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高尾山薬王院   裏から表へ

高尾山の頂上に先に登ってしまうと、下山しながら薬王院をお参りすることになる。奥の院の裏から階段を下り、本堂を参拝して山門をくぐってさらに参道を下ることになる。逆周りをしたらご利益が薄くなるかも知れません。

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                 奥の院

レストランや観光地の格付けで有名なフランスのミシュランが初の日本版海外旅行ガイドブックを発行して、日本の山では高尾山と富士山がともに三つ星の観光地として選ばれた。それ以前からも人気があったが、その後はさらに高尾山への登山者の数は増えているようである。

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               新緑と御本社

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         御本社

選ばれた理由としては、「大都市の近郊にも関わらず豊かな自然にあふれている」 ということである。東京の中心部から西へ約50kmのところに位置し、江戸時代から信仰の霊山として保護されてきている。便利なのは登山口まで電車が通っていることと、上るにはいろいろなコースがあり、それぞれ楽しめることである。

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        御本社

秋の紅葉の頃の薬王院が一番きれいだと思うが、新緑のもみじの葉もまたきれいである。頂上から降りてくると、新緑の森の中に小鳥たちの鳴き声がきれいに聞こえるので、近くに野鳥がいるのかと姿をさがしてしまう。

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                天狗様

ところが声のする方を良く見てみると、何と小さなスピーカーが社の陰の木の間においてあるではないか、うっかりするとだまされるところである。そうとは気がつかない人たちは、新緑の中に野鳥のこえを聞きながら、参拝しているのであるがそれもまたいいことである。

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          ご本堂

御本社から逆に降りてくると、登ってくる人が多い急な参道の石段を下ることになる。そこには本堂があり、ここにもたくさんの善男善女が参拝をしている。高尾山がいかに人気のある山であるかが理解できる。

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        手水所と願叶輪潜 

本堂を後に仁王門をくぐり石段を降りると手水所があり、その脇に「厄除開運、願叶輪潜」があり長い行列をつくっているので、せっかくだからと並んで参拝することにする。

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         願叶輪潜

石でできた輪をくぐり、その先の大錫杖を鳴らし諸願成就を祈念する。また左手の方には天狗様があり、天狗様は除災開運、災厄消除、招福万来など、衆生救済の利益を施す力を持ち、古来より神通力を持つとされ、多くの天狗伝説や天狗信仰があり、神格化されているのである。

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          天狗様

山門をくぐり、左手に下っていくと有名な「たこ杉」がある。これは参道を通すとき、切られまいとして一夜にして根を曲げたといわれている樹齢数百年の大杉である。今ではたくさんの観光客が訪れるので金網で保護されている。その代りにすぐ隣に石でできたタコが置いてあり、触ったり写真を撮ったりできるようになっている。

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                四天王門

さらに下ると、参道の坂道が二つに分かれる。左は女坂、右は男坂になる。女坂は緩やかな下り坂で楽に歩ける、男坂は百八の石段で本来は煩悩の数を一段一段かみしめながら登る道であるが、今日は下り坂として踏みしめている。上から見ると下りで良かったと思うほどの高さである。

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                男坂 百八の石段

帰り道はケーブルカーの駅前を通り、さらにリフト乗り場を通り過ぎて1号路を歩いてふもとまで下山することにするが、まだ11時なので多くの登山者が登山道を登ってくる。

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         丹沢山塊

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                    しぎざるそば

残念ながら姿をみせてくれないオオルリの鳴き声を聞きながら急な下り坂をゆっくりと歩く、梅雨の晴れ間の高尾山登山を振り返りながら、ふもとでの蕎麦と冷たいビールを楽しみにしながら帰路についた。

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