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2012年5月

アカゲラ  たまには赤いのも

いつもの公園ではなかなかアカゲラは顔を見せてくれないので、アカゲラのいるところまで足を運ぶことにし、早朝の出発で九時ごろには現地に着くことができた。

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         アカゲラ ♂

空には雲が多いが、時折雲間に太陽が顔を出す絶好の日和である。高原のせいかさわやかな空気で少し肌寒く感じる。長袖に一枚はおって、最盛期を過ぎた水芭蕉の花が咲く湿地帯の木道を歩く。

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         アカゲラ ♂

まだ、木々の芽ぶきが少なく鳥たちの姿も見つけやすい。アカハラの声やアカゲラの木をつつく音が静かな森に響く。

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         アカゲラ ♀

木道から見る湿地帯には、黄色や白い二輪草の花が咲き、まだ残りの花を咲かせている白い水芭蕉の花がきれいな水の流れに映る。

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        アカゲラ ♀

休日とあって、木道を歩く人たちの姿は多く、大きなレンズをつけた三脚をもったカメラマンが多い。木道の広いところには、そのカメラマンたちが陣取りをしてそれぞれの狙いを定めている。

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        アカゲラ ♀

木道をゆっくりと歩いていると、鋭い声でキョッキョッと鳴きながらアカゲラが樹木の上の方を大きな波状を描いて飛んできた。雄が止まった木とは別の木の枝には、雌の姿が見える。今日はアカゲラの姿を多く見かける。

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下から見上げると、頭の上が黒く後頭が赤いので雄のアカゲラのようである。雌は後頭も黒く、幼鳥は雌雄とも頭上全体が赤いのが特徴である。

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大きな木の幹の目線辺りに止まって、縦に木の幹を登りながら嘴で樹皮をつつき、中にいる昆虫の幼虫、蜘蛛などを食べながら上の方へと昇ってゆく。

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       アカゲラ ♀

家の近くの公園では、いつもアオゲラを見ているがアカゲラの姿は見ることが少ない。本日はアカゲラオンパレードである。高原のさわやかな空気に触れて赤い鳥を見るのもまたいいものである。

多摩川の風景  鳥もいれば馬もいる

最近の日の出は早くなり、多摩川の土手につくころには太陽はかなり高く上っている。冬場であればまだ空も暗い中、東の空から太陽が顔を出してくるころに合流点に着いたものである。

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         キアジシギ

新緑がきれいになってきた河原に聞こえてくるのは、葦原のオオヨシキリの声と上空に忙しそうに飛んでいるセッカの鳴き声である。

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        セッカ

コサギ、カワウのいる河原の石ころの間に擬態色になって見えにくいが、キアジシギの姿が見える。

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        キアジシギ

遠くで見ているとイソシギかと思っていたが、近寄って双眼鏡で覗いてみると足元が黄色く体がイソシギよりもひと回り大きいキアジシギである。

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         ホオジロ

時が経つにつれて天気もいいので人出も多くなり、土手の上から川面を眺めている人たちが多くなってきた。そろそろ引き上げる時間である。

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         ホオジロ

グラウンドでは早朝野球が元気に始まり、土手の上では太極拳のグループが演技を始めている。中国に行くとどこでも見る光景であるが、日本では珍しい。

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         セッカ

河原の警察犬訓練場でも犬の訓練が始まっている。訓練する人も犬も朝が早いのに大変だなと感心しながら眺めていると、どこからともなく馬に乗った人たちが河川敷をやってくる。

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どこから来たのだろうと疑問を持ちながらしばらく眺めていた。近くには、かつて牧場だったような景色のところはあるが、そこから来たのだろうかと思う、サイロと牛舎の跡は残っているが今は動物がいる雰囲気でもない。

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       多摩川を渡る馬たち

下から見ていると馬に乗っている人は姿勢が良く、リズミカルに馬と動きをあわせて高所から見下ろしているので、さぞかし気分がいいのだろうと思う。

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石ころだらけの足場の悪いところを何事も無いように歩き、多摩川の本流の浅瀬を見つけて対岸に渡っていく、見ていると五月のさわやかな空の下、流れる川を気持ちよさそうに横切っていく。

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私も長靴でこの川を渡ることがあるが、水の中でこけないように歩くのが精一杯なのでうらやましいかぎりである。いつの日か、この多摩川を馬に乗って渡ってみたいものである。

