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夕焼け空  ゆうひの丘を歩く

 秋の空は、空気が澄み空高く筆で流したような雲と共に夕焼けが美しい。昼間の長かった夏から日没が早くなってゆく冬への移り変わりである。夢中で鳥を追いかけているといつの間にかあたりが暗くなってくる。

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夕焼けの時間は比較的短い、明るい昼間の時間から夜のやってくるつかの間の美しい光景である。ここ多摩丘陵にはところどころに夕日がきれいに見えるスポットがある。

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ゆうひの丘は桜ヶ丘公園にあり、多摩市から府中市遠く新宿の超高層ビル群、西のほうは丹沢山塊、奥多摩の山々が一望できる小高い丘になっており、格好のデートスポットになっている。

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子供のころは「夕焼けの翌日は天気がいい」 といわれ、また、夕焼け空になってくると子供たちは家に帰る時間だといわれて育った。今でも、多摩市の各地域にある防災などの連絡用の拡声器では「夕焼け小焼け」 のメロディーが流れ子供たちの帰宅の合図になっている。

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夕焼けの時報が流れると、子供の頃に友達と外で遅くまで夢中になって遊んでいて、家に帰るときにきれいな夕焼けを見たことを思い出す。

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また、夕焼けの話しでは、「夕焼け小焼け」 の発祥の地は近くの八王子にある。日本の代表的な叙情歌であるが1919年(大正8年)に発表された中村雨紅作詞、草川信の作曲によるものである。

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             夕焼け小焼けの石碑

彼の生家の近くには「夕焼け小焼けふれあいの里」があり、「夕焼け小焼けの」 の石碑が建っている。多摩に住んでみて身近なところにあることにノスタルジーを感じるこのごろである。

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この歌の情景としては、「カラスと一緒に帰りましょう」 と美しくちょっぴりさびしげな、きれいな秋の空にカラスが飛んでいる黒いシルエットを思い浮かべるが、現実をみて見ると、都会に棲みつき知恵を使う今のカラスにはこんな叙情は見られないような気がする。

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自然環境の保護運動とその意識が広まる中で、夕焼け空を眺めながら昔のギャグを思い出す。「俺が昔、夕焼けだった頃、弟は小焼けだった。父さんが胸やけで、母さんが霜やけだった。・・・・・・」 というのがあった。懐かしい情景である。

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