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五能線   日本海の眺め

 今回の旅、本来は五能線に乗ろうというのが趣旨であった。五能線というのは、秋田の東能代を起点として日本海沿いを北上、青森県の五所川原までの旅である。しかし列車の本数は少なく時間がかかってしまう。

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       八森海岸

 五能線は調べてみると、国道101号線に沿ってところどころ交錯しながら青森の鰺ヶ沢まで海岸沿いを走る風光明媚な魅力的な路線である。

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       大間越

 最初は、のんびりと五能線に乗ってその風景を楽しもうと思っていたが、地図を眺めているうちに車でも五能線の雰囲気は満喫できそうだという結論で愛車での旅になった。

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        リゾートしらかみ橅号

 五能線の列車の時刻表を見ながら、101号線での出遭いを計算してひたすら北上する。八森町までは国道の方が海寄りで、線路はほとんど右手に並行に走るように見えている。

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 海岸線に打ち寄せる波に、開き始めたススキの穂が揺れている快適な国道101号線を走る。遠く日本海のコバルトブルーの水平線が地球の丸さを感じさせてくれる。

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 海岸の高台にたって海を眺めると、打ち寄せる波音に日頃の雑踏の煩わしが嘘のように消えてしまう。やはりこういう風景を眺める気持ちのゆとりを持たないといけないのだと思う。

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       八森海岸から黄金崎方面

 日本海からの爽やかな風を車窓に受けながら対向車も少ない国道を走ると、トンネルを抜けて大間越の駅に出る。

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 無人の駅のホームに足を向け、入口のところの民家の庭先に座って仕事しているおじいさんに挨拶をして人気のないホームに立つ。「毎日カメラを持った人が訪ねてくるよ、もうすぐ列車が来るからね」との言葉。

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            鰺ヶ沢へ向かう橅号

 無人駅のホームからはあまり良いアングルではないので、今来た道を少し戻って列車を待つことにした。大間越の撮影ポイントには、カメラを持った鉄道趣味の人がいて、話を聞くとここには今までに5、6回来ているいるとのこと。

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ちなみに車のナンバーは宇都宮であった。この先の良い撮影ポイントを聞きながら、トンネルを抜けて姿を現す、五能線しらかみ号のシャッターチャンスを待つことにした。

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       十二湖駅付近

 定刻には少し遅れているようだが、トンネルを抜けて緑色の車体の「橅」編成の列車が姿を見せた。日本海を背景に構図を考えていたが、思うようにはいかないのが世の常である。

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        十二湖駅を出る普通列車

 海からの風でなびくすすきの穂に、秋の気配を感じさせる海岸沿いを、今宵の宿である深浦へと車を進める。日本海に沈む夕日の露天風呂と地酒を期待しながらのドライブである。

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