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三月の冬型  多摩川土手を歩く

三月も終わりに近いというのに朝の天気予報の解説を聞いていると、気圧配置は冬型のいわゆる西高東低である。

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                 モズ ♂

ましてや、北海道には低気圧が二つ三つとある。本州にかかる等圧腺は真冬ほどの細かさは無いが縦縞がきつい。

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        タヒバリ

天気はいいが風が冷たいのはそのせいである。梅も遅咲き、この分だと桜もたぶん例年よりかなり遅くなるのではないだろうかと思う。

土手から見下ろすサッカー場では、少年サッカーチームが元気に練習をしている。土手の傾斜になった芝生には、それを応援する親たちがこれもまた一生懸命である。

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        ガビチョウ 隈どりがあざやか

少し芽吹き始めてぼんやりと黄緑がかってきた大きな木の枝が河原にあり、サッカー場を囲むように繁っている。この樹木にはたまに、猛禽類が翅を休めていることがあるが、今日はその姿は見えない。

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        シジュウカラ

土手の上の舗装された部分を一輪車を練習する若者たちが行き来する。見ていると忙しそうに動かす細かいペダルの踏み方はかなりのエネルギーが必要だなと感心する。

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        カワセミ

一輪車ならではのバランスの取り方と前進するペダルのこぎ方はかなりの技術がいるのだろう。私などはまず、走ることより乗ることに時間がかかりそうであるが、見ているといとも簡単にこなしているので悔しさもあるが、そのタイムを競っている。

 池の近くに来ると、「チッチッチッー」という鳴き声とともにカワセミが一羽飛来し、池のほとりに突き出した止まり木に自分の定位置のようにとまり、じっと池の中を見つめている。

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しばらくするとダイビングを試みてみるが成果はなさそうで、反対側の止まり木に移って場所を変えて再度のチャレンジである。最近は小魚が少なくなっているのだろうか。

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        バン

同じ池でも、水草が多く新しい葦の芽が出始めているところには、バンがいる。尾羽を時々上に立てながら倒れた草の葉の上を歩き、近づいてもかまわず朝食に集中しているようである。

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                 ハヤブサ

土手の上から河原の下ばかりを見ていると、鉄塔の上ではハヤブサが、「俺はここにいるぞ!」とばかりに大きく翅を広げて飛び出しの準備か・・・。

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「はやぶさ」といえば、JRの東北新幹線の東京ー新青森間の列車が、日刊工業新聞の企業のネーミング大賞で第一位になっていた。もう、こちらは早くも飛び出している。

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       セッカ ?

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枯れた芝生の土手を歩くと藪の中に見慣れぬ鳥が一羽、セッカのようであるがじっとして動かない、セッカの幼鳥なのか頭だけを動かしてあたりを見廻している。

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       ホオジロ ♂

日増しに近づく春の兆しを感じながらのんびり歩くと、薄緑に変わりつつある視界に生物の新しい息吹を感じる。これから、暖かくなるとこの河原も一面の緑の葦原に変わっていくのだろう。冬鳥の旅立ちと夏鳥の飛来で、また新しい楽しみが増える多摩川土手の光景である。

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