コサギ  冠羽がみごと

一時姿が見えなくなったコサギの姿が最近多く見られるようになってきた。河川敷や川岸の草木も緑が濃くなりつつあるいつもの多摩川の合流点の大栗川に集団で現れた。

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カワウとともに群れを作って、川の中を飛びまわって魚を採っている。水の中をゆっくりと歩いて、魚を見つけるとすばやく嘴を水の中に突っ込んでは食べている。増水で渡れなくなっていた中州への散策路が、水がかなり引いたので普通の靴で渡ることができるようになった。

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多摩川の清流が大きく大栗川に流れ込んでいた所が本流の方向に流れを変えたので、ゆっくりと流れている大栗川の浅瀬になっているところにコサギの群れが集まっている。

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本流側の葦原でセッカを狙っていたが、あまり水辺が騒がしいので覗いてみると、頭に二本の長い冠羽をなびかせて背中の飾り羽も巻き上げたコサギたちが、大きく動いて水を被ったりしながら採餌中である、そのせいか飾り羽の巻上げが見えなくなっている。

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コサギが多くなってくると、それを狙うオオタカなどの猛禽類も姿を見せてくれるだろうと期待しながら、上空を見回してみるが、その姿をみつけることはできなかった。

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大栗川の上流へ少し戻ったところにはカルガモの親子がいた。岸辺の水草のあるゆるい流れの石の間で、子どものカモを5羽引き連れての朝食中であった。親鳥は子供たちを心配しながら餌をついばんでいる。この子たちも天敵から逃れ無事独り立ちできることを願う。

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鳥を見ていると矛盾した期待感を持っていることが多い。コサギやカワセミなどにはかわいく優雅なダイビングや飛翔を期待しながら、猛禽類に対しては、勇猛果敢な狩の現場を見たいなど、人間の欲望が一番残酷なのだろうかと思わざるを得ない。

ヒバリ  晴れた日の上空

ヒバリの囀りというが、よく晴れた日の上空に聞こえるのはこのヒバリの鳴き声である。晴れた日(日晴れ)からヒバリと呼ばれるという説もあるらしい。

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多摩川の土手の上を歩いていると、川の流れの手前の河川敷きの草むらにペアーのヒバリが仲良く捕食中である。

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普段は地表を徘徊しながら採餌をするが、よく見かけるのはかなり高い空の上で囀る姿である。ホバリングをするように一定の場所で鳴きながら上へ上へと上がっていく光景が多い。

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21日は金冠日食ということで、我が家のかみさんも早くから観測用めがねを用意して張り切っている。天気予報では空に雲は多いが雲間に見えるだろうと報じている。

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愛好の仲間は、会社を半休して観測するといっていた。日本では1987年の沖縄での観測以来25年振りとのこと、また、今回のように広範囲で見ることができるのは、934年ぶりとのことである。

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子供のころは、硝子にろうそくの炎をあててすすで黒くしてそれを太陽にかざして観測したものであるが、最近は観測用めがねが子供用、大人用と各種用意されている。

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ここ連日空を見上げることが続く、本日のように高い空で鳴くヒバリの姿を追う目があり、25年ぶりの金冠日食の太陽を見る目がある。さらに22日は世界一の高さ634mの自立電波塔の開業の日である。

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上を向いて歩くには足元に気をつけなくてはいけないが、何かわくわくするような希望が持てる気がする。鳥の飛翔、天体ショウ、世界に誇る建造物からの地上波の伝播、新しい期待感が持てる光景である。晴れた日には上をむいて明日への希望を持って歩こう。

キジの夫婦  多摩川河原散歩

最近の天気予報では今までにない竜巻注意報なるものが出ている。大気の状態がいかに不安定であるかということを言っているような気がする。竜巻などは日本にあるものだとはおもっていなかったが、昔も同じ現象があったのだろうか。

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早朝は太陽がまぶしいくらいに輝き、青い空には白い雲がぽっかり浮かんでいるような天気でも、風が吹き出して空が低くなってくると、見る見るうちに黒い雲に被われてくることがある。

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今日は、まだ時間が早いので高い空が見える。多摩川と大栗川の合流点から、上流へと前方に見える秩父山系を見ながら岸辺を歩いてみる。

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少し前の増水がなければ、河川敷には菜の花や葦がやわらかい緑の葉を日の光に向けてひろげ、そこには今が盛りのセッカが飛びまわっていたはずである。

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セッカは菜の花のとまり木が無いので、枯れた葦の古い幹に止まっている。菜の花にセッカがとまる光景が一番好きなのだがそれもかなわない。

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せめて白い花を咲かせているハナウドにでもとまってくれると嬉しいのだが、なかなか思うようにいかないのが世の常である。

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京王線の銀色の車体に紫とブルーのラインの入った電車が走る鉄橋の下をくぐっていくと、土手側の手前に流れがあり、その向こう側の中洲の河原ををキジの夫婦が日向ぼっこをしながらゆっくりと歩いてくる。

