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出雲大社  縁結びの神様を詣でる

出雲大社は、縁結びを中心に、幅広いご利益があるという古社、祭神は大黒様こと大国主大神(大国主命)である。「古事記」や「日本書紀」の出雲神話では、大国主命が天照大神に出雲の国を譲った際、見返りとして建てられたとされる。一般には「いずもたいしゃ」であるが、神社側では「いづもおおやしろ」と呼ぶと言われている。

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出雲大社の正しいお参りの仕方は、他の神社とは違うところがある。まず、手水舎での清め、左手を洗い、右手を洗う、口をすすぐところまでは同じだが、柄杓を立てて清めるところがポイント。水をもう一度左手にに流し、最後に柄杓を立てて、残った水で柄の部分を洗い清める。

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拝礼についてもここは違う、頭を下げておじぎをするのが「拝」、両手を打ち合わせるのが「拍手」、神社の拝礼には、「二拝、二拍手、一拝」が一般的ですが、出雲大社では「二拝、四拍手、一拝」で行う。

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               古い松に囲まれた参道

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        蛍の棲む川        

大国主命と言えば因幡の白ウサギを救ったエピソードが有名である。サメに全身の皮をむかれて真っ赤になった白ウサギに、大国主命の兄たちが、海水につかり風に吹かれていれば良くなると嘘を教え、白ウサギは、塩水がしみる痛さに泣いていた。

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          御慈愛の御神像

それを気の毒に思った大国主命は、川の真水できれいに体を洗い、がまの穂にくるまって風の当たらないところで寝ていると、痛みは取れると教えてあげたというお話である。

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               大国主命とウサギ

大国主命は、意地悪な兄たちのいじめに遭っていたので、弱者の痛みのわかる神様なのでしょう。ここの、ウサギと大国主命の銅像を見ると子供のころに教わった「因幡の白ウサギ」の話のその意義を改めて思い起こす。

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また、縁結びの神としてのルーツは ”もっとも恋多き神様” としても有名である。日本の神様の中で、多くの女神と浮名を流したプレイボーイの神様が大国主命なのである。

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               両手を広げた大国主命

たくさんの試練に遭うが、窮地に陥った時にはたいてい女神様に助けられている。結婚した女神様は6柱、兄弟と争って勝ち取ったヤガミヒメノミコト、須佐之男命の娘のスセリヒメノミコト、越後国のヒスイの清霊・ヌナカワヒメノミコト、宗像三女神のタギリヒメノミコト、コトシロヌシノミコトを生んだカムヤタテヒメノミコト、ヤジマムジノミコトの娘のトリミミノミコトである。

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         幸魂奇魂

大国主命の御子神は、181柱と、「日本書紀」 にあり、精力も絶大で多産な神様でもあり、縁結びの神様として祀られるのも当然のことだったのであろう。

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         拝殿

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        注連縄  長さ8m 重さ1.5t

銅鳥居と庁舎の間には銅製の神馬神牛が祀られている。馬は神霊を招く尊い動物と言われ、地元の人からは「かねおまさん」 と呼ばれ親しまれている。撫でれば子宝に恵まれるといわれている。

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                 神馬

神馬の頭はたくさんの人に撫でられて光っているが、日本の人口が減少していくということは、神通力が薄れてきたということだろうか。いや、そうでもなさそうである、結構早朝から若い人の参拝が多く見られる。われわれも、「むすび」 の御霊力を授かりたいものである。

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