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かわとんぼ  多摩川の水辺で

最近の台風は台風らしくない。昔の台風はもっと潔くかっこよかったと思う。大型台風が来ると夜に上陸して早朝には日本海に抜ける。台風が去った後は日本晴れの青空になる。

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「台風一過」とはまっさおに晴れた青空を言ったものだが、ここのところ上陸する台風はちょっと違う。上陸ももたもたと遅く、大雨の被害をもたらすし、通り過ぎてもすっきりとした青空を見せてくれない。

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雨上がりの多摩川の土手を歩くと、昨夜の雨の影響で増水した濁った水が、いつも歩いている中洲をごうごうと流れる激流で覆っている。

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河原の緑は激しく流れる濁流に飲み込まれて姿もみえない。鳥たちの姿もコサギが数羽とツバメが濁流の上を飛んでいるだけである。

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いつもきれいな流れに魚が飛び跳ねている多摩川の姿はどこにも見当たらない。増水した水が大栗川の流れを止めて、大栗川が逆流している。

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多摩川と大栗川の合流点では、濁った多摩川の水が大栗川に流れ込み、大栗川の澄んだ水が河原に生える草たちを水草のように水中に沈めている。

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静かに流れているときの多摩川の水辺で遊んでいた川トンボの姿が思い出される。今頃はどこで何をしているのだろう。黒い羽根に緑に光る金属色の体、流れる水辺の葉に静かに止まっていた。

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今回の台風も各地で大きな被害をもたらしている。年間降水量の半分から三分の一が2~3日で降るとしたら、それなりに対策をしている河川でも大きな災害になってしまう。

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多摩川の濁流を見てかんがえる。最近多い迷走台風や大雨、地震などの自然災害はやはり神の警告かもしれない、世界各地で見られる現象ではあるが、なぜか日本に集中的に発せられているような気がする。使い放題のエネルギー、自然破壊など、人間のおごりへの警鐘なのかも知れない。

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