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警戒しながらも一声大きく鳴いてほろうちをして、水辺に向かっている。その後ろをオスと比較してかなり地味なメスの姿が見える。三歩下がって着いてくるさまは亭主をたてる良妻の姿に見える。

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「夫婦相和し」という言葉があるが、リクルートの調査によると夫婦円満の秘訣は、「同じ部屋で一緒に寝る」(84.8%)、「仕事の後や休日に一緒に遊んだり、趣味を楽しむ」(50.0%)、「一緒に買い物に出かける」(61.0%)であるという。

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5月の薫風の河原を歩くキジの夫婦を見て、よりよい夫婦生活の条件をどのくらい満たしているかと反省しながら、静かに流れる多摩川河畔を歩いているところである。

今朝の鳥たち  いつもの公園で

樹木の新緑が公園の散策路を覆い隠すように元気になっている。太陽の光もその木々のやわらかい緑の葉を通して地上に届くようになってきた。

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                 ムクドリ

木々が混み合っているところは薄暗く感じる。見上げた樹木の黄緑の葉は陽の光を受けて風に揺られ裏からきれいに透けて見える。

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        ホオジロ

どこからともなく聞こえてくるのはキビタキの鳴き声。近くに二羽いるようであるが、「声は聞こえど姿は見えずで」、なかなか見つからない。

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       ガビチョウ

ほかに聞こえるのは、ビンズイとガビチョウ、最近多くなったのはガビチョウである。鳥の世界はカラスとガビチョウに席巻されるのではないかとさえ思うこのごろである。

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        ガビチョウ

隈取をした目は見方によってはかわいさがあるが、鳴き声と姿はもう少し何とかならないのかと思う。渡りの途中の夏鳥の鳴きまねをしたり、いたずら好きではあるが、カラスもまたしかりである。

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       ムクドリ

振り向いてもらえない鳥の自己主張なのだろうか、烏にまつわる言葉や、ことわざは数多くあるが、ガビチョウにかかわるたとえ話は今まであまり聞いたことが無い。今後は勢力を増やすことによって、人間世界とも多くかかわってくるようになるのだろう。

セッカ  多摩川を歩く

少し前の大雨での増水も引いて、いつもの川の流れになってきた多摩川に、久しぶりに足を運んでみた。

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天気がいいので、今話題の東京スカイツリーが遠くに見える。いよいよ5月22日開業ということで、連日テレビ,マスコミでは話題を取り上げ盛り上げている。

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今朝の多摩川の鳥たちは、朝日の中じっと獲物を狙うカワセミ、流れの中を歩いて捕食中のアオサギと大サギが一羽。

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遠くではウグイスの声とガビチョウの鳴き声、流れが落ち着いて水量の減った本流の岸辺では、カルガモたちが嘴を水の中に入れては水草を採っているようである。

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枯れた葦原に葦の新芽が大きく伸びはじめ、姿は見えないが「ギョギョシ、ギョギョシ」とオオヨシキリの鳴き声が聞こえる。葦原の中にハナウドの白い花が一段と丈を伸ばしている。

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そんな上空を「ヒッヒッヒッ」と飛びながら鳴き、降りてくるときに「チャッチャッチャッ」と鳴くセッカが二羽、縄張りを宣言しながら、得意のセッカとまりで足を広げて背丈の高い枯れた葦の枝にとまる。

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日増しにこの河原の緑も濃くなり、葦の新芽が勢いよく上に伸びている。野鳥たちの営巣もいたるところで始まっている。愛鳥週間も過ぎてしまったが、弱肉強食のこの世界、無事子孫を残してくれることを祈る。

ハクセキレイ  尾羽を上下に

久々のゴルフの翌日は体中が筋肉痛。普段あまりゴルフの練習をしない性格で、誘われるとゴルフ場が練習場になるので結果スコアーは満足するものではない。

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        ハクセキレイ

なんでも凝り性で、ゴルフに夢中になった時は年間50~60回ぐらいの時もあった。当時は地方単身赴任で、ゴルフ場は車で30分、プレー費も安く条件に恵まれていた。

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そんなときはプレーの度にスコアーがよくなるのが楽しみであった。最近は、青空の下で緑の芝生の上を懐かしい旧友と歩くことが楽しく、結果、そこそこのスコアーで上がれればよしとしているので、成績は良くない。

