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ゲゲゲで賑わうお寺  深大寺を歩く

やっと秋らしくなって、休日は陽だまりにいると何となく外に出たくなってくる。前回、思いつきで行ったがあまりの混雑で、そのまま素通りをしてかえってきてしまった深大寺のお参りを兼ねて、おそばを食べに行くことにした。

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昼時を少しずらして行ったが相変わらずの混雑、かなりの人が出ている。バスの停留所はバスを待つ人で長蛇の列。いろいろな所に長い列ができているが、たぶん行列のできているところは有名な蕎麦屋さんであろうと思う。

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我々は、空いているすぐ座れる蕎麦屋さんにした。深大寺という名は水神の深沙大王に由来しており奈良時代、天平5年(733)に満功上人が開山したといわれている。

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                 深大寺山門

深大寺には「深大寺縁起」のロマンチックな恋物語があることにより、縁結びのお寺として有名になっている。そう言われて周りを見てみると若いカップルが多くみられる。

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           本堂

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早速深大寺ソバのてんぷら付きを食べることにした。深大寺の蕎麦の由来については、江戸時代、深大寺周辺の土地が米の生産に向かないため、小作人は蕎麦を作り、米の代わりにそば粉を寺に納め、寺では蕎麦を打って来客をもてなしたのが深大寺そばの始まりだといわれている。2010_11_03__2451

            フォックスフェース キツネの顔に似ている

お昼の時間をずらしている割合にはお店にはお客様が多い。カラッと揚がったてんぷらとおそばの味はとても美味しい。欲を言えば、蕎麦つゆの味が私の舌には少し甘さが強かったような気がするが、そんなことを言いながら大盛りをたいらげてしまった。

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           深大寺そば

蕎麦屋さんの裏口を出るとお寺への参道になる両側には、お土産屋さんや団子、おまんじゅうなどのお店が軒を並べている。ひやかしや試食などで賑わう中を、人が多いのでぶつかりながら、道のわきを流れる小川に沿って山門に向かう。

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山門の石段を登り門をくぐると右手には鐘楼と梵鐘がある。ここの梵鐘は鎌倉末期1376年の鋳造といわれ、都内では三番目に古く、鋳造以来実際に撞き続けられた梵鐘としては最古のものと言われている。

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常香楼で煙を手ですくい、頭や足に願をかけ、正面の本堂でお参りをする。この本堂は平泉の中尊寺、長野の善光寺などと同格といわれほどの建物であるということである。

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                 なんじゃもんじゃの木

五大尊池を見てなんじゃもんじゃの木の下を通る。なんじゃもんじゃの木というのは、その地方のめずらしい樹種や巨木をさしていうことで深大寺のそれはヒトツバタゴである。春先には白い花を咲かせるという。

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            元三大師堂

その先の石段を登ると、元三大師堂がある。今ではこの元三大師が深大寺の信仰の中心となっており、元三とは慈恵大師の入寂が正月三日だったことによるといわれている。

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          元三大師堂

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                 紅葉前のもみじ

お堂の左階段の下に”おびんずる”さまが安置されており、自分の体の悪いところを直してくれるといわれているので、ご利益にあやかって祈願をする。

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釈迦堂と白鳳仏を見て表の参道に出ると、またまたたくさんの人だかりで賑わっている店がある。あのゲゲゲの女房で有名になった「鬼太郎茶屋」である。

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            鬼太郎茶屋

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                 鬼太郎とネズミ小僧

この秋の文化の日に、文化勲章を授与された水木しげるさんの影響は、本来の漫画はもとより、その生き方人生観、それを支え続けた奥さんの苦労は図り知れないものがあると思う。

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                 ここにも鬼太郎

いつもテレビなどでは夫婦ともに茶化しているが、生まれ故郷の境港市も大変な人気だと聞いている。好奇心旺盛な私としてはぜひ近い将来に訪ねてみたいと思っている興味のある街の一つである。

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