野鳥たち

  • アカゲラ
    野鳥たちの表情を表現できればと思っていますがショットが精一杯。

花たち

  • セイヨウカラシナ
    気の向くままの足跡を紹介します

風景

  • アイスパビリオン
    一期一会の心に残る風景

淡島の一日

  • 淡島から見るサンセット
    奈良の帰りに淡島に一泊。夕日と富士山がきれい。露天風呂から正面に富士山が見える。

四国・四万十川の旅

  • 金比羅宮
    2008年5月の連休の四国四万十川の旅

« シジュウカラ幼鳥  多摩川土手で | トップページ | セッカ幼鳥  多摩川河原で »

スズメ   人と関わりをもつ身近な鳥

 猛暑日もなくなり、夕方には夕立が降るようになって早朝の空気は過ごしやすくなってきた。多摩川の河畔を大栗川の合流点から浅川の合流点まで鳥を探しながら歩いてみる。

1

三月の終わりまで行われていた河川工事が終わり、土砂むき出しの河原がすっかり雑草に覆われ緑一面になっている。

2

緑にはなったもののかなりあった河原の樹木がないので、鳥たちの隠れ家にならない。河原の大きく育った草木の高い幹に雀たちの集団が止まっている。

日本の雀の個体数は減少傾向にあるといわれて久しいが、目の前にはたくさんの雀たちの姿である。

3_2

2007年の雀の個体数は1990年に比べて半減したといわれている。実感としても雀の姿は以前より見かけることは少なくなったような気がする。

因みに、2008年の日本の雀の成鳥個体数は約1800万羽と推定されているが、これも定かではない。マクロの数字はともかくこの河原にはたくさんの雀たちである。

4

 雀は昔から歌や民謡、民話、俳句などに登場して、人間とは身近な関わりをもつ鳥である。春から夏にかけては稲の害虫を食べるので米農家にとっては益鳥として認められるが、刈り取りの時期になると実った稲穂を食べるので害鳥になってしまう。

5

そうかと思うと焼き鳥になって酒のつまみになったり、また仙台の伊達藩では「笹に雀」が家紋になっており、お祭りなどでは雀踊りなども見られる。

_2874_edited1

普段は振り向きもしない雀であるが、鳥のいない時期はじっくりと観察ができるし、人ととの関わりについて調べると一番身近な鳥の一種であることが分かる。これを機会にさらに雀と人との関わりや慣用句なども勉強してみようと思う。

« シジュウカラ幼鳥  多摩川土手で | トップページ | セッカ幼鳥  多摩川河原で »

早朝散歩」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/513775/57875892

この記事へのトラックバック一覧です: スズメ   人と関わりをもつ身近な鳥:

« シジュウカラ幼鳥  多摩川土手で | トップページ | セッカ幼鳥  多摩川河原で »