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       富士山

頂に雪を被った富士山に向かってボールを打ってきた翌日、いつもの公園を歩くと、新緑の木々の葉の間にその富士山が見える。驚きの瞬間である。

冬型の寒気が入ってさわやかな涼しい風の中を歩いていると、緑濃くなり始めた草むらをハクセキレイがペアーで歩いている。

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「チュンチュン」と鳴きながら、尾羽を上下に振って歩きまわり昆虫類を捕食している。ハクセキレイは、白い顔に黒い過眼線があるのが特徴なので見分けのポイントである。

昨日はゴルフ場で20、000歩は歩いたので、幾らかの筋肉痛も心地よく受け入れて、今日はこの公園で目標の10、000歩を達成したいものである。

アオゲラ  雨上がりのドラミング 

突然の大雨で、新緑も洗われたように木々の葉が光っている。最近の天気はめまぐるしく変わるので今までの先入観では思わぬ被害にあいそうである。

朝方は陽の光がまぶしいほどに出ていたかと思うと、黒い雲が低く垂れこめてどこからともなく風が吹き始め、見る見るうちに暗くなってくる。映画の一シーンのようである。

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そろそろ、雨が来るなと思うと、稲妻が光り、遠くから雷の音が聞こえ始める。空を見ながら鳥見を引き上げ、間一髪でずぶぬれになるのを免れていることが多い。

多摩川の土手を走って戻り、車に入った途端に大きな雷の音とともにバケツをひっくり返したような雨が降ってくる。

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また、あるときは走って家に帰って、玄関を入ったあとに大雨が降ってきて大きな風と共に周りの木々を揺らしていることがあった。

どちらも、カメラと大型レンズを抱えていたので、濡れずに済んだので助かっているが、本当に危ない場面に接しているこのごろである。今年の運勢は大吉、こんな場面で”運”を使っているのだろうか。

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そんな大雨の後、雲が去った後は西の空に傾いた太陽が明るく照らし、雨にぬれた木々を照らしている。どこからともなく聞こえてくるのは、アオゲラのドラミングの音である。

黄緑色の青ゲラの背中の翅色は、今の新緑の季節にはちょうど擬態のようになって見つけにくい。この鳴き声とひたすら打ち続けるドラミングの音だけがその居場所を教えてくれる。

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こちらも繁殖期なのかペアーでいるようであるが、見えるのはオスの姿だけである。渡りの途中の夏鳥たちももうすでに抜けたようであるが、留鳥たちの繁殖作業が盛んな公園のぬかるみの遊歩道を歩いているところである。

オナガ  巣作りに忙しそう

早朝からいつもの公園に足を運ぶと、遠くからも聞こえるオナガの集団の鳴き声。近くの枝や地面に降りて餌をついばんでいるものもいるが、忙しく枝から枝へと飛びまわっているのも多い。

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よく見ると、木の枝を嘴でくわえて折り取ろうとしている。巣作りが始まっているようである。

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相変わらずの「ギューイ、ギュイギュイ」と鳴いているかと思うと、人の気配を感じると結構警戒心が強く逃げ去ってしまう。

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見ていると、松の木の上のほうに巣を作っている。木の枝を取るには体全体でぶら下がって枝を取ろうとしている。

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枯れた枝であれば簡単に取れるが、新しい生きた枝ではなかなか折るのが難しいのではないかと思うほど、力が入っている。

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オナガは一夫一妻なので、二羽で入れ替わり立ち替わりの巣作りであるが、集団で作るので同じ木にたくさんのオナガが飛び交っている。

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こうしてオナガを眺めていると、ブルーの色合いが光の加減によってきれいに見え尾羽もかなり長いことがわかる。

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地上に降りたときは、尾羽をピンとたてて、ぴょんぴょんと歩く姿は本当にかわいいものである。

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この鳥が、日本の三鳴鳥のような鳴き方をしたら鳥の世界も大きく変わったのだろうと思いつつ、新緑の樹木を飛びまわるオナガを観察している。

連休の鳥たち  多摩川を歩く

前半の連休は予報通りの快晴の安定した良い天気が続いていた、連休の後半はこれも予報通りではあるが、不安定な天気の毎日であった。

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       関戸橋にかかる虹

太陽が昇っている中を雨が降るときれいな虹が出る。多摩川の土手を歩いていると、上流の関戸橋の上に七色の虹がかかっている。

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        セッカ

昨夜からの雨による増水で、普段は河原に降りて歩けるところも濁った水が足元まで来るくらいに勢いよく流れている。

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       ホオジロ

河原に咲いていた菜の花も全部ながされてしまい、セッカのとまるところが無くなってしまった。増水がなければ満開の菜の花にセッカがとまって鳴いているはずなのに、残念である。

