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菜の花公園  雪深い北信濃の春

北信濃の春は遅い、特に今年は雪が多く雪解けが遅かったようである。上信越自動車道の豊田飯山の出口を出ると国道117号線から飯山街道を野沢温泉方面に走る。

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千曲川沿いに小沼・湯滝 バイパスに入ると、土手際に延々と続く真黄色に咲く菜の花を見ながら、さわやかな春の風を楽しみながら菜の花公園へと向かう。

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道路の端に咲く菜の花の黄色と、今が満開の桜の花、遠く青い山に残る雪の白のコントラストが目にに焼き付く。いい季節である。

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           オオイヌノフグリの群生と桜

右手に千曲川に架かる赤い鉄橋、大関橋がみえてくると、ナビはそれを右手に曲がるように案内をする。さらに、右手には桜の花が満開に咲いている小高い丘があり、菜の花公園駐車場という案内のある方向へと向かう。

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      菜の花と千曲川

その小高いい丘は、飯山市立東小学校の桜でその隣が有名な菜の花公園になっている。よく見ると緑の葉が多く菜の花の黄色が少ない。今年は少し遅れているようである。駐車場の係りの人も遠慮がちに、「まだ3分咲きぐらいですが」と説明してくれる。

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とにかく車を降りて、公園に向かって並ぶ桜並木の花と、腹にいっぱいの風を含んだこいのぼりが泳ぐ遊歩道を歩く。土手を登りきると眼下に菜の花畑と千曲川の蛇行した流れが見え、遠くかすんで飯山の雪を被った山々の光景が広がる。

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広々とした風景は異国情緒さえ感じさせる。畑によっては菜の花が5分咲きほどになっているが、満開だったらさぞかし壮観だろうと残念に思う。露店の人によると、「今年は雪が多くて例年より遅れているのだ」、ということである。

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ここの菜の花は、各地で咲いている菜種油を採るための菜の花とは違い、野沢菜から種を取るための菜の花であるといわれている。そういわれてよく見ると、やはり花の大きさや茎などの丈も違って見えてくる。

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遠くの山は春霞とでも言うのかうっすらと雲がかかったようになっているが、丘の上に立って見渡していると、心地よいそよ風が千曲川のほうから吹いて頬をなでていく。

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一面広がる菜の花畑の中に、「朧(おぼろ)月夜」の歌曲の歌碑がある。

『♪菜の花畠に、入日薄れ  見渡す山の端、 霞深し  春風そよ吹く、空を見れば  夕月かかりて、にほひ淡し。♪ 』 

まさに、この光景を歌ったものだと実感する。

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菜の花と桜を十分楽しんだ後、どうしようかと考え、まだ時間も早いのでせっかくここまで来たなら、野沢温泉に入らないで帰ることはないだろうと、スキーシーズンも終わりになろうとしている野沢温泉村に向うことにした。ここからは30分ぐらいの春風とのドライブの距離である。

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