野鳥たち

  • オオソリハシシギ
    野鳥たちの表情を表現できればと思っていますがショットが精一杯。

花たち

  • 姫扇
    気の向くままの足跡を紹介します

風景

  • 常陸海浜公園
    一期一会の心に残る風景

淡島の一日

  • 淡島から見るサンセット
    奈良の帰りに淡島に一泊。夕日と富士山がきれい。露天風呂から正面に富士山が見える。

四国・四万十川の旅

  • 金比羅宮
    2008年5月の連休の四国四万十川の旅

« 再びミソ  帰り際の囀り | トップページ | 水元公園  異国情緒を楽しむ »

わらう月  一関のアフター5

陽が傾いてくると元気が出て、まっすぐ家に帰るのでなくなんとなくどこかに立ち寄りたくなる。そんな雰囲気の店が一関にある、店の名前は「わらう月」。

Dscn4999

古い蔵つくりのたてものであるが郷愁をさそう雰囲気の店作りである。夜の月にウサギが微笑んでいるのだろうか、店のなかにもウサギの置物などがあり家庭的な心地よさがある。

Dscn5000

蔵の戸をあけて入りカウンターで飲むのが落ち着く。東北の酒ではないがブルーボトルの「われは海の子」に「江戸切子」のグラスがよく似合う。

Dscn5006

マスターが出してくれるおつまみはどれもおいしいが、中でもお勧めは「山田納豆ばっと」、\650これがうまい。山田さんという人が作ったといわれているが地元ならではのおつまみである。

Dscn5010

         これは納豆キムチ

店の奥には珍しく「仙台四郎」が座っている。仙台の街ではどこに行ってもこの仙台四郎の置物か写真はあるが、一関で見るのは久しぶりである。

Dscn5004

四郎はもともとは聡明な子供であったが、7歳のとき花火見物中に誤って広瀬川に転落しておぼれ、一週間生死の境をさまよい、それが元で知能の発達が遅れ「四郎馬鹿」などと呼ばれたが、立ち寄る店は必ず繁盛するといわれどこでも無料でもてなされた。

Dscn5005

         仙台四郎

四郎は素直な性質であったが、気に入らない店には誘われても決して行かなかったといわれている。亡くなってからは商売繁盛の福の神として、人形やその写真が飾られるようになったと言われている。

Dscn5009

一関に来た時は、昼は直利庵の蕎麦、夜はわらう月で一杯、最終の新幹線の時刻を気にしながらになってしまう。駅前の直利庵は更科風の蕎麦、今日の直利庵はうどんの様な蕎麦、それぞれの主張があって昼の楽しみの一つである。

Dscn5112

                 直利庵のそば

Dscn5129

         タコの丸揚げ これは一関ではありません

最近の居酒屋は、ただ安く飲むという感じで情緒がなくなってきている。自慢のお酒、自慢のつまみ、雰囲気と店のおやじの対応などを楽しみたいものである。ウサギをみて月が笑っているのかウサギが月を見て喜んでいるのか、一関の楽しいひと時である。

« 再びミソ  帰り際の囀り | トップページ | 水元公園  異国情緒を楽しむ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: わらう月  一関のアフター5:

« 再びミソ  帰り際の囀り | トップページ | 水元公園  異国情緒を楽しむ »