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        モズ

その代り、水につかっていない河原の枯れた葦の枝に止まってはいるがその数は少ない。遊んでいるのは、モズのペアーとホオジロ。たまに上空に現れるオオタカの姿である。

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        モズ

それにしても今回の増水は、多摩川の流れをまた大きく変えたようである。以前は大栗川との合流は、ずいぶん下流の方であったが、多摩川の本流が大きく大栗川に流れ込み、中洲との間が歩いて渡れなくなってしまっている。

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        カワセミ

春先に大きく変わったので、今年の梅雨とか夏の大雨などが来るとまた流れが変わることが予想される。

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         ガビチョウ

いつもは、長靴をはいていると川を渡って対岸まで行くことができたが、今回の増水による流れの変化でそれができなくなってしまっている。

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        花盛りが終わったたんぽぽ

こうした自然による変化によって、鳥たちの行動も変わってくることがあるので、その点ではまた別の楽しみが期待できる。そんなことを考えながら多摩川土手を歩いている早朝の風景である。

キジ  国鳥だけど美味?

新緑の野山に大きな声で鳴くのはキジ。「ケーン、ケーン」と鳴いたかと思うと大きく翅をブルブルと振るわせる「ほろうち」を行う。今の時期どこからも聞こえてくる。

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大きな声で鳴くので居場所はすぐにわかるが、飛ぶのは苦手だが歩くのはものすごく早い。緑の草の中を頭だけ見せてすばやく移動するのでわからなくなる。でも縄張りを守っているのであまり遠くには行かない。

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オスは警戒心が強く逃げるのが早い。その点比較的のんびりしているのは、メスである。人間の世界と同じか?オスが逃げた後もしばらくは同じ場所にいて、草の芽や実などをあさっている。

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この鳥も、ほかの鳥に違わずオスのほうが格段にきれいである。メスはその点では他の鳥よりも地味に感じる。オスは翼と尾羽を除く体色は全体的に美しい緑色をしている。車で言えばグリーンメタリックという感じである。

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       ほろうち

頭部の羽毛は青緑色で、目の周りに赤い肉腫がある。背中には褐色の班がある濃い茶色の部分があり、翼と尾羽は茶褐色である。

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「キジが鳴いたら地震が来る」 といわれる。これは、キジの足の裏は人間と違って微妙になっていて、人体で感知できない地震の初期微動を知覚できるため、人間より数秒速く地震を察知できるかららしい。

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 日本ではキジは国鳥であるが、国鳥を狩猟の対象にしている国は世界になく日本だけといわれる。愛鳥週間や狩猟解禁期間前に大量に放鳥される。なぜ愛鳥週間に放鳥されるのか疑問が残るところであるが、国鳥を可猟にするのも問題ではないだろうか。

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何しろキジの肉は美味だと聞く、どこかの名物に 「きじ焼き丼」 なるものがあるが、これも食べると美味しい。愛鳥と可猟、美味、相矛盾する中での鳥見である。

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       ダイナミックなほろうち

「きじも鳴かずば打たれまい」 ということわざがあるが、意味は、余計な一言で災いを招くことである。どこかの国の議員さんに聞かせてやりたい言葉である。

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そんなことを言ったら 「けんもほろろ」 かも知れない。この言葉も、きじの 「ケーン、ケーン」 と 「ほろうち」 から来ているとも言われる。キジの鳴き声を聞きながら考えるこの頃である。

飯山城址  桜と水仙の競演

 野沢温泉の帰り道、水仙がきれいに咲いているという飯山城址公園で車を降りる。ここも桜は満開で、花見をする人の姿が多い。

飯山城の三の丸から見下ろせる近くの学校のグラウンドでは消防の出初式が季節はずれに行われていて、それを見物する老若男女の姿、はしご乗りで消防の法被を脱いで、白い腹がけ姿の消防士さんのポーズが決まると大きな拍手がわく。

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       三の丸の水仙

飯山城は、北信濃の高梨氏の属城であると同時に、越後上杉氏にとって信越国境の最後の関門を守る、重要な城であったといわれている。

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       三の丸の桜の古木と水仙

上杉、武田の川中島決戦が拡大化していくと、越後軍の後詰め部隊が駐屯して、信越国境の一大拠点となっていく。千曲川の流れと飯山街道があり信濃から越後への交通の要衝としても重要な拠点であった。

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            二の丸の桜

現在では、当時の石垣が残るだけであるが、元の本丸には神社が建てられ、二の丸からの眼下の千曲川の流れ、遠く雪を被った山々の眺望は満開の桜の花とともに、北信濃に春を呼ぶすばらしい光景を演出している。

