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水の都松江  堀川めぐり

出雲大社を後に431号線を一路松江を目指す。左側に一畑電車の線路を眺めながら宍道湖の湖岸を走る。松江宍道湖温泉と出雲大社を一時間で結ぶ情緒のあるローカル線、二両編成で30分から一時間おきに走る。

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         市内を走るレトロバス

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         北惣門橋

線路に沿って遊歩道が整備されて、その遊歩道を走っている人が多い、話に聞くとトライアスロンが盛んなところで、道路を走ったり、自転車で走ったりする人が多いのだそうである。

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         松江城石垣 その先は石垣がない

宍道湖は、周囲45kmで海水と淡水が混じる汽水湖で有名であるが、どんよりとした光景は黄砂の影響で今日も夕景はあまり期待できそうにはない。

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         水上からの塩見縄手

水の都松江では、まず、堀川遊覧船で城下町めぐりをすることにする。内堀をほぼ一周すると外堀に出て一回りして、また乗船場に戻ってくるという約50分のコースである。

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         新橋

船に乗ると、出発前に頭を下げ体を伏せる練習をする。それは頭上すれすれに橋をくぐっていくので、頭を下げてくぐり抜けなければならないからである。18か所ある橋のうち3か所は船の屋根を下げないと通れないという。

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          原生林のごとき樹木

大手前のふれあい広場から出発した船は、北惣門橋をくぐり左手に曲がっていく。松江城の石垣は、大阪城とか姫路城の石垣と比べるとザクロの実のようにきちんと積まれてなく、その上途中で石垣がなくなっている。

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その理由はお金がなかったのだろうとは、船頭さんの解説。間もなく北田川に入ると右手に老松と武家屋敷の街並みが見えてくる。塩見縄手である。

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         カラコロ工房

松並木の間に、水上から小泉八雲の銅像や記念館を見ながら、新橋、稲荷橋、亀田橋をくぐっていく。水上には大きな木の枝が張りだし、その枝ぶりが見事である。

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右側に、県立図書館を見て緑樹橋をくぐると左手に県庁が見えてくる。花園橋を通り、うべや橋はトンネル型で、屋根をたたんで通る。このとき乗船客は腰をかがめじっとしている。うべや橋をくぐると左手に曲がり京橋川に出る。幸橋を過ぎると左手にカラコロ工房が見える。

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         新米子橋

カラコロ広場は元の日銀の建物がある、ここでは船の乗船もできる。カラコロ広場と言うのは昔、下駄をはいた人たちがたくさん行き来してことからだという。京橋を過ぎ、東京橋、これは”とうきょうばし”ではなく、ひがし京橋と読む。

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          米子橋

まるで原生林のような樹木のトンネルの中を進んで行く。栄橋、甲部橋、新米子橋、ちょっと変わった造りの米子橋を通ると、また、屋根をたたんで体を伏せる普門院橋をくぐる。右手には普門院というお寺があり、橋は小さく舟幅もぎりぎりである。

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         小泉八雲の怪談

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北堀橋をくぐると松江城の石垣が次第に近づいてくる。宇賀橋をくぐり左手に曲がると出発地の大手前に戻ってくる。途中では、米子川から松江城の天守閣がきれいに見えるところがある。

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              松江城天守閣

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        宇賀橋から北堀橋

この川の水は水位が調節されており、船がスムーズに橋の下をくぐり抜けれるようになっているのだという。大きな橋の下をくぐるときは船頭さんが地元の民謡を歌ってくれるが、橋の天井に響き、自然のエコーで節回しの良い歌がさらに上手に聞こえる。至れりつくせりのサービスである。川面を渡る風は時間を忘れさせ、水の都を十分に満喫した”堀川めぐり”である。

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