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抱返り渓谷  新緑の渓谷美

梅雨とはいっても雨の降らない休日、北へ向かう「こまち」に乗り田沢湖駅に立つ。東京から3時間、車窓を流れる新緑の山々や田植えの終わった田んぼが広がる仙台平野を眺めていると、あっというまである。

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駅前でレンタカーを借りて、雨雲の垂れこめる東北路を抱返り渓谷へと向かう。水芭蕉で有名な刺巻湿原の樹齢数百年の杉並木を見ながら角館方面へ走る。

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窓には雨粒があたり始めたが、自称「晴れ女」の神通力を信じて車を走らせる。道路わきの杉並木は、下枝がきれいに払われて真っすぐに林立している。

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杉の木の幹には、どの木にもみごとにツタが絡んでその緑の葉の輝きがきれいに映る。幹線道路をはずれ、玉川沿いに谷合いを上流へと上ると抱返り渓谷に出る。

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玉川の神代ダムの下流から抱返神社までの約10kmに渡って続くのが抱返り渓谷である。空は曇ってはいるが、玉川の流れは青く澄んでいる。

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             茣蓙の石(ござのいし)

V字型の深い谷の崖に造られた細い遊歩道を川沿いに上流へと歩く。覗きこむ川の流れは青く、新緑の緑色との調和する渓流が美しい。

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足元の悪い散策路を途中まで来ると、にわかに曇った空から雷の音と共に大粒の雨が降ってきた。しばらく大きな葉が茂る木の下で雨宿りをしていたが、髪の毛が濡れてきたので一旦車に戻ることした。

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変わりやすい天気で30分ぐらい待っていると、雲間から陽の光が見え始め小雨になったので、再び渓流の崖沿いの散策路を回顧の滝(みかえりの滝)を目指して歩くことにした。

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      若狭の急流

ここは「東北の耶馬渓」といわれ、両岸の原生林と岸壁にかかる滝や独特の青い渓流の景観が何とも言えない感動を与えてくれる。

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いくつかのトンネルを腰をかがめながら抜けていくと、大きな水の流れ落ちる音がする「回顧の滝」が見えてくる。

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雨模様なので流れ落ちる滝を下から見上げても、少し霧がかかったようになりその迫力には少し欠けるところがあるが見事な滝である。

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           回顧の滝(みかえりのたき)

滝を見上げて足元を見るとそこには擬態色をした大きなガマガエルの姿である。正面からカメラを向けても逃げる気配はない。

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あいにくの雨ではあったが、その独特のエメラルドグリーンの青い川の流れと、深い谷と新緑の樹木で見せる自然美の壮大な景観は大きな感動を与えてくれた。この流れを紅葉の時期にもう一度来てみようと決意して渓谷を後にした。

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