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谷川岳  日本百名山と源水仕込み

地酒「谷川岳」を味わい、その酔いに懐かしい学生時代の思い出を語り合った汪泉閣の一夜、外は雨上がりで空を流れる雲の動きも早い。時々青空を見せるが低く黒い雲がそれを隠してしまう。

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                 谷川岳ロープウェー「フニテル」

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         天神平

普段の行いを信じて昨日見ることが出来なかった谷川岳を見て帰ろうということになった。天神平は霧に隠れているが、とりあえずロープウェイで上ってみることにした。時間も早いので待つことも無く貸しきり状態で乗ることが出来た。

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       笠ヶ岳、 朝日岳、白毛門

10分ほどで標高1,319mの天神平についた、冷たい風と辺り一面の雪景色、2、3日前に降った雪が残っているという。約20cmほど積もったが昨今の暖かさで融けてしまい、今日はまだ暖かい方だという話である。

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        笠ヶ岳、朝日岳、白毛門

冬はスキー専用のリフトになるが、ここからリフトに乗ると標高1,502mの天神峠まで上ることができる、見上げると濃いガスに包まれているのでコーヒータイムをして晴れるのを待つことにした。

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       谷川岳山頂(ロープウェーより)

日本百名山に数えられる谷川岳も標高1,977mとそんなに高い山ではないが、全国の登山家から熱い視線を注がれ数々の山岳小説の舞台にもなっている。

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         一ノ倉沢出合

学生時代にむさぼり読んだ山岳小説を思い出す、この山は日本のロッククライマーにとっては忘れられない山であり、この国のロッククライミングの歴史そのものといっても過言ではないところである。

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              一ノ倉沢

しばらく待ったがガスは消えそうにもないので山を降りることにしたが、ロープウェイの中から途中一瞬ガスが晴れて谷川岳の山頂を見ることができた。天気がよく360度のパノラマが見えたら素晴らしいだろうと思いつつ土合口駅に着いた。

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             衝立岩付近

上るときはがらがらだった1000台収容の駐車場もかなりの車が入っている。土合口を後に狭い林道を一ノ倉沢出合いへと向かう。車1台がやっと通れる道路なのですれ違いは広いところで対向車を待って譲り合いながら上っていく。

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           一ノ倉沢と天然水の流れ

マチガ沢出合いから一ノ倉沢出合いへと向かうと、正面に頂上がガスに覆われた衝立岩が見えてくる。ところどころに雪が残る急峻な沢を雪解け水が白く糸を引いたように流れ落ちる。学生時代に登ったったという友の話に耳を傾けながら雄大な山容を眺める。

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        マチガ沢出合

足元を流れる川の水は透き通ったきれいな水で、勢いよく流れる水に手を浸すとひんやりとした感触が伝わる。この天然水の源水仕込みが昨夜の純米大吟醸「谷川岳」なのかと改めて思いながら一ノ倉沢を見上げる。

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       笠ヶ岳方面

谷川岳の反対側にそびえる笠ヶ岳や白毛門はガスも消えて山頂が朝日に輝いている。一瞬でも山頂が見えないかと思い一ノ倉沢を眺めているが、こちらの方はなかなか晴れてくれそうもない。

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        谷川岳山頂

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後ろ髪惹かれる想いで山を降りることにした。帰り際に水上駅の近くの”酒のたきざわ”で源水仕込み「谷川岳」を入手し、家で待つかみさんへのお土産とした。最近の酒はさらっとして飲みやすくなっている酒が多いが、久々にこれはコクがありいわゆる酒という感じのする美味しいお酒である。

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