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スミレ    路傍に咲く花

桜もそろそろ葉桜になり始め、森の樹木も新しい芽吹きを向かえ、遠く見える里山の枯れ木がややパステル色に染まり始めてきた。この春先の木々の色がやわらかく優しさを感じさせてくれるので好きだ。

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           タチツボスミレ

きれいに咲いた桜の花が散り始め、散った花びらが道路の端に雪のように白くふきだまっている。ほんとうに「花の命は短くて・・・」 という感じである。散った木々の枝には早くも新緑の葉が生き生きと目立ってきている。

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公園の遊歩道を歩くと、足元の石段や木々の間の枯葉の中からスミレの花が顔を出している。小さな花ではあるがかわいい顔をしてきれいな紫色を見せてくれる。

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すみれの花を見ると思い出すのは、越路吹雪の「すみれの花咲く頃」 の歌である。子供のころに聞いた歌であるが、今になってもこの季節になってスミレの花を見ると思い出す。

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  「 ♪ 春すみれ咲き 春告げる 春ないゆえに 人はなれを待つ たのしくなやましき 

           春の夢 甘き恋 人の心酔わす そはなれ すみれ咲く春

   すみれの花咲く頃 初めて君を知りぬ 君を思い 

              日ごろ 夜ごと 悩みしあの日のころ

   すみれの花咲く頃 今も心ふるう 忘れな君 われらの恋 スミレの花咲く頃 ♪」 

スミレの花が咲く頃は、日本では新年度、新学期が始まるころであり新入社員や新入生が希望に夢を膨らませて新しい人生をスタートさせる時期である。

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その頃の新しい出会いや新たな恋などが生まれる情景が目に浮かぶ。野鳥たちの世界も同じで、スミレの花咲く頃になると恋をする鳥たちのさえずりがあちこちで聞こえるようになってくる。ちなみに、ウグイスやシジュウカラなど鳥たちは、さえずるのはオスだけである。

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石段の間や、枯葉の下、土手の枯れ草の中などの路傍に、目立たなくじっと根強く生きるスミレの花、緑覆いしげる前に春を告げる明るい雰囲気を漂わせてくれる可憐な花を大切にしたいものである。

  

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