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二羽の鳥  ニワニワニワニワトリが

いつもの池で水鳥を眺めていると、たくさんの鳥が泳いでいる、良くみると二羽でおよいでいる鳥たちが多いことに気がつく。

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           ヒドリガモ ペアー

繁殖期であればペアーで泳いでいることが多いが、ペアーでもなさそうである。ペアーでなければ親子かと思うがそうでもない。

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            マガモ

二羽というのはごろがいい、「二羽の鳩」というバレエ曲もある。1886年にパリのオペラ座で初演されたバレエ曲といわれている。

また、バード&バードとか、「羽二羽」という焼き鳥やなどもある。羽二羽があれば羽二重団子という団子屋さんもある。荒川区の東日暮里に「羽二重団子」という老舗があり有名である。

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                       ヒドリガモ 幼鳥

ここの団子はきめが細かく羽二重のようだといわれ、それがお菓子の名前になり商号になっているのである。平日でもかなりの人気でたくさんのお客さんが入っている。

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            幼鳥

二羽で忘れてならない言葉に「ウラニワニワニワニワニワニワニワトリガイル」というのがある。よくクイズなどでこの中に本当のにわとりは何羽いるでしょうかというのがある。これを解釈すると何と800以上の読み方があるといわれている。

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           ヒドリガモ

まず、正面から解釈すると「裏庭には二羽、庭には二羽にわとりがいる」と読みとれる。違う解釈としては、「裏庭に埴輪、庭に埴輪・にわとりがいる」である。このように考えていくと800以上あるというからすごいことばである。

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            オナガガモ ペアー

日本語には、漢字、ひらがな、カタカナなどがあり、さらに漢字には音読みと訓読みがあるので言葉遊びには困らない。それだけ奥深く難しい言葉なのだろうが、日本人はそれを修得しているのだからすばらしいと思う。

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            マガモ

二羽の話に戻ると、鳥でもないのに一羽、二羽と数える動物がいる。なぜウサギは鳥ではないのに一羽、二羽と数えるのだろうか。しらべてみると宗教的な理由のようである。

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           ヒドリガモ ペアー

日本では宗教というと大半が仏教である。仏教では殺生という言葉があって「獣を殺してその肉を食べてはならない」という教えがある。そのために、仏教が伝わってきた日本では、獣の肉を食べることが禁止されてしまった。

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日本で食べられる肉は鳥か魚であり、その他哺乳類では鯨とウサギであった。鯨は魚と考えられてウサギは鳥と考えられていた。

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            キンクロハジロ ペアー

ウサギは鳥と考えるというより、耳が長くて鳥の羽のようだから、ウサギは鳥の仲間であるとかってに決め付けていた。肉を食べたい一心のお坊さんたちはウサギは月夜鳥という鳥の一種だとして、一羽、二羽と鳥のように数えてごまかしていたというわけである。

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お坊さんの戒律は厳しいと聞いている。その戒律は227項目もあり、食事は一日二食、一時間の正座、女性に触れてはならない、走ったりスポーツをしてはならない、音楽もダメなどなどであるが、厳しい反面それなりに抜け道もあったようである。そういう意味で現代のお坊さんは煩悩とかなりの誘惑があるので自分を律するのは難しいだろうなと凡人は思う。

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