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アオゲラ   コナラの木を上へ上へ

ウグイスの鳴き声が森の中に心地よく響き渡る中を、まだ芽が固いコナラの木の幹でコツコツコツと木をつついている音がする。逆光で見にくいがアオゲラの姿が見える。

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コゲラはどこにもいてコツコツと音を立てているが、コゲラの音とは重量感が違う。コゲラとヤマガラの音は良く間違えるほど似ているが、アオゲラの木をつつく音は大きく聞き分けがしやすい。

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ときおり「ピョウ、ピョウ」 と鳴きながら木の幹にしっかりつかまりながら、上の方へと動いている。木の上まで上るとまた、近くの木の目線の高さまで舞い降りてきては、木々の皮をほじくりながら上へ上へと登ってゆく。

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鋭い足でしっかりと木につかまり、尾羽で体を支えて木の幹をつついている。かなりの速さなので、いつもの事ながら頭の中は大丈夫なのかと余計な心配をしてしまう。

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頭の上まで赤いので多分アオゲラのオスだろうと思うが、時々大きく鳴くとそれに応えるように他のアオゲラの鳴き声が聞こえる。大きく鳴くときと木々を動いているときに「キョキョキョ」と鳴く声はまた少し違う。

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さえずりと地鳴きの違いなのかも知れない。さえずりとは、主に縄張り宣言やメスを呼ぶために、繁殖期のオスが発する鳴き声である。

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また、地鳴きは、さえずり以外の鳴き声で警戒や威嚇の際の鳴き声である。雛を呼ぶときの鳴き声など状況によって使い分けているようである。

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そろそろ、繁殖期になりアオゲラのディスプレイやドラミングなどが見られるだろう。ドラミングは嘴で木の幹を繰り返し叩くことで連続音を出して、求愛や威嚇などをする行為である。

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周りを警戒しながらも、今日はずいぶんと同じところで遊んでくれている。お陰さまで充分に行動を観察することが出来た。この森ではアカゲラはあまり見かけないので、この次はアカゲラに遇いたいと思う。

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