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烏川渓谷  清冽な水

安曇野から犀川の支流烏川をさかのぼる。北アルプスの蝶ヶ岳と常念岳を源流とする雪解け水が清流となって烏川渓谷の流れとなっている。

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        烏川

整備された広い道路も右手にウエストン像を見る辺りから狭くなり、ところどころ車のすれ違いもままならぬカーブも出てくる。最初の森の中にあるパーキングに車を止めて、坂道を下り水辺を歩いてみる。

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川にかかる清流橋を渡り対岸に行くと反対側に大きな人面岩がある。よく見ると誰かに似たような顔をしている。川面は冷たい川の流れと湿気の多い大気のせいか靄のようにかすんでいる。

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         人面岩

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この付近は月の輪熊の生息地ということで、熊に注意の看板がある。簡単に注意といっても突然の対面になると危険なので、鉢合わせにならないように注意しながら歩く。昨夜からの雨で川の水も増えて木々の緑もさらに鮮やかに光ってきれいに見える。

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               つり橋

マイナスイオンを両手を挙げて胸一杯に吸い込んで水辺の散策路をゆっくりと歩く。つり橋のところまで来ると河原では家族連れが水遊びをしたり、ビニールシートを敷いて休憩している姿もみえるようになる。

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                                 野アザミ

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        鏡面の池

新緑の樹木の中のウォーキングを終えて、車でさらに上流へと向かう。途中にバンガローなど整備されたキャンプ場がある辺りを過ぎると、急に道路が狭くなり渓谷沿いに曲がりくねった山道を登る。

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狭い道で車が1台通るのがやっとというところである。対向車が来たらどこまで下がればいいのだろうと考えながらハンドルを握る。ところどころに行き違いができるように広くなったところがあるが、山また山で行きかう車もなく少し心細くなりそうな山道である。

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木々で囲まれたせまい道が開けたところに、轟々となる川の流れと共に滝の流れが向かいの山肌に見える。遠くに見える山々は雨上がりでガスに煙っている。大水沢の滝である。展望台から見渡すと鳥たちの鳴き声も聞こえるが、水の音に消されてよく聞こえない。

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さらに上流へと川沿いに登ると車が数台駐車できそうな広いところに出る。山肌から幾筋もの水が白い糸のように流れ落ちている。そこが延命水の採水場所である。山肌から流れ出る水を竹を二つに割った樋で飲めるようになっている。

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              延命水

どこに行くにも常に車に積んでいる10Lのポリタンに水を汲んで帰ることにする。水の出口が細いので時間がかかる間、近くの川の流れる河原を散策する。家に帰ってアルプスの水で珈琲を入れるのが楽しみである。清冽な水と緑したたる木々で心を癒してくれた烏川渓谷の自然とのふれあいであった。

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