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キジ  国鳥だけど美味?

新緑の野山に大きな声で鳴くのはキジ。「ケーン、ケーン」と鳴いたかと思うと大きく翅をブルブルと振るわせる「ほろうち」を行う。今の時期どこからも聞こえてくる。

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大きな声で鳴くので居場所はすぐにわかるが、飛ぶのは苦手だが歩くのはものすごく早い。緑の草の中を頭だけ見せてすばやく移動するのでわからなくなる。でも縄張りを守っているのであまり遠くには行かない。

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オスは警戒心が強く逃げるのが早い。その点比較的のんびりしているのは、メスである。人間の世界と同じか?オスが逃げた後もしばらくは同じ場所にいて、草の芽や実などをあさっている。

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この鳥も、ほかの鳥に違わずオスのほうが格段にきれいである。メスはその点では他の鳥よりも地味に感じる。オスは翼と尾羽を除く体色は全体的に美しい緑色をしている。車で言えばグリーンメタリックという感じである。

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       ほろうち

頭部の羽毛は青緑色で、目の周りに赤い肉腫がある。背中には褐色の班がある濃い茶色の部分があり、翼と尾羽は茶褐色である。

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「キジが鳴いたら地震が来る」 といわれる。これは、キジの足の裏は人間と違って微妙になっていて、人体で感知できない地震の初期微動を知覚できるため、人間より数秒速く地震を察知できるかららしい。

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 日本ではキジは国鳥であるが、国鳥を狩猟の対象にしている国は世界になく日本だけといわれる。愛鳥週間や狩猟解禁期間前に大量に放鳥される。なぜ愛鳥週間に放鳥されるのか疑問が残るところであるが、国鳥を可猟にするのも問題ではないだろうか。

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何しろキジの肉は美味だと聞く、どこかの名物に 「きじ焼き丼」 なるものがあるが、これも食べると美味しい。愛鳥と可猟、美味、相矛盾する中での鳥見である。

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       ダイナミックなほろうち

「きじも鳴かずば打たれまい」 ということわざがあるが、意味は、余計な一言で災いを招くことである。どこかの国の議員さんに聞かせてやりたい言葉である。

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そんなことを言ったら 「けんもほろろ」 かも知れない。この言葉も、きじの 「ケーン、ケーン」 と 「ほろうち」 から来ているとも言われる。キジの鳴き声を聞きながら考えるこの頃である。

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