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ベニマシコ  早朝の多摩川

昨日のベニマシコ探しは失敗に終わったので、今日はいつもの多摩川で赤い鳥の出そうなところを探して陽が上るのを待った。

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東の空を赤く染めて光輝く太陽が顔を出し始めた。河原の枯れた草むらには、昨夜の冷え込みでそれぞれの葉に霜が降りて、太陽の光できらきらと光り始めた。

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土手の合流点の先端にいるので、早朝のランニングをする人がここまで走ってきて折り返して行く地点である。寒い中待っていると数人のランナーが白い息を吐きながら折り返して行く。

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陽が上るにつれて野鳥たちの鳴き声が聞こえ始め、ジョウビタキやホオジロ、アオジ、カワラヒワなどが飛び交い始めた。やや大きな声でなくガビチョウも忙しく餌を求めて枯れ草の中を飛び歩く。

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しばらくすると数羽の小さな野鳥が草の実をついばみ始めた。よく見るとベニマシコである。地味なスタイルはベニマシコのメスである。これだけのメスがいれば、きっと近くにオスがいるだろうと期待して待つことにした。

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目の前の草木の間を行ったりきたりしながら、草の実を忙しく小さな嘴で採っている。今シーズン初めてのベニマシコとの対面である。うれしいことではあるが、残念なのはメスであるということ、オスの方がきれいでもっと赤い色が目立つのだ、これは人間世界と違うところである。

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しばらくの間夢中でシャッターを押していたが、なかなかオスの姿は見えない。そのうちに河原の草むらの中から、カメラを片手に持ったおじさんが出て来て、ベニマシコの餌場の方向に近づいて行くといっせいに飛び立ってしまった。

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残念ながら赤い顔のベニマシコには遇えず、あきらめて引き上げることにした。家に戻って「ベニマシコに遇えたぞ」というと、「宮ヶ瀬まで行かなくても近くにいるじゃないの」とつれないカミさんの言葉。

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朝食を済ませ、カミさんの入れてくれた暖かいコーヒーカップを手に、この次はオスとの出会いを期待して寒さに負けず頑張ろうと心に決めて、レンズを磨いて小さな幸せを感じているところである。

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