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赤そばの里  赤いそばの花畑を歩く

「赤そばの里」は伊那市の北に位置する伊那市箕輪町の標高900mの山間にある。背後には中央アルプスの山々、そば畑から遠く眺めると天竜川を挟んで南アルプスの山並みがかすんで見える。

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         「赤そばの里」への道

早朝の中央高速を走ること3時間、伊北インターを下りて山手の方向に10分ぐらいで赤そばの里に着く。広い駐車場には数台の車がすでに止まっている。

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東の空から登る陽の光を背中に受けながら杉林の小路を抜け、川の流れの音を聞きながら歩を進めると、木々の間からピンク色のそばの花畑が見え始める。

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さらに雑木林に囲まれた細い道を数分歩いて登ると、突如視界が開け真っ赤なそば畑が広がる光景が目に飛び込んでくる。「すごい」の声と共に感動する。

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広さは東京ドーム約1個分といわれているが、廻りの緑の山々と青い空、そこに浮かぶ白い雲の下に、赤い茎と緑の葉の先に開く赤やピンクの小さな花のコントラストが美しい。

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ここに咲く赤いそばの花は”高嶺ルビー”と呼ばれ、ヒマラヤ原産のそばを伊那地方で品種改良して栽培されたものだそうである。この”高嶺ルビー”を栽培する場所としては、この「赤そばの里」は、日本では最大規模だといわれている。

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赤そばには、ポリフェノールや抗酸化物質が一般のそばより多く含まれていて、体に良いヘルシーなそばとして注目を浴びているとのことである。私のように血圧が少し高めの人間にはもってこいの健康食品である。

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花畑の入口に立つと目の前一面に、広がる赤い絨毯の様にそばの花が咲き誇っているが、真ん中には歩きやすいように道路が舗装されている。また、小さな花をじっくり観察できるようにそれぞれ畦道もきれいに整備されて、ところどころにゆっくり座って眺めることができるようベンチなども置いてある。

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小さな赤い可憐な花を良く見ると、どの花にもミツバチがたくさん止まって花の蜜を集めている。一本の茎に多くの花びらをつけ、それにトンボや蝶々なども忙しげに飛びまわっている。

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                    赤そばにアカタテハ

赤い花畑の真ん中にススキの大きな株があり、ススキの穂が陽の光に白く光って秋らしさを演出してくれる。それ以外は見事なそばの花の絨毯である。

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        ススキと赤そば

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10時ごろになると人出も多くなって来たので赤そばを食べて帰ることにした。この時期には入口の近くに仮設テントが張られそばの提供がある。赤そばのそば粉を使ったそばは、50食の数量限定であったが帰り際に口にすることができた。

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普通のそばよりもこの赤そばは収穫量が3分の1ぐらいだということで、お土産に買って帰ることはできなかったが、腰がありのど越しの良い美味しいおそばであった。

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        赤そばのもり

ここのお土産は、地元の農産物やそば饅頭、木工芸品などであるが、採りたてのマツタケや赤そばのはちみつなども好評だということであった。

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澄んだ空気と豊かな水と緑につつまれ、南アルプスと中央アルプスに抱かれた伊那谷の「赤そばの里」の珍しい花畑を後にしたのは10時すぎであった。

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         小さな可憐な花

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心残りは陽が西に傾き南アルプスを背景にした赤いそばの花をファインダーに納めたかったことだろうか。ちなみに箕輪町の町の鳥は「キセキレイ」だったがあうことはできなかった。

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