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立春  春の気配

立春を過ぎてから早朝の景色が少し変わってきた。明け方きれいに見えていた青い空に光る金星が靄って見えなくなっている。気象庁の東京の乾燥注意報も解除され、暦どおりの気候になっている。

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         ルリビタキ ♂

立春は二十四節気の第一といわれ、春の初め、この日から立夏の前日までが春となるといわれている。二十四節気とは、立春⇒雨水⇒啓蟄⇒春分⇒清明⇒穀雨⇒立夏⇒小満⇒芒種⇒夏至⇒小暑⇒大暑⇒立秋⇒処暑⇒白露⇒秋分⇒寒露⇒霜降⇒立冬⇒小雪⇒大雪⇒冬至⇒小寒⇒大寒となる。

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立春から春分までの間に、その年に初めて吹く南寄りの強い風を春一番と呼ぶ。そして節分は立春の前日のことをいい、節分の豆まきは立春を年初めとして、新しい年の幸運を願っての習慣であるが、子供が巣立ってしまった我が家では鬼役が必要なくなってしまったが、かみさんの本心は分からない。

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中国では、旧暦の正月を祝う習慣があるがこれは古代中国夏王朝の正月で、夏正(かせい)といわれ、2月3日~8日までは正月休みに入る。私のところにも中国のお客様から休暇の案内がメールで入った。農村からの出稼ぎ労働者の帰省の風景が報道されているが、まさに民族の大移動の光景である。親元を離れ、故郷での再会の喜びが待っている。

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          ルリビタキ ♀

立春というのは、春の訪れとよく言われ、大寒から立春までは一年のうちで最も寒い季節であり、立春を過ぎると少しずつ寒さが緩み始め、春の気配が忍び入ってくる。まさにここ2,3日の靄っている雰囲気がそんな感じを与えるが、まだ油断はできない。

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日本の気象庁は、3月~5月が春、6月~8月が夏、9月~11月が秋、12月~2月を冬としているが、日本では立春が来ると「暦の上では春」と言う言葉がどこでも聞かれるようになる。なんとなく気持ちが明るくなる。雪に閉ざされた北国の人々はこの春が本当に待ちどうしいのである。

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古代中国では昼夜の長短のピークとなる二至(夏至、冬至)と、昼夜の長さがほぼ同じになる二分(春分、秋分)を各季節の中心として、これらの中間に各季節の区切りとして四立(立春、立夏、立秋、立冬)を設けている。

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         ルリビタキ 若

古代中国から学んだ四季と二十四節気、近年の暖冬は別にして今年の冬は、日本海側は大雪、太平洋側はからからの晴天とメリハリのある季節感である。地球温暖化での影響で季節感が変わりつつある昨今、平成二十三年の季節の始め立春に当たり、四季の美しさを大事にしている日本の姿が蘇ることを願うものである。

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