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影富士  多摩からの夕焼け

富士山にかかる雲や太陽など自然現象による富士山の七変化はいろいろ聞くが、夕方の公園散歩の途中、きれいな富士山に沈む太陽を見ることができた。

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          手ぶれではありません

影富士というのか、太陽が富士の山影に隠れると富士山の影が映る。日が沈むとどんどん高くなり最後は実際の富士山の倍ぐらいの高さになってしまう。

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どういう現象なのかはわからないが面白い光景であった。一般に”影富士”というのは、山に登った時に山の下に広がる雲海に沈みゆく太陽に照らされて、太陽と反対側の雲海に富士山の影がうつることをいう。

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4,200mのハワイのマウナケアに登った時も同じく”影マウナケア”が東側の雲海にきれいに映っていたことを思い出すが、こういう現象も”影富士”でいいのだろうか。

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沈む太陽が、ちょうど富士山の頂上の真ん中に沈みかかる時間が一昨日の4時49分で、いわゆるダイアモンド富士であったようである。その話を聞いて翌日待ってみたが、残念ながら薄い雲がそれを邪魔してしまっている。

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雲は時間とともに動くので、せめてシルエットだけでもみえないかと淡い期待を込めて30分前から準備をして待ってみたが、無情にも雲はよけてくれなかった。

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冬の天気は晴天が多いので、再度次の日に期待をかけて4時半ごろから待ってみた。雲は多いがなんとかみられそうである。定刻に近くなると、近所の人や公園を散歩している人たちがたくさん集まり賑やかになってきた。よく知られているものだと感心する。

毎日ここを散策しているというベテランの説明に耳を傾けながら、その時間を待っている。太陽の位置は毎日動くので、今日はちょうど山頂の右端に沈み、富士山の稜線に沿って沈んでいく形になるとの説明である。

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太陽が沈み始めると富士山の影が左側にできる。ちょうどカメラの手ぶれでも起したようにダブってできて、太陽が沈むごとにその影の高さが高くなっていく。日が沈むのが早いので影の山の高さもどんどん高くなる。

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どういう現象でできるのかわからない、たぶん手前の雲に映っている影がここから見ると後ろにあるように見えているのだろうと思う。富士山の夕焼けはこの場所からはよく見えることが多いがこのような現象は初めてである。

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沈みゆく太陽の光が空の雲を赤く染めて、残りの光線が空に長く伸びている。冬の天気は陽が沈むと一気に冷え込んでくる。来年のダイヤモンド富士に期待しながら、公園を後にした。

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