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オナガ  黒い帽子にブルーのドレス

立春ということで穏やかな休日、寒の戻りがなければ寒さを我慢するのも約二十日ほどで暖かい春がやってくる。今日はこの公園ではオナガの出が良い。鳴き声はあまりきれいではないが、スタイルはよく色もきれいである。

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オナガはスズメ目カラス科、オナガ属である。全長は34~39cmでキジバトより一回り大きい、尾羽が20~23cmと長く、名前の由来もこの尾羽が長いことからきている。

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頭は黒く、ちょうど帽子を被っているようなイメージで、背中は淡い灰褐色、翼と尾は青灰色で、喉から腹は灰白色、尾の先は白く雌雄同色である。アオゲラの姿が「赤いベレー帽に緑のマント」という表現をすれば、オナガは正に「黒い帽子にブルーのドレス」といった感じである。

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生息地は平地から低山地の比較的明るい森林や竹林を好み、森林に近接する市街地などでも見られる。私の住んでいるこの近くの森から庭先の桜の林などにも、群れをなして飛んでくることがある。

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日本での分布は、1970年代までは本州全体および九州の一部で観察されていたようであるが、1980年代以降は西日本での繁殖は確認されておらず、現在は本州の石川県以東、神奈川県以北で観察されるのみになっているといわれている。

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食べ物はカラスの仲間なので雑食で、昆虫や果実、種子などを常食としている。いつも高い木の上にいることが多く群れで行動をする。カラスと同じで学習能力が高く、警戒心が強い。

近くの森では、オナガのいるところには必ずといっていいほどツミがいる。ツミとは共存共栄だと聞いている。鳴き声は「ギューイギュイギュイ」ときれいな声ではなく、うるさいほどである。これは警戒時の声で、人間と同じで繁殖期の番同士は、愛らしいかわいい声で鳴き交わすといわれているが、まだ、聞いたことがない。

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愛の告白は、あまり人目につくところでするものではないのだろうが、これから春をむかえ繁殖期になると、その優しいかわいい鳴き声が聞こえるかも知れない、楽しみにして待ってみよう。

朝のまだ凍りついた池の水を飲みにオナガが降りてくる。鳥たちは水を飲むときは口に含んでから頭を上げて喉に流し込むように飲む。これは体の構造が水を口で吸い上げて飲むようにできていないので肺に水が入らないようにだと聞いたことがある。

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カラスの仲間と聞くと黒一色であまりきれいな鳥というイメージがないが、カラスの仲間でもそこそこの衣装を着ているものもいる。カササギ、ホシガラスなどは基調は黒であるが観かたによってはきれいである。

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カラスの仲間は学習能力が高いといわれているが、人間はそれ以上に学習能力が高い。名古屋、愛知の地方選挙で大きな動きが見える。20年間ゼロ金利政策の二世議員の多い自民党に愛想を尽かし、民主党ならと期待したが、大きく掲げたマニュフェストを見直したいと。

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「言うは易し、行いは難し」、行動をしないと結果は変わらない。「近くても行かねば至らず、小さくても行わなければ成らず」行動をする首長に期待をかけたのが愛知県と名古屋市。日本の変革は地方から始まっていくのだろうか。鳥たちの学習能力に負けないように、我々も四月の統一地方選挙は日本の将来を考えて、行動力のある、実行力のある人に一票を投じたいものである。

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