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新緑を求めて  高尾山を歩く

早朝の電車で山に向かう、早朝の下り電車は山登り姿の人たちが数人で社内は空いていてゆっくりと座ることができ,高尾山口には7時についた。

休日でもケーブルカーは8時半すぎないと動かないので6号路を山頂目指して歩くことにした。いつもかみさんと一緒のときは、ケーブルカーで登り、この6号路を下山することが多かったが今日は、下りに使っていた6号路を登る。

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途中、高尾山病院までは川に沿って舗装された道路であるが、川を渡り病院の手前を左に入ると登山道になる。朝の陽が木々の間を照らしたぬかるんだ登山道を登る。

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樹齢数百年の杉の木の根が登山道にむき出しになり、奇怪な形をみせる。その姿は山登りをする人たちの歴史の跡を如実に見せてくれる。登山道の両側の傾斜には左右にシャガの花が咲いているが、たて看板がありシャガの効用という説明がある。

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                シャガ

それによると、シャガは地上に出ている茎よりも地中にある根の方が太く長く、群生するので、土砂崩れの予防になるのだという。平地では見ごろが終わったシャガの花は、今この高尾山では満開で見ごろであり、自然防災に役立っているのである。

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               硯とか碁石にする硯岩

登山道脇には「硯岩」、書道の硯や囲碁の碁石にする岩だそうで加工がしやすそうである。梅雨の晴れ間のせいか、登山道は水の流れが多い。琵琶滝を過ぎ川沿いに上るとそろそろ鳥たちの声もたくさん聞こえるようになる。

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休日なので家族連れなどの登山者が多く、お父さんが子供にいろいろ説明しながらゆっくりと上っている、そういう人たちは私にも道を譲ってくれるが、走って登る人たちもいて何人かの人たちは追い抜いていく。すごいファイトだと感心しながら後姿を見送る。トライアスロンの選手なのだろうかすごい馬力である。

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マイナスイオンを十分補給した川沿いの沢登りが終わり、水の音が聞こえなくなると鳥たちの声が一段と良く聞こえる。キビタキ、オオルリ、ホトトギス、ツツドリなどの鳴き声である。姿を見つけようと目を凝らしてみるが、なかなか見つからない。

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登山道の階段を上ると、濃い緑の木々の下の平らな所にベンチがあるので一休みする。海抜500mぐらいのところである。高尾山は600mぐらいなので、後100m登れば頂上につく、頂上はもうすぐそこである。

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           行き違いができるよう足場がある

下界を見下ろしながら休んでいると、キジバトがのそのそと歩いて足元に来た。キジバトには失礼だが 「もう少し違う鳥に会いたかったよ」 と声を掛ける。

8時には頂上に着くことができたが、曇り空で遠景はかすみ眺望はあまり良くない、遠く丹沢山系の大山がみえる程度である。それでも、頂上は早朝にもかかわらず登山者でにぎやかである。高尾山の頂上には”おそうじ小僧”の石像がある、これは、ゴミは持ち帰りましょうという意味合いなのである。ミュシュラン3ツ星登録の山、きれいにしたいものである。

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               おそうじ小僧

しばらくの間、汗をぬぐいながら緑を眺めていると、キビタキのメスかコサメビタキか野鳥たちが飛んできて、古い木の間にたまった水場で水浴をしている。また、木々の花には珍しい蝶が止まりじっと花の蜜を吸ってなかなか動かない。

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景色を眺めながらおにぎりと冷たいビールで腹ごしらえをして、山頂付近を散策した後、登山道を少し下ったところの雑木林で、キビタキの声のする方へ足を進めじっくりと観察することにした。

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コメント

高尾山の野鳥を知りたく検索していたらこちらのHPを発見。友人と6月9日に同じルートを歩いていたこと知りうれしくなってかきこしました。6号道の水辺沿いの老杉のてっぺん近くに群生した石蔛(せっこく)を見て感激しました。薄ピンクでデンドロビウムとのことです。

ありがとうございます。石蔛は気がつきませんでしたが、同じルートとは何かのご縁です。今度行ったときに良く観察してみます。
今後ともよろしく。

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