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可憐な花  一輪草と二輪草

週末になると天気が悪くなることが多いこのごろ、少しひんやりとする空気を感じる日もあったかと思うと、今年初めての夏日という予報がある。例年であれば4月も末になるので暖かいのは当たり前であるが、そんな日々の早朝の公園を歩いていると、大きなメタセコイアの根元の苔むした傾斜地に白い小さな花の群生である。

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        イチリンソウの群生

毎年、この時期に咲く可憐な白い花弁を見せる一輪草である。陽の光が遅いと白い花弁は閉じたままであるが、細い茎の先に一輪の白い花。一株に一輪ずつ花を咲かせることから、一輪草といわれる。花言葉は「追憶」。

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昨年よりは、少し花の数が少ないような気がするが、これも昨今の気象変化の現れだろうか。それでも、ここ一週間ぐらいが見ごろになるのだろうと思うといい出遭いである。

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             イチリンソウ

一輪草もあれば二輪草もあるが、二輪草の群生はこの公園では反対側になる。タンポポやスミレ、ヒメオドリコソウなどが黄色、薄紫、淡い紅い花弁で枯れていた草地の緑になり始めた草原になぜか活気を呼び起こさせているように花開いてきた。

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        ニリンソウの群生

そんな散策路を横切って、雑木林の中の坂道を登ると高台の広場に出るが、ここを通りすぎて、スミレがひっそりと咲く木の丸太で段を造った坂道を下っていくと、右手に二輪草の群生が見える。

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             ニリンソウ

これも一輪草と同じで、一つの茎に花を二つ咲かせるので二輪草という。二輪草のほうが一輪草よりも花弁が小さく、たくさん花開くのできれいに華やかに見える。

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最近、韓流ドラマを見ることが多いが、二輪草の根茎は「地烏(ジウ)」と呼ばれ漢方薬として用いられる、また若葉は山菜としても食用にされるが、気をつけなくてはいけないのは毒草のヤマトリカブトに葉が似ているので要注意である。

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             ニリンソウ

「イチリンソウ」、「ニリンソウ」と、耳に心地よく聞こえる。歌に歌われる「二輪草」には、「少し遅れて咲く花を・・・・」「春がそこまで来たようだ・・・」「どこに咲いても二人は二輪草・・♪」といかにもこの可憐な花の情景をうたっているが、花言葉は「予断」である。気を緩めずに生きて行きたいものである。

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