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脅威のあと  想定外の想定

日本地震史上で最大規模のエネルギーの地球の揺れを経験した後を見ると、そのすさまじさをまざまざと感じる。日を追うごとに報告される瓦礫の山や被害状況を見るにつけ痛ましさを感じ、被災された皆様に対しては心からお見舞い申しあげます。

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                       イカル

今回の東北地方太平洋沖地震に関しては、最初に発表されたマグニチュードは8.8であったが、13日には9.0に訂正された。被害の大きさで間違いを感じたのか、判断基準を間違えたのかは定かではないが、我々の経験でも9.0というのは初めてである。

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因みに、1900年以降に起きた地震では4番目に大きな地震だといわれている。1923年の関東大震災の約45倍、1995年の阪神淡路大震災の約1450倍と聞いてその大きさに改めて驚く。

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外国メディアの報道を聞くにつれ、日本のこの地域の地震に対する対応策は、防護設備や自治体の政策など住民が過去の経験からそれなりに築いていた。定期的な避難訓練も行き届き冷静に行動しているさまを高感度で報道している。

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津波に対しては、過去の経験から10mの防護壁を築き、津波警報も事前に流れる。環境に優しいといわれている原子力発電も二重、三重に安全策を講じているが、自然の脅威はそんな人間の想定を一瞬にしてはるかに超えてくる。

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世界の目は、大地震と津波の被害の大きさに向いているが、日が経つにつれ、その中でも原子力発電所の安全性のあり方に向きつつある。報道によると原子力発電所そのものの安全性は高いと思われるが、事故が大きくなっている要因は何か人為的な事が原因しているように思われる。

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世界で唯一の被爆国である我が国が、原子力の平和利用で世界をリードしているはずなのになぜか不安を覚える。さらに大きな悲劇にならないことを祈る。メディアでは評論的な報道が多いが、被災地の人たちの本当に知りたい情報は、現在の状況がどうなっていてどうすればいいのかではないのだろうか。

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人間の想定というのは過去の経験知や科学的根拠から生み出されるものではあるが、自然の脅威の前には人間は非力である。

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非力ではあるが世界の文明、文化はその人間の知恵と力が生み出したものであり、現在の繁栄はその恩恵である。全員の知恵と努力で東北の復活、日本の発展を築きあげよう。今回の災害を想定外で終わらせないで、今後の危機管理の教訓にしたいものである。

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