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武具脱の池   紅葉を求めて

秋の足は速い。朝夕の涼しさは驚くばかりの変わりようである。これが平年の気温であるとニュースでは伝えているが、つい最近までの暑さから見ると一気に秋に突入という感じである。

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        武具脱の池

三連休は紅葉狩りにと、早朝から愛車のアクセルを踏む。中央道の入口を入るともうすでに車は数珠つなぎでのろのろ運転、しばらく我慢をしているとゆっくりと車が流れ出した。中央道と別れて圏央道に入ると車は少なく150kmでスムーズに走る。

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鶴ヶ島インターチェンジで関越道に合流すると、さすがに車の数は多い。それでも三車線になるので流れはいい方である。

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あいにくの曇り空であるが、高原の青い空を期待して一路高速道を走る。長野新幹線の下をくぐり、甲信越自動車道との分岐点を過ぎると、車は少なくなり快適な走行である。

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榛名湖から話題の八ツ場ダムの建設地を抜けて、草津温泉へと向かう。温泉街に入り湯畑の硫黄のにおいと源泉の湯けむりを浴びながら、駐車場が開いていたら一風呂浴びていこうと思い、探してみるがどこも満車の看板しか見当たらない。

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温泉はあきらめて、白根山を目指して白根草津高原ルートに入り、つづら折れの山道を山頂目指して喘ぎながら上っていく。

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高度があがるとともに、高原ルートの廻りの山並みの木々の葉が紅葉してきれいな色になってくる。殺生が原の手前の武具脱の池(モノヌグノイケ)の紅葉が鮮やかなので足を止めてみる。

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「武具脱の池」とは、『源頼朝に追われた木曽義仲の残党が、その追手から逃れるために、鎧、兜などの武具を脱ぎ捨てたという伝説からこの名で呼ばれています。また、その形からひょうたん池の愛称でも親しまれています。』という環境省の説明文がある。

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高台から一望すると、静かな池面にそのほとりの樹木の赤い色が映って、うすく流れる靄と共に秋色の雰囲気をみせてくれる。

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木でできた階段を降りて、池の廻りの一人が通るのがやっとという幅の木道を歩きながら、紅葉を楽しむ。当然向こう側から人が来ると、少し広くなった木道で相手の通過待ちをする。

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木道の下の湿地帯には、細かい緑色の苔が絨毯のように敷きつめられて、その中にもうすでに時期が過ぎた、リンドウの紫色の花が残る。

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              リンドウ

木々の赤く染まった池を眺め、古の武者たちの無念の光景を思い浮かべながら秋色を楽しんだ「武具脱の池」である。

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