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       三の丸の水仙

三の丸には一面に水仙が花開き、桜の花とのコラボレーションがみごとである。飯山城は明治5年(1872)に取り壊されたが、そのときあった15の城門のうち平成5年(1993)に復元された城門があり、そこに「長野県スキー発祥の地」の碑がある。

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           三の丸の水仙と桜

城門の中は弓道場になっていて当日は、弓道の試合が行われていた。日本へのスキーの導入は明治45年(1912)にオーストリア人のレルヒが新潟県の陸軍高田連隊に一本杖のスキーを伝えたといわれているが、そのとき唯一長野県から参加した飯山の中学教師がこの斜面で滑走して見せ、当時の中学生を驚かせたといわれている。

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      二の丸

その後は、軍事目的だったスキーが民間に広まり、飯山、野沢温泉などから多くの有名なスキー選手が輩出された。

松尾芭蕉の句に 「夏草や兵ものどもが夢の跡」 があるが、ここは桜や水仙が満開でそのイメージはなく、華やかな春爛漫、百花(?)繚乱というところでしょうか。

北信濃  野沢温泉の源泉

菜の花公園を後にして、日陰に少し黒くなった雪を残す山道を登っていくと、北竜湖に出る。夏日の暖かさに湖面ではカヌー遊びをする若いカップルの姿が見える。ここも湖岸に咲く桜は淡いピンク色に輝いて満開である。

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雪が残るスキー場のリフトが見えてくると、屋根にスキーを積んだ車と行き違う。温泉街の狭い道路に入ると温泉の蒸気がいたるところで昇り、まさに温泉地に来たという感じがする。

近くの駐車場に車を止めて、温泉街の中に13ヶ所もある外湯の一つ大湯に向かう。英語での案内板も見え、さすがにかつてオリンピックを開催した街だということがわかる。

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街並みが青い空と石畳の通りで整備されておりきれいである。お土産やなど店の雰囲気も活気があってついつい覗いてみたくなる感じである。

狭い坂道が多い街路であるがそれがまた、温泉街のいい雰囲気を出している。いたるところの道路わきに水の流れがあり雪解け水が勢いよく流れている。

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 そしてどの店の前にも男女二人の「木像道祖神」が置いてある。その説明書きを読んでみると、

『この道祖神は、こどもの健全な成育を祈り、年頃の子息、娘の良縁を願って作られるもので、現在でも、こけし人形大のものを毎年つくっている家も相当見られる。

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            木像道祖神

野沢温泉の木像道祖神は、カワグルミ、シナノキ、シラカバ、などの木を切り、上部の皮を削り、炭で顔を描く。着物は内山紙を切って格紋、巳紋を入れ、紙の帯で結んで男女一対を作り神棚に祀る。』

この地では、重要無形民俗文化財になっているという案内文がある。

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石畳の街をぶらぶらと店をひやかしながら歩いて大湯に着く。入り口で案内板を読み、入り口のドアの開け閉めを見ているとこの外湯に出入りする人は結構たくさんいるのに驚く。

この村内には30あまりの源泉があり、13箇所の外湯があるという。この施設は地域住民が管理している生活の場であり、電気、水道は住民が負担をして毎日当番制で掃除をしているとのことである。

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             大湯

この共同浴場はこうした住民の管理のおかげで観光客は無料で入ることができる。旅人にとっては本当にありがたいことである。

木でできた扉を押し開けて中に入り、靴を脱ぐと簡単な仕切りがあり、衣類は風呂に入っても見えるところの棚に置くようになっているので、お風呂に入っている人の前で衣服を脱いでタオルをもって湯船に入る。ここでは、洗剤で体や髪の毛を洗うことはできない。

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             大湯(13湯の一つ)

湯船は二つあり、あつ湯とぬる湯に分かれているが、ぬる湯といってもかなり熱くお湯が動いただけで我慢ができないほどの熱さである。肩まで浸かりじっとしているのが得策のようである。

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      あくと湯(足湯)  

少し水を入れながら入るがそれでもかなりの熱さである。しばらく我慢をして肩まで入っていると体中が温まり汗がどっと出てくる。なれてきたので、あつ湯に入ってみたが足をを入れただけでその暑さで飛び出してしまった。

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        白い湯の花が浮かぶ足湯

因みに、それぞれの湯の温度を見てみると、ここ大湯は66.4度、源泉の麻釜は86.9度、熊の手洗湯40.2度、河原湯60.1度、真湯55.1度、滝の湯78度である。

