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ヤマガラ  学習能力の高い鳥

いつもの公園にはヤマガラが多い。朝が早いせいかすぐ近くまで来ては夢中になって捕食をする。傍若無人の姿である。

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ヤマガラは全長13~15cm、スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属に分類される。頭部は黒い羽毛で被われ、額から頬、後頭部にかけて明色斑があり、下嘴基部から胸部にかけて黒い帯模様が入り、腹部と背の一部はオレンジ色が目立つ。

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嘴の色彩は黒く、後肢の色彩は青みがかった灰色で和名は山に生息することからヤマガラ(山雀)と呼ばれる。標高1500m以下にある常緑広葉樹林や落葉紅葉樹林の山地から平地にかけて生息する。

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食性は雑食で、昆虫、クモ、果実などを食べる。主に樹上で採食し夏季は主に動物質を、冬には主に果実を食べる。堅い果実は後ろ肢ではさみ、嘴でこじあけて中身を食べる。

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雑木林を歩いていると樹上でコツコツと音をたてているのはたいていヤマガラが木の実をたべているときである。林の中で木をたたいているような音を出すのはコゲラかヤマガラのどちらかである事が多い。

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公園の木でできたベンチに坐っていると、周りの木々にはヤマガラの集団が朝食ちゅうである。地面に降りて落ち葉の間をつついているもの、苔の生した木の皮をはいでいるもの、それぞれ千差万別である。

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ヤマガラは昔から飼育され、学習能力が高い鳥として芸を覚えさせ披露されていた。今では話として伝えられているが、江戸時代にはおみくじを引かせる芸が多く、神社などでは日本の各地で見られたという。

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今では、鳥獣保護法制定により捕獲の禁止になっているので、おみくじを引くヤマガラの芸は見ることができないのは残念である。今年の新年のおみくじはあまり良くなかったがこれ以上悪くはならないだろうと解釈した。ヤマガラがおみくじを引いてくれたら前途は明るかったかも知れない。

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ヤマガラだけでなく鳥類は学習能力が高いものが多い。最近ではその能力を評価され始めたカラス、人間を襲うカラスは弱いもの強いものを見分けて襲撃することができるといわれる。カラスも雑食なので雑食の生物は頭がいいのかも知れない。

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雑食の人間も鳥類に負けないように学習能力をフルに発揮して、成長する日本を築きあげたいものである。自民党が20年間変えられなかった日本、「変える、変わる」というスローガンで政権を握った民主党に、安心して暮らせる日本を作るべく学習能力を発揮して欲しいと最後の期待をするものである。

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