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古民家  トルハルパンを拝する

国立民族博物館の五重の塔を見ながら歩いて、上ってみたいなと思いつつ石段を見ると鎖が掛けられており、入ってはいけないのだなと理解した。その前に古い民家が目に入ったので表に廻り入ってみることにした。

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内部は昔の日本の農家と同じような作りであるが、床はオンドルを使うせいか高く板の間になっている。入口からぐるっと囲むように部屋が並んでいる。これを見ると日本の文化はその昔、やはり大陸から朝鮮半島を渡ってきたのだなと思うように似たところがある。

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入口の道路には、トルハルパンと言われる石像が立っている。説明によると、「トルハルパンは韓国の南方にある済州島(チェジェトウ)で信仰の対象とされている石でできた長生(チャンスン)(伝統の守り神)の一種である。」ということである。

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              トルハルパン

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トルハルパンは元来城門の前に立てられ、立ち入りを統制する役割を担い、守護神として城内の安全を守る機能を果たしたものらしい。目と帽子にどこか威厳を感じる。

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それゆえ、村の人々はトルハルパンを神聖視して前を通る時は馬から降りて通り過ぎ、また形態が仏像に少し似ていることからトルプチョ(石の仏像)とか弥勒と言う名でも呼ばれ、仏教徒の中にはトルハルパンにお祈りを捧げる人もいる。

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       伝統の守り神  長生(チャスン)

また済州島を訪れる新婚夫婦の間では新婦がトルハルパンの鼻を触ると男の子を授かるという俗説もあるそうである。聞くところんよると韓国も日本に劣らず少子高齢化が進んでいるとのこと、女性は大いに鼻を触ってほしいものである。

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          国立民族博物館と古民家

この周りには伝統の守り神がたくさん置かれてあり韓国のパワースポットの様な気になる。幸せを運ぶ鳥にあったり、御利益のあるトルハルパンを拝することもできたのできっと何かいいことがあるのだろうと思いながら建春門を後にした。

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