普通に入れるのは、熊の手洗湯ぐらいで、話に聞くとそこは観光客で混雑しているようである。この温泉に詳しい人が入っていて、熱いときは湯もみ板で湯もみをして入ると入りやすいと教えてくれた。その人は13の湯は全部入ったそうである。この次にくるときはそんな準備をしてきたいものである。

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20分ぐらいで湯の外に出ると、汗がどっと出て来てなかなか引かない。大湯の前の坂道の角に足湯がある。そこで涼みながらかみさんが出てくるのを待つことにする。

ここでは「あくと湯」といわれているが、長野では、かかとのことを”あくと”と言うことがある。そこから来ているのかなと思いながら足を湯につけて、街行く人々を眺めている。

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湯あがりに冷たい生ビールをといきたいところであるが、ノンアルコールも置いてないというので、冷たいそばと山菜のてんぷらで腹ごしらえをして帰途についた。お腹が空いていたせいか、このそばの味はまた格別であった。

菜の花公園  雪深い北信濃の春

北信濃の春は遅い、特に今年は雪が多く雪解けが遅かったようである。上信越自動車道の豊田飯山の出口を出ると国道117号線から飯山街道を野沢温泉方面に走る。

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千曲川沿いに小沼・湯滝 バイパスに入ると、土手際に延々と続く真黄色に咲く菜の花を見ながら、さわやかな春の風を楽しみながら菜の花公園へと向かう。

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道路の端に咲く菜の花の黄色と、今が満開の桜の花、遠く青い山に残る雪の白のコントラストが目にに焼き付く。いい季節である。

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           オオイヌノフグリの群生と桜

右手に千曲川に架かる赤い鉄橋、大関橋がみえてくると、ナビはそれを右手に曲がるように案内をする。さらに、右手には桜の花が満開に咲いている小高い丘があり、菜の花公園駐車場という案内のある方向へと向かう。

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      菜の花と千曲川

その小高いい丘は、飯山市立東小学校の桜でその隣が有名な菜の花公園になっている。よく見ると緑の葉が多く菜の花の黄色が少ない。今年は少し遅れているようである。駐車場の係りの人も遠慮がちに、「まだ3分咲きぐらいですが」と説明してくれる。

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とにかく車を降りて、公園に向かって並ぶ桜並木の花と、腹にいっぱいの風を含んだこいのぼりが泳ぐ遊歩道を歩く。土手を登りきると眼下に菜の花畑と千曲川の蛇行した流れが見え、遠くかすんで飯山の雪を被った山々の光景が広がる。

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広々とした風景は異国情緒さえ感じさせる。畑によっては菜の花が5分咲きほどになっているが、満開だったらさぞかし壮観だろうと残念に思う。露店の人によると、「今年は雪が多くて例年より遅れているのだ」、ということである。

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ここの菜の花は、各地で咲いている菜種油を採るための菜の花とは違い、野沢菜から種を取るための菜の花であるといわれている。そういわれてよく見ると、やはり花の大きさや茎などの丈も違って見えてくる。

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遠くの山は春霞とでも言うのかうっすらと雲がかかったようになっているが、丘の上に立って見渡していると、心地よいそよ風が千曲川のほうから吹いて頬をなでていく。

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一面広がる菜の花畑の中に、「朧(おぼろ)月夜」の歌曲の歌碑がある。

『♪菜の花畠に、入日薄れ  見渡す山の端、 霞深し  春風そよ吹く、空を見れば  夕月かかりて、にほひ淡し。♪ 』 

まさに、この光景を歌ったものだと実感する。

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菜の花と桜を十分楽しんだ後、どうしようかと考え、まだ時間も早いのでせっかくここまで来たなら、野沢温泉に入らないで帰ることはないだろうと、スキーシーズンも終わりになろうとしている野沢温泉村に向うことにした。ここからは30分ぐらいの春風とのドライブの距離である。

露天風呂 日本百名山「常念岳」近望

満開の桜を満喫した後、犀川、大王わさび園を後にして安曇野市内を通り、豊科駅から大糸腺を越して烏川上流へと常念岳に向かって車を進める。

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       常念岳(2,857m)

青い空が広がる田園地帯は春の花がいっせいに咲いている。淡いピンクの桜の花、濃い色の桃の花、田んぼには黄金色に輝く菜の花が広がる。

新緑の樹木の林を進むと道路がだんだん狭くなって、あるところは片方の車が道路の片側に寄ってすれ違いをしないと通れないところもある。

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      菜の花と常念岳

しばらく走ると視界が開けて近代的な新しい建物が見えてきた。目的地の温泉である。「ほりでーゆ四季の里」、露天風呂からは日本百名山標高2,857mの「常念岳」が正面に見える。

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       梅の花と常念岳

木戸銭500円を払って、日帰り入浴を楽しむことにする。連休初日、本日がリニューアルオープンと聞いていたので混雑を予想していたが、露天風呂はほかには一人だけで貸切状態である。

ゆっくりっとアルプスを眺めながら温泉を楽しむことにした。豊富に湧き出る湯は天然ラドン温泉、湯の中に含まれる微量な自然放射線は人体にとってはよい刺激となるらしい。

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              烏川と蝶ヶ岳

この刺激により、毛細血管が拡張して新陳代謝がよくなり、その結果、免疫力や自然な治癒力が向上してお風呂に入りながら、森林浴効果が得られるといわれている。

大きな石で囲まれた露天風呂に浸かって、目の前に雪が残る常念岳を見ていると、近くの樹木の枝では野鳥たちの鳴き声が聞こえ、心身ともに洗われる心地である。

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湯船から上がって、裸で石でできた座れるようになっているベンチに腰を下ろして山を眺めていると、春先の強い紫外線を全身に浴びてさわやかな高原の風が気持ちいい。

足元には花崗岩と思われる石が敷き詰められ、その断面に太陽の光が反射してキラキラと光る。常念岳は花崗岩質の山と聞いているのでそれを利用しているのだなと思いながら稜線を見上げる。

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このあたりの北アルプスは、ピラミッド型の常念岳がひときわ目立つ。残雪の前常念岳の中央に、黒い姿のとっくりを手にした常念坊の雪形が見られるようになると、安曇野の田植えの時期になるのだという。

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             新緑と蝶ヶ岳(2,677m)

今年は雪が多いので、どんな雪形がいつ見ることができるのか楽しみである。湯上りに冷たいノンアルコールビールを飲んで、名物の「とうじそば」と季節の野菜に舌づつみを打つ。

宿の人に「オオルリが来てますよ」と聞いたので、帰り際にオオルリを探鳥することにした。渓谷の管理事務所の人に聞くと、烏川渓谷のオオルリは昨日は5羽の出現でにぎわったようであるが、本日は鳴き声だけで姿は見えないとのこと、残念ながら引き上げることにした。

光城山  満開の桜と残雪の北アルプス

今年の連休は前半が晴れで、後半はあまり天気が良くないという予報なので、前半に出掛けることにした。

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       常念岳(2,857m)

テレビドラマの「おひさま」の舞台、安曇野を歩いて温泉につかり美味しいそばを食べる予定で早朝に中央高速に乗る。

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車の数はそれほど多くなく、渋滞もなくスムーズに走れる。7時半ごろには豊科インターを降りて、北アルプスの雪解け水で水量の増えている犀川を渡り、JR篠ノ井線を越して光城山のふもとの駐車場に着いた。

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約70台ほど駐車できるスペースもほぼ満車で、幸い1台分空いていたのでそこに車を止めて、山登りの準備を始める。車には炊事セットと登山靴、膝まであるゴム長靴はいつもおいてある。登山道はつづら折れになった桜並木である。

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光城山は標高912mで、稜線に沿って桜の古木が頂上まで続いてちょうど桜の花は満開である。低地から一気に上るので上り坂はきついが、頂上には光城跡がある。

登山道の途中には親切な標識がたくさんあり、その足元には小さなスミレの花が群生している。その花が汗をかきながら上る一歩一歩を勇気付けてくれる。

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安曇野市の説明によると『豊科町内では規模の大きな山城で、鎌倉時代にこの地に来住した海野氏の一族、光氏によって戦乱の激しくなった戦国時代(16世紀)に築かれたと考えられる。

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       大滝山(2,616m)、蝶ヶ岳(2,677m)、常念岳

犀川右岸丘陵上の尾根道南端を固めており、武田氏の松本平進攻に対しても、兵を配備し籠城したと見られる。しかし、天文22年(1553)、刈谷城攻めに際し戦わずして落城した。

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       安曇野の町

その後、天正10年(1582)に松本城主となった小笠原貞慶によって修復されたと考えられる。』とあり、今では小さな神社が残っている。

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この頂上からは、眼下に清冽な水の流れと安曇野平野を一望でき、正面にはまだ雪が残る蒼い北アルプス連邦を眺めることができる。そんな中をキビタキがちょこっと姿を見せた。

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        キビタキ

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天気も良く気温が上がっているので汗びっしょりであるが、近くの石に腰をおろして、眼下に見えるこの心和む素晴らしい安曇野の風景を眺めていると、疲れも汗も吹き飛んでしまう。登山者も増えてきたので早めに下山して、温泉につかって汗を流すべく頂上を後にした。

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