は足の指が黄色いことと、夏羽では頭に2本の長い冠羽が現れることである。

2010_10_23__1162_edited1

               コサギ

餌は、魚類、カエル、ザリガニなどであるが、獲物を捕らえるときはそろりそろりと歩いて、足でつつくようなしぐさをして、物かげから獲物を追い出して捕らえる。天気がいいのでコサギの全身の白い羽毛がまぶしく映る。

2010_10_23__1270

暑い夏から一気に涼しくなって迎えた今年の秋、確実に地球の気候の変化は起きている。花の季節が終わり実をつけ始めた最後のコスモスを眺めながら、チャールズ・ダーウインの [種の起源」 「適者生存」を思い出した。「生き残る種というのは、最も強いものでもなければ、最も知的なものでもない。最も変化に適応できる種が生き残るのだ。」

2010_10_23__1334

2010_10_23__1308

            ツマグロヒョウモン

グローバル社会が進む中でで続く円高、人も企業も税金の安い国、住みやすい国へと動く。党利党略で国民を忘れた政党と国は生き残れるのだろうか。坂本竜馬伝で「死を覚悟して行動しなければ日本は変らない」といっている。変化に対応できない国は生き残れないかも知れない。

« 我は海の子  ブルーボトルの芋焼酎 | トップページ | こさぎ  多摩川を歩く »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 最後のコスモス 多摩川河川敷を歩く:

« 我は海の子  ブルーボトルの芋焼酎 | トップページ | こさぎ  多摩